公益財団法人 日本漢字能力検定協会と、アニメ制作スタジオ 株式会社STUDIO4℃の製作の漢字の力を用いた本格アクションアニメ『知力丸』が公開された。
漢字検定を主催する公益財団法人 日本漢字能力検定協会による公式アニメ『知力丸』が公開された。
公益財団法人 日本漢字能力検定協会と、アニメ制作スタジオ 株式会社STUDIO4℃の製作の漢字の力を用いた本格アクションアニメ『知力丸』が公開された。
『和風スチームパンク』という独特な世界観の中、謎の青年が日本の甲冑とエネルギーチャージャーという未来的な装置が融合した装備を身につけ、力のもととなる漢字の力をチャージし、異形の怪物「不知」と激しい戦いを繰り広げる本格バトルアクションアニメ。
2分32秒のアニメーション映像になっており、その神作画バトルシーンには圧倒される。主人公である謎の青年は今人気の若手俳優が熱演しているとのこと。
活字離れが懸念される現代、あらゆる世代、より多くのの人に向けて、日本語と漢字の新たな魅力に気づいてもらおうと、漢字検定の実施だけでなく漢字に親しんでもらうための活動の一環として『知力丸』が製作された。
前回は漢字の三要素「形・音・義」を、恋物語を通して描いた作品だったが、今回は歴史とともに変化してきた漢字の書体、その形のかっこよさを描いているとのこと。
制作は『となりのトトロ』などのラインプロデューサーを務めた「田中栄子」氏が代表を務める「STUDIO4℃」。
監督、キャラクターデザインには、迫力のアクションシーンに定評があり、幅広い作品の監督やキャラクターデザインを務めるマルチアニメーターの「田中孝弘」氏を起用している。
代表作は『ハーモニー』『鉄コン筋クリート』など。
「謎の青年」
さまざまなものからエネルギーを取り込むことができる武器エネルギーチャージャーを腰に身につけ、世界を冒険している。
「不知」
突如襲ってくる得体の知れない怪物。その存在は、人の人生において遭遇する、さまざまな困難や問題、”知らない”ものごとに対する不安や恐怖から生み出された。
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