愛すべき二頭身キャラクター達216 Pt.

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「株式会社ボンズ」により制作され、2015年からテレビアニメが放送されていた作品。元々は「株式会社サンリオ」によるバンドをテーマにしたキャラクタープロジェクトであり、本作はスマホゲーム「SHOW BY ROCK!!」の世界へと引きずり込まれてしまった主人公「聖川詩杏」が、何も分からないままにその世界で「プラズマジカ」というガールズバンドとしてデビューするというストーリー。「プラズマジカ」以外にも多彩なバンドが登場し、音楽を始めとした様々な要素で物語を盛り上げている。本作に登場する多数のキャラクター達は、男性も女性も皆一様に獣耳を頭に生やした姿で登場する。全員が見目の良いキャラクターであるだけに、その姿からすでにアニメファンの心を捕えてしまうだろうが、小さいもの好きにとって特に堪らないのは、そんな彼ら彼女らが「ミューモン」と呼ばれるキャラクターへと姿を変える所だろうか。「ミューモン」として更に獣らしくなった「詩杏」達が3Dで表現されており、二頭身というころころとしたサイズ感で音楽を奏でる姿が何とも可愛らしい。

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2006年から2010年まで放送されていた作品で、「天野明」による同名マンガをアニメ化したもの。勉強も運動もダメダメな主人公「沢田綱吉」が、イタリアのマフィアである「ボンゴレファミリー」の次期ボス候補として選ばれてしまい、次第に数々の戦いへと巻き込まれて行くというストーリー。内容も然る事ながら、ビジュアル面で魅力的なキャラクター達が登場する事から、女性ファンも非常に多い本作。イケメン達も確かに魅力的ではあるだろうが、その中で一際異彩を放っているのが、「綱吉」の家庭教師である「リボーン」を始めとした小さなキャラクター達だろう。「綱吉」の家に居候する「ランボ」や「イーピン」といった子供達もそうだが、本作で特に人気なのが、「リボーン」も属している「アルコバレーノ」と呼ばれるおしゃぶりを持った赤ん坊達だ。「呪われた赤ん坊」とも称される彼らは、呼び名の通り呪いで赤ん坊の姿になっている。性格も癖の強いキャラクター達ばかりだが二頭身のころころとした見た目は可愛らしく、また元の姿がこれまた見目の良い人物ばかりだからか、本作に登場するチビッ子達の中では最も人気の高いキャラクター達となっている。

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2015年に第1期が放送され、2017年秋に第2期の放送が予定されているアニメ。才色兼備で完璧な美少女「土間うまる」と、その兄「大平」とのギャグに彩られた日常が描かれている。本作における二頭身キャラクターと言えば、ずばり主人公である「うまる」の名が挙げられるだろう。成績優秀で品行方正、おまけにスタイル抜群で誰からも好かれる評判の美少女な彼女だが、その実態はアニメやマンガ、コーラに囲まれてぐーたらするのが大好きな、妹ならぬ「干物妹（ひもうと）」。家に帰ると品行方正な姿もどこへやら、幼稚でわがままなになり、家事の一切を兄に押し付け自分はゲームにパソコンにと趣味に没頭するばかり。更に、体も二頭身になる為最早同一人物とは思えない。しかしそんなわがままぶりも、ぷにぷにのほっぺに小さい手足、ハムスターのフードといった可愛い出で立ちの「うまる」を前にすれば、何だかもう全て許してしまいそうになる。兄「太平」が何だかんだ言いつつ甘くなってしまうのも頷けるというものだ。

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2007年に放送が開始され、その後新シリーズとしてタイトル変更しつつ2010年頃まで制作されていた少女向けアニメ。小学生の女の子「日奈森あむ」が、ある日「しゅごキャラ」と呼ばれる“なりたい自分”と出会い、同じく「しゅごキャラ」持ちである「ガーディアン」のメンバー達と共に、「こころのたまご」に関する数々の戦いを繰り広げて行くというストーリー。子供の夢や希望から生まれる「こころのたまご」の中でも、特に強力な力を持つのが「しゅごたま」と呼ばれるカラフルな卵であり、「しゅごキャラ」は皆その「しゅごたま」から生まれる事で持ち主の前に姿を現す。持ち主のなりたい自分が形になった存在なだけあって、本作に登場する「しゅごキャラ」は実に様々で、「あむ」の持つ「ラン」「スゥ」「ミキ」といったそれぞれタイプの違う「しゅごキャラ」を始め、猫耳の生えたものや悪魔や天使のようなもの、頭に王様の冠を付けたものなどバラエティに富んでいる。しかもそのどれもが掌に収まる程のサイズで、体格も二頭身と見た目が可愛らしい。「あむ」のように数人の「しゅごキャラ」が生まれるのは非常に珍しいそうだが、あんな愛らしいパートナーがいつも側に居るなど……、1人だけでも十分に羨ましいと感じてしまう事だろう。

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「篠塚ひろむ」原作の『ミルモでポン!』をアニメ化したもので、2002年から2005年頃までサブタイトルを変更しつつ放送された作品。極普通の恋する中学生「南楓」と、彼女の願いに呼び出された妖精「ミルモ」が織り成すファンタジーラブコメディとなっている。主人公である「ミルモ」を始めとした妖精が何人も登場する本作。ファンタジー作品などで良く目にする羽の生えたフェアリーとは違い、どちらかと言うと小人のような外見に近い彼らは、人の掌に収まる程にサイズが小さく、体も二頭身と本当に小人のように見える。小さな手足とぷにぷにと柔らかそうなほっぺは可愛らしく、その服装も相まって何だか赤ん坊のようにも見えてしまう程。作中では妖精達が魔法を使用するシーンもあるのだが、楽器を手にしてコミカルな動きを見せる「ミルモ」達の姿は何とも愛らしい。