マンガの中には双子がよく登場するが、それ以上の人数の兄弟姉妹も存在する。今回はそんなマンガを集めてみた。
実際近くにいたら果たして見分けがつくのか!? そんなキャラクターが登場するマンガをご紹介!!
出典:Amazon.co.jp
マンガの中には双子がよく登場するが、それ以上の人数の兄弟姉妹も存在する。今回はそんなマンガを集めてみた。
出典:Amazon.co.jp
主人公「庭池子」は至って普通の女の子。しかし、普通ではないのが一卵性三つ子の姉がいること、それが「空子」「風子」「花子」だ。一卵性だけあって3人とも容姿がそっくりで実の妹の「池子」でも見分けがつかないことも。中学時代はしょっちゅうお互いクラスを入れ替わって授業を受けていたため、3年生の時は全員一緒のクラスにされたこともある。容姿同様基本的に3人とも自由人で似た者姉妹、そしていたずら好きのため、見分けがつかない「池子」がしょっちゅう振り回されている。しかし、高校生になると「空子」はマイペースで1人だとよく居眠りしており、「風子」は3人の中で1番優しく、「花子」はしっかり者だが一番のいたずら好きと少しずつ違いが明らかにされて来ている。更に「池子」には義理の妹で金髪碧眼の「カナリ」がおり、そっくり三つ子の姉達と合わせてかなり濃い姉妹構成となっている。賑やか過ぎる「庭家」の日常をぜひ楽しんで欲しい。
出典:Amazon.co.jp
主人公「八代誠司」は高校の科学教諭。自分が担任する1年2組に四つ子の女子がいるのだが、全く似ておらず、性格もてんでばらばら……。同じ状況で育ったのに何が原因で一体こんなに違うのか。この「天野家」の4つ子たちはなんと全員血液型が違うのである。「八代」はこの差を血液型の違いが原因なのではないかと思い、4人を観察しはじめる。長女「あさひ」はA型で見た目はギャルだが几帳面で真面目、次女「まひる」はB型、マイペースなマイノリティ主義者。三女「ゆう」は明るく社交的、やや思い込みが激しい0型で、四女「こよる」はクールな不思議ちゃんで感情をあまり外に出さないAB型。「八代」はこの4人の違いを今後の生徒たちへの教育に役立てようと観察を始めるが、無言で観察しているため周りから怪しい先生扱いされることも多々ある。4つ子というだけでも珍しいのに、更に全員血液型が違うというとんでもなく珍しいこの四姉妹。ぜひ「八代」と一緒に観察してはいかがだろうか?
出典:Amazon.co.jp
九州A県B郡豆の木村にある「豆の木高校」の野球部は部員9人の超弱小部活。しかも、創部以来の部の悲願は「1回戦突破」というなんとも言えない状況。その「豆の木高校」に新任教師として採用された22歳の「広岡真理子」は他の教師達が高齢なため、という理由で野球部の顧問となってしまう。生物教師でクールな「広岡」は全く野球と縁のない生活を送っていたのだが、部員に頼まれてシートノックを頼まれた際に案外上手なことがわかり部員たちに褒め称えられ、それから野球理論にのめり込み始める。全員農家の子供たちであるほんわかした9人の部員の中にいる4つ子が「相本家」の4人である。長男「朱里」がファースト、次男「樹里」がセカンド、三男「杏里」はサードを守り、四男の「悠里」はショート、全く同じ顔をしている4人が内野を固めており、4つ子だけあって守備のコンビネーションは最高なのだ。4つ子の活躍はもちろん、田舎の弱小野球部の甲子園への挑戦は「熱血」とはいかないが、読んだ後にとても温かい気持ちになる。ちなみに「相本家」の4つ子には妹たちがおり、その妹たちも4つ子である……。さぞにぎやかな一家に違いない。
出典:Amazon.co.jp
主人公「岡野はじめ」は「岡野家」の長女。2歳の時に五つ子の弟たちが生まれ、超貧乏な家計のために働きに出る両親の代わりに家事や弟たちの面倒を見るしっかりものに成長した。そんな5つ子の弟たち、長男「あつき」は好奇心旺盛な無鉄砲、次男「かずや」は5人の中では一番のしっかりもの、三男「さとし」は気弱で泣き虫、一卵性双生児で偏屈な四男「たくみ」と素直で純粋な五男「たくみ」は家計を助けようとたまたま出演したCMがきっかけで芸能界にスカウトされ、アイドルグループ「A.A.O」としてデビューすることになる。歌も踊りも経験が無い5つ子たちだったが、歌は口パク、踊りは5つ子なだけにヘタながら振りをそろえるのが上手く、無邪気で明るい部分と不完全さな部分がファンに愛され大人気に。「はじめ」にとっては「こいつらさえいなければ……」と何度も思った面倒で厄介な5つ子たちは、本当はとても姉思いの5人なのだが、なかなかその思いが上手く伝わらずもどかしい場面も。実際にこんなアイドルがいたらついつい応援したくなること間違いなし、5つ子とその姉「はじめ」の生活が一変する様子をぜひ読んでみて欲しい。
出典:Amazon.co.jp
大人気アニメ「おそ松さん」がマンガでも楽しめる!! もちろんご存知かと思うが、こちらは6つ子である。小学6年のメンタルのまま成長してしまった奇跡のバカ、長男「おそ松」、極度のナルシストで自分をイケメンだと思っている痛さの塊、次男「カラ松」、真面目な苦労人、しかし周りから見ると結局ダメ人間の1人、3男「チョロ松」。生きる気力なしでマイペースで自虐的、しかしスイッチが入ると暴走する4男「一松」、常に明るくハイテンション、「明るい狂人」5男「十四松」、甘え上手でコミュニケーション能力が高いが実はあざとく腹黒い6男「トド松」。6人揃ってニート、6人揃ってダメ人間、6人揃って個性強すぎ……。毎日がどたばたで、両親の気苦労も絶える事はない。しかし、本人たちは結構楽しく生きているのである。アニメとは一味違った六つ子の日常生活をマンガでもぜひ楽しんでみてはどうだろうか?
29 Pt.
83 Pt.
147 Pt.
43 Pt.
26 Pt.
106 Pt.
19 Pt.
いいね!・フォローしてマンガ・アニメのニュースを受け取ろう!