一般的に使われる標準語。アニメでもほとんどのキャラクターが標準語を話すのだが、中には方言を喋るキャラクターも時々存在する。聞きなれないからこそ方言というものに魅力を感じ、その喋り方に可愛さを感じるのだ。
アニメでは基本的に標準語が用いられるが、時としてキャラクターの口調に方言を取り入れることもある。方言を喋るキャラクターはその話し方故か、特有の可愛さを感じてしまうもの。なので今回は、そんな方言に萌えるキャラクターを紹介する。
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一般的に使われる標準語。アニメでもほとんどのキャラクターが標準語を話すのだが、中には方言を喋るキャラクターも時々存在する。聞きなれないからこそ方言というものに魅力を感じ、その喋り方に可愛さを感じるのだ。
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「死んだ魚の目、日照不足、シャトルラン部」、略して「SNS部」を舞台に、女子高生が同人ゲーム作りに明け暮れる日々を描いたTVアニメ。
主人公である少女「本田珠輝」。自分が本当にやりたい事が何なのかわからず悩んでいた彼女は、迷った末「SNS部」に入部し、ゲーム作りを始めることとなった。そんな彼女は中学時代を田舎で過ごしており、方言で話すのだが、進学した高校が街の中にあるため、幼馴染に方言禁止を言い渡される。普段から方言を話す姿も可愛いが、普段は標準語なのにふとした時に訛りが出てしまうという所もギャップ萌えだ。
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学園の問題児達の巣窟「さくら荘」。変人ばかりが集まったこの場所に、ある日可愛くて清楚な少女「椎名ましろ」が越してきた。彼女は世界的な天才画家だが、方向音痴で部屋はめちゃくちゃ。自分ではぱんつすら穿けない生活破綻少女だった。
そんな彼女の面倒を見ることになってしまったのが本作の主人公「神田空太」。面倒見のいい性格で、嫌がりながらも「ましろ」の面倒を見ている彼は「脱さくら荘」を目標としていた。
本作に登場する方言キャラは「空太」のクラスメイトで、バイトで自活しながら声優養成所に通う頑張り屋な女の子「青山七海」だ。大阪出身の「七海」は感情が高ぶると関西弁が出てしまう。声優を目指していることもあってか、感情表現豊かな彼女は笑顔も可愛いが、怒って関西弁になってしまう姿もまた可愛らしいのだ。
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舞台は京都の伏見。主人公「伏見いなり」はクラスメイトの「丹波橋紅司」に思いを寄せるが、気持ちを打ち明けられず悩む中学生。
ある日の登校途中、怪我をして川に落ちそうになっている犬を助けた。しかしそれは犬ではなく狐で、それも、「宇迦之御魂神」である稲荷神「うか」の神使だった。助けたお礼に願いを一つだけ叶えて貰えることになった「いなり」は、実在する人間に限りその姿に変化する力を授かった。この力を使い、彼女は友人や神々を助けていくことになる。舞台は京都、そして歴史ある神社。故に京都弁がしっくりくるアニメで、標準語ではないながらも、違和感なく受け入れることができる。
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暇さえあればいつも釣りをしている高校生の主人公「向島拓朗」。ある日彼が釣り上げたのはなんと人魚だった。
「週刊少年マガジン」にて大人気連載中のギャグ漫画のアニメ化作品である本作。その中で方言を話すキャラクターとして登場するのが人魚のヒロイン「むろみ」。彼女は人魚なのに、何故か流暢な博多弁を喋るのだ。
「むろみ」の声を担当するのは福岡出身である「田村ゆかり」である。また、本作には他にも方言を喋るキャラクターが登場するのだが、どのキャラクターも担当する声優はその方言が使われる県出身と抜かりない。ギャグ満載のストーリーもいいが、リアルな方言にも注目してもらいたい作品だ。
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才色兼備な主人公「土間うまる」。しかし、その実態は好きなものに囲まれてグータラな生活を送る干物妹だった。
ギャップ萌えな「うまる」の人気も然ることながら、この作品で注目してもらいたいのは「海老名菜々」というキャラクター。「うまる」のクラスメイトで引っ込み思案な彼女は秋田出身。可愛い顔に似合わず大食いで、普段は隠しているが「んめなー」と秋田弁で幸せいっぱいな姿を見せる事もある。素朴な彼女の魅力は、2015年7月から「ニコニコ静止画」で実施されたキャラクター人気投票で、主人公である「うまる」を抜き一位になるほどである。
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