新たなプリンセスやヒーローが登場し、さらに映像技術が飛躍的な変換を遂げる時代。ディズニーとしての特色を、最新技術で表現していくきっかけになっている作品を中心に紹介。
本記事では、世界的に有名なディズニー関連の映像作品を紹介する。紹介形式は年代別選出としており、本記事では1990年代~1999年代の代表的作品について見所・特徴を含めて紹介する。
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新たなプリンセスやヒーローが登場し、さらに映像技術が飛躍的な変換を遂げる時代。ディズニーとしての特色を、最新技術で表現していくきっかけになっている作品を中心に紹介。
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1991年に公開されてから、「ディズニープリンセスシリーズ」の中でもトップクラスの人気を誇る作品。フランスの昔話としてあった「美女と野獣」をモチーフに「ディズニー」の長編作品として制作された。少し風変わりな町娘「ベル」と、疑心暗鬼で城に閉じこもっていた「ビースト」。二人が出会い、真実の愛で結ばれる物語に多くの人が涙したことだろう。最近では、アニメ作品のストーリーそのままに構成された実写版『美女と野獣』が公開され大ヒットした。人間は見た目ではなく、心の美しさが大事という事がテーマになっている作品である。
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1992年に公開され、その後アフターストーリーも好評の『アラジン』。有名な「アラビアンナイト」でも登場する「魔法のランプ」を主題に、「ジャスミン」王女と貧しくも正義感をもった青年「アラジン」の恋物語を綴った冒険ファンタジー。「アラジン」は「ジャファー」の企みにより砂漠にある謎の洞窟に入ることになるが、そこで出会ったランプの魔人「ジーニー」と出会い王子に変身。そんな「アラジン」と王女「ジャスミン」の恋の行方や、魔法のランプや王の座を狙う右大臣「ジャファー」との戦いから、目がはなせない作品である。
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1994年に公開された『ライオンキング』は、舞台化されさらに人気が高まった。主人公ライオンの「シンバ」が、様々な仲間と出会い厳しい環境を戦い抜く物語。続編も3作目まで公開され、次世代の『ライオンガード』も好評の『ライオン・キング』。自分を信じて突き進む「シンバ」に勇気をもらえる、そんな作品である。
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1996年に公開した『ノートルダムの鐘』は、キャラクターはもちろん構成や扱いなどが他とは異なる作品である。見た目は醜いが優しく純粋な心を持つ「カジモド」は、20年間「ノートルダム大聖堂」の鐘衝きの仕事をしている。そんな「カジモド」の、勇気と仲間の助けで自由になっていく「ディズニー」らしいハッピーエンドで終わる物語。優しく信じる心は必ず報われることを教えてくれる物語である。
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1997年公開の、ギリシャ神話を元に作られた冒険活劇『ヘラクレス』。主人公の「ヘラクレス」の担当声優を、「ジャニーズ」の「松岡昌宏」が演じたという事でも話題を呼んだ。物語は、ギリシャ神話の端々を繋げたような内容で、オリジナルストーリーと言えるほどの内容である。「ピロクテテス」の指導でヒーローの修行をする「ヘラクレス」。そして、修行でパワーアップした「ヘラクレス」は、「ハデス」に戦いを挑んでいく。夢を叶える為には、相応の努力をしなくてはならないが、修行という形にとらわれずに、自分の出来る事を精一杯やることだと教えてくれる作品だ。
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1999年公開の『ターザン』。原作は、「エドガー・ライス・バローズ」作の小説「ターザン」。無人のジャングルでゴリラの「カーラ」に育てられた「ターザン」は、明るく優しい「ジェーン・ポーター」と出会い、人間社会を知る事になる。人間の両親がいない状態で、ゴリラに育てられるという環境は、なかなか想像がつかない。しかし、自然の中だからこそわかる事もあるのだ。忘れていた野生の感覚を呼び覚ます、そんな物語である。
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2000年に公開された『ダイナソー』は、CGを使った最先端技術により、最古の昔にあったであろう恐竜達の生き様を描いた作品。制作段階からのこだわりも強く、多数の学者やアドバイザーの意見を取り入れ完成させたからこそ、大迫力のリアルな恐竜達を映像として作り上げる事が出来たのだろう。恐竜をモチーフにした映画は多数あるが、「ディズニー」アニメーションが手掛ける恐竜は、主人公の「アラダー」を中心に、まるで人間同士の感情を表現しているかのようなリアルな描写になっている。
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