共同制作が時折あるものの、殆どのアニメを自社で製作している「A-1 Pictures」。作品の傾向として埼玉が舞台の作品が多く、『ソードアート・オンライン』、『おおきく振りかぶって』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などが挙げられる。今回は「A-1 Pictures」が制作した作品紹介第10弾!!
「A-1 Pictures」が制作した作品を紹介する。
出典:Amazon.co.jp
共同制作が時折あるものの、殆どのアニメを自社で製作している「A-1 Pictures」。作品の傾向として埼玉が舞台の作品が多く、『ソードアート・オンライン』、『おおきく振りかぶって』、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などが挙げられる。今回は「A-1 Pictures」が制作した作品紹介第10弾!!
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2016年10月から12月まで放送されていた作品。原作は「志倉千代丸」による、吉祥寺を舞台にした “超常科学NVL(ノベル)”。メディアミックス企画として展開されており、メディアごとにストーリーが異なる。
本作は台詞が濃密であるため、早口気味でキャラクターたちの会話が進む。オカルト要素が強いアニメだが、『STEINS;GATE』を企画した原作者でもあるため、『STEINS;GATE』を楽しめた人には特におすすめしたい。
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2017年1月から3月まで放送されていた作品。原作は「ペトス」が『ヤングマガジンサード』で連載中のマンガ。「亜人」に興味を持っている高校の生物教師が、学校の生徒や先生である「亜人」と交流していく学園コメディである。
登場する「亜人」たちは個性豊かなキャラクターたちばかりで、視聴後にはお気に入りの「亜人」が見つかることだろう。また、彼女たちの苦悩やネガティブな問題を受け止め、よき理解者となる主人公「高橋鉄男」も魅力的なキャラクターである。
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2017年4月から6月まで放送されていた作品。原作は、「Cygames」が制作したスマートフォン向けソーシャルゲーム『グランブルーファンタジー』。帝国に追われている謎の少女「ルリア」と出会った少年「グラン」が、伝説の島「イスタルシア」を目指す物語である。
アニメは原作ゲームの序盤のシナリオを軸に展開しているが、アニメオリジナル要素もある王道の物語となっている。中でも、騎空艇と呼ばれる空を飛ぶ船やキャラクターの作画・描写は秀逸だ。
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2017年7月から放送中の作品。「TYPE-MOON」の作品『Fate/stay night』を原作としたスピンアウト小説をアニメ化した。ルーマニアを舞台に、2つの陣営に分かれた魔術師たちが、使い魔として「サーヴァント」を召喚し戦う「聖杯大戦」の顛末を描く。
情報量が多く、アニメ第1話から世界観を把握するのは大変だが、様々な思惑が交差する人間模様や目を引くバトルシーンは見どころである。
2017年10月から放送予定の作品。従業員一人ひとりにツンデレ、お姉さんキャラといった属性を設定し接客する喫茶店、「スティーレ」で働く従業員たちを描いたドタバタギャグコメディ。
「中山幸」が『まんがタイムきららキャラット』で連載中の4コママンガ。「A-1 Pictures」にとって、初めて『まんがタイムきらら』系列の作品を元請制作する。どのようなアニメになるのか、10月が待ち遠しい。
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