掴みどころのない不思議ちゃんから腹黒天使まで、「花澤香菜」の演じてきたキャラクターは様々。そんな個性豊かなキャラクターの魅力も一緒に振り返っていく。
今や幅広い役柄をこなす人気声優「花澤香菜」。彼女の演じてきたキャラクターを振り返ってみたい。
出典:Amazon.co.jp
掴みどころのない不思議ちゃんから腹黒天使まで、「花澤香菜」の演じてきたキャラクターは様々。そんな個性豊かなキャラクターの魅力も一緒に振り返っていく。
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天界にある天使学校の主席が、人間界に来て「堕天使」ならぬ「堕(め)天使」と化してしまう本作。この作品に登場する天使の一人「白羽=ラフィエル=エインズワース」、通称「ラフィ」を演じるのが「花澤香菜」だ。「ラフィ」は見た目や言葉遣い、振る舞いなど一見まさしく天使! といった感じではあるが、実はとても腹黒い。人間界で見付けたお気に入りの玩具「胡桃沢=サタニキア=マクドウェル」通称「サターニャ」という悪魔の扱い方がなかなかに酷く、時に悪魔以上の非道さを滲ませる天使なのである。天使なのに……、という設定のギャップがたまらない。
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本作の主人公「滝川吉野」の恋人で、もう一人の主人公「不破真広」の義妹。「真広」に隠したまま「吉野」と交際しており、よく会話の中に「シェイクスピア」の「ハムレット」や「テンペスト」のセリフや表現を用いる独特の雰囲気を持つ少女だ。幼い頃から自身の「役目」を理解しており、中学生の割りに達観したところがある。恋人である「吉野」を大切に思っていることが伝わるシーンが多くあり、そいうったところの年相応の乙女らしさも魅力だ。
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妖怪の先祖返りが集うマンション「メゾン・ド・章樫」でSS(シークレットサービス)も務める女子高生。パートナーは「青鬼院蜻蛉(しょうきいんかげろう)」で「蜻さま」と呼んで兄(父?)のように慕っている。彼女自身はがしゃどくろの先祖返りで、豆狸の先祖返り「渡狸卍里(わたぬきばんり)」と仲が良い。物静かで口数が少ないが食べることが大好きで、登場時には高確率で何かしら口にしている。作中では授業中には早弁をしたり、アルコールランプで焼きのりを炙ったり、また調理の際には並々ならぬ熱意をのぞかせた。マンションの住人達が「カルタ」の小悪魔ぶりにデレる事が多くあるが、納得である。「花澤香菜」の演技も相まって中毒性のある可愛さを誇っている。
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「シロクマくん」と常連さんたちが繰り広げるダジャレとスローライフを描いた本作のメインキャラクター、「パンダくん」の妹。もちろんパンダの姿であり、いつも頭に花飾りをしている。兄である「パンダくん」の働く動物園で飼育係の「半田」に笹をもらった際に「半田」のふっくらした体系を見て気に入り「王子」と呼ぶようになる。恋愛感情というよりは熱狂的なファンといったポジション。キャラクターソングでは溢れんばかりの「半田」への思いを可愛らしく、時に熱狂的に歌い上げている。
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「第一高校」の生徒会長を務める三年生で、同時に十師族の中で苦手とする系統が無いことから”万能”の二つ名で呼ばれる「七草家」の長女。主人公である「司馬達也」とのやりとりなどでは、小悪魔的で少々掴みどころがないようにも見えるがその実、とても聡明で優しい心の持ち主。ふわふわの長い髪が印象的で、魔法力だけでなくルックスも良く、本人もそれを少なからず自覚していたが、「司馬達也」の妹「深雪」の登場でその自信を喪失してしまったようだ。
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