遅刻した時に使える⁉ アニメキャラの言い訳集452 Pt.

出典：TVアニメ『NEW GAME!!』オフィシャルサイト

『NEW GAME!』第3話で会社に遅刻してしまった「青葉」「ゆん」「ひふみ」。紆余曲折あり、「コウ」から「今日のところは遅刻じゃない事にしといてあげるけど、3人とも遅刻届は出すように」と言われる。正直に「寝坊」と書いた「青葉」と「ゆん」だが、「ひふみ」は「朝食に時間がかかりました」と顔文字付きで提出した。「コウ」からの追及に「朝……ご飯が美味しくて……つい」と恥じらいながら答えていた。理解ある先生または上司ならば、この言い訳は使えるかもしれない。だが、怒られる可能性は高い。

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『らき☆すた』第4話で、「こなた」が遅刻の言い訳に使ったもの。出欠の時間ギリギリに登場し、上記の「商店街の前で女の子がぶつかってきまして、その子がいきなり、私の手をつかんで走りだしたんです!」と言い訳。更に言い訳は続く。「んで、話を聞くとどうやらタイヤキを盗んだので逃げているらしいんですが、なんで私まで巻き込まれなきゃならんのかって思ったんですけど、しょうがないのでタイヤキ屋から隠れるために喫茶店に入って……」。これに対し、先生は「うぐぅ! ツッコミどころ満載や」と「こなた」の言い訳の元ネタを見破っていたようだ。実は、この遅刻の言い訳は『Kanon』という、ゲームが原作のアニメから拝借してきたものらしい。主人公ととある女の子が出会った時の状況が、「こなた」の言い訳と全く同じで、口癖が「うぐぅ」なのだそうだ。「こなた」の台詞をこのまま借りるのではなく、自分の好きなアニメの内容を拝借して話せば、上手いこと言い訳に使えるのかもしれない。

出典：やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。‏ @anime_oregairu

『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』1期5話の冒頭で、主人公「比企谷八幡」が言ったもの。初めは、「重役出勤って言葉があるじゃないですか。エリート志向の強い俺は今から重役になった時の……」と言い訳するが、「平塚先生」に「将来は専業主夫ではなかったか」と論破される。「殴る前に聞いてやろう」と先生は続きを促し、「八幡」は必死に上記の言い訳を口にする。結局、彼は先生の拳の前に倒れてしまったが……。少し捻くれた言い訳をしたいのならば、「八幡」の台詞は使えるのかもしれない。もちろん、鉄拳制裁は覚悟の上で。

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「はたけカカシ」が遅刻してきた時に使う言い訳のひとつ。ご存じ、『NARUTO -ナルト-』の登場人物。「ナルト」「サスケ」「サクラ」の担当の先生だが、いつも集合時間に遅刻してくる。この他にも「自分の前を黒猫が横切った」「道に迷ったおばあさんがいたから」とバレバレの言い訳を使い回す。「ナルト」と「サクラ」に「ハイ! 嘘!」などと突っ込まれるのはお約束である。「人生という名の道に迷う」という言い訳は何だか格好良く聞こえる（気がする）。誰でも人生には迷っていると思われるので、あながち嘘ではない。嘘ではないなら罪悪感も少ない。言い訳のバリエーションをいくつか用意し、遅刻した時に役立てよう。

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『ガヴリールドロップアウト』第11話で「サターニャ」が言った台詞。「ガウリール」「ヴィーネ」「ラフィエル」「タプリス」「サターニャ」でタコ焼きパーティーをするのだが、「サターニャ」だけ遅れて登場。「ヴィーネ」が遅刻の理由を尋ねると、「決まってるでしょ。主役は遅れて登場するからよ!」と誇らしげに答え「そういうのいいから」と突っ込まれていた。タコ焼きパーティーの主役、という意味で言ったのかは定かではないが、意外に使い勝手がいいかもしれない。ただし、自分のキャラを把握して使わないと、「ただのイタい人」と思われる可能性はある。