可愛いだけじゃない!動物が出てくるアニメ7選40 Pt.

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東北地方のとある山奥にある「熊手村」の山頂には、ひっそりと「熊手神社」が建っている。中学生の「雨宿まち」はこの神社で巫女をしているのだが、田舎コンプレックスゆえに都会の高校に進学することを決断。しかし「まち」が小さなころから一緒にいる、人語を操るヒグマの「ナツ」はそれに反対。そして都会へ行く気満々の「まち」に様々な試練を与え、「まち」も懸命にチャレンジしていくのだった。クマなのにタブレットPCやインターネットを使いこなしてしまう「ナツ」との日常が微笑ましい作品だ。

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パッケージデザインなどを手掛ける商業デザイナーの「くるねこ大和」と夫の「トゥさん」、そしてその2人と暮らす保護猫たち。里親探しをするべくブログを開設したが、そのブログがあっという間に大ブレイク。そして待望のアニメ化となったのがこの作品だ。一癖も二癖もある保護猫たちが、所狭しと大暴れ。ほっこり、まったりの日常に笑いと涙が込み上げてくるはず。そして声優は、第1シーズンを「小林聡美」、第2シーズンを「中谷美紀」が全登場人物を演じているのも見どころ。

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京都には人の社会に紛れるように生活する、人に化ける狸や天狗がいた。その1つの「下鴨家」は狸界の有名一家だが、偉大な父「総一郎」が狸鍋にされてしまい、家族を残してあの世へ旅立ってしまう。それから彼らは思い思いに暮らしていたのだが、とある出来事をきっかけにして父の死の真相も徐々に明るみになっていく。家族の愛や絆を描いたハートフルコメディ。陽気で愉快な狸たちに、心がほっとする瞬間がきっとあるだろう。

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大自然に囲まれたガラス工房に、ガラス職人の「小松さん」と柴犬のような「ムーコ」が暮らしている。「ムーコ」はとにかく「小松さん」が大好きで、暴走してしまうこともしばしば。そんな「ムーコ」を「小松さん」も可愛がっており、話しかけたり一緒に遊んだりしてくれる。一度、犬を飼った人なら思わずあるある!と言ってしまいそうな彼らの日常。「こまつさんが早く犬になれますように」という「ムーコ」のお願いを叶えてしまいたくなる。

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偶然入った喫茶店で、強盗によって射殺されてしまった「春海和人」。しかし読書バカの「和人」の死に際の執念により、彼はどうにか生き返った。しかも、ミニチュアダックスフントの姿で。そんな「和人」の前に、ハサミを凶器として携える「夏野霧姫」が現れる。彼女は犬である「和人」の声が理解できたのだ。ミステリ系不条理コメディ。もし自分が犬に転生したらどうなってしまうのだろう、と考えてしまうようなアニメだ。

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人間と動物が共生している世界。「シロクマくん」がマスターを務める「しろくまカフェ」には、毎日様々な動物や人間が訪れて大繁盛している。そんな「しろくまカフェ」で、常連の「パンダくん」や「ペンギンさん」とのほっこりするやり取りや、のんびりとした日常を描いたフローライフストーリー。動物たちはそこまでデフォルメされておらず、大きさなどもリアルに表現されているが、それに違和感を覚えない作りは素晴らしい。

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人食い熊「赤カブト」に倒された祖父と父の仇を討つため、仲間を探すべく旅に出る熊犬の「銀」。身体は小さいが非常に動きが素早く、それゆえに「流れ星・銀」の異名を持っている。「銀」の熊犬としての成長や、仲間たちとの友情、様々な試練を劇画タッチで描いている。動物が出ているとほんわかするアニメを想像する人もいるだろうが、このアニメは犬同士のシリアスで熱い青春ストーリーである。海外でも評価の高いアニメ作品だ。