水族館のお仕事がハード過ぎる!?オススメ漫画5選70 Pt.

水族館は、海や水辺に生息している生き物を飼育&展示している施設。大きな水槽で悠々と泳ぐ魚たちや、豪快なイルカのショーのほか、アザラシやセイウチといった海獣を見ることもできる。そんな水族館のお仕事が分かる漫画を集めた。

作成日時:2019-04-09 10:00 執筆者:マンガペディア公式

水族館のお仕事がハード過ぎる!?オススメ漫画5選

出典:小学館


『水族カンパニー!』

『水族カンパニー!』

出典:小学館

水族館の新人トレーナーと新人獣医が奮闘するハートフルコメディ。「海の島水族館」に勤めている新米トレーナー・七瀬真知子は、一人前になるため日々奮闘していた。ある日、興奮した様子でイルカを見つめる海崎直と出会う。トレーニング中のイルカの様子がおかしいことに気付き、原因をすぐさま突き止めたその海崎は、赴任してきたばかりの獣医だった。新江ノ島水族館と大阪ECO動物海洋専門学校に取材協力を仰ぎ制作されている。

新米トレーナー・真知子の同期となった海崎は、イルカへの愛が変態的だ。しかし、その知識は本物。鋭い観察眼や洞察力を備えており、イルカの調子の悪いところを的確に判断する。赴任初日、水面に体を叩きつけているイルカの姿を見て、頭部の皮膚の乾燥が原因だと見抜いき素早く処置する。イルカのローラやフンボルトペンギンのペン吉など、水族館にいる動物たちが、真知子と海崎による新米コンビになかなか馴染まず、一定の距離を保とうとする様子も面白い。新米凸凹コンビの奮闘ぶりはもちろんのこと、表情や行動で気持ちを表現する動物と飼育員が交流する様子も知ることができる。


『マグメル深海水族館』

『マグメル深海水族館』

出典:新潮社

深海にある水族館を舞台にしたヒューマンドラマ。舞台は近未来の東京。東京湾の水深200メートル地点、深海に世界初の水族館「マグメル」が開設された。品川駅から20分というその場所では、暗闇に潜み、存在をよく知られてこなかった数多くの深海の生き物を見ることができる。天城航太郎は、そんな「マグメル」で清掃員として働く深海生物好きな青年だ。飼育員になることを夢見ており、館長・大瀬崎湊人の深海生物に関する豊かな知識に惹かれていく。

深海にある水族館「マグメル」で展示されているのは深海生物だけだ。光の届かない深海は、人類にとって未知の領域。近年は、ダイオウグソクムシやダイオウイカなど、深海の生き物が注目される機会が増えたが、変わった姿形を見て驚いた人もいるかもしれない。見た目と同様、不思議な生態を持つ生物の世話を担当している飼育員たちは、担当生物への愛情もさることながら、知られざる魅力を伝えたいという情熱にも満ちている。中でも、知識も愛情もズバ抜けているのが湊人だ。念願の深海水族館オープンに漕ぎ着けた彼は、航太郎を清掃員から飼育補助員へとステップアップさせ導いていく。地上の喧騒とは無縁で宇宙空間のようなマグメルでは、忙しいはずの飼育員たちからもどこかゆったりとした空気が感じられる。暗く深い海の底は、想像している以上に静かで温かい空間なのかもしれない。


『人魚姫の水族館』

『人魚姫の水族館』

出典:白泉社

小さな水族館を舞台に、新米トレーナーの成長を描いた現代ファンタジー。主人公・海島海は、高校生の頃に見たイルカショーに魅了され水族館に入社した。飼育員として働きながら、イルカのトレーナーになることを夢見ていたが、ある日、叔父で館長の夕凪ヒロシと、イルカのテオが行方不明になってしまう。困惑する海の前に現れたのは、叔父の息子だと名乗る夕凪潮。何をやらせても常識知らずな彼の正体が、行方不明のイルカ・テオであることが判明する。

海が働いているのは、叔父が館長をしている小さな水族館。有名水族館とは違い、経営難に悩んでいた。そんな中、失踪した館長が担当していたイルカショーを引き継ぐことになった海。夢だったトレーナーとなり、「水族館を日本一にする」との決意のもと、なんとかショーを成功させ施設閉鎖の危機を脱する。とはいえ、単なるお仕事漫画では終わらないのが本作の特徴だ。イルカから人間になったテオをはじめ、「完全な人間になりたい」と願っているのに人魚になってしまったシーマなどが登場。さらに、失踪した館長が変わり果てた姿で見つかるなど、小さな水族館を試練が襲う。


『水族館ガール』

水族館への出向を命じられた主人公の成長と恋模様を描くお仕事青春漫画。原作は、木宮条太郎の同名小説。市役所の職員として働く嶋由香は、ある日突然、市が運営している水族館「アクアパーク」への出向を命じられる。配属されたのはイルカ課。海の生き物について全くの素人である由香は、強面で無愛想な先輩飼育員・梶良平の指導のもと、動物たちを相手に失敗や挫折を繰り返しながら奮闘する。2016年6〜9月にかけてテレビドラマ化。

由香は、市役所で事務仕事を3年間続けてきたが、突然、畑違いの水族館に出向することになってしまう。飼育員の経験は皆無だが、めげることなく、新天地での大活躍を誓う。しかし、意気込み十分で水族館へやって来た彼女を待ち受けていたのは、仕事に厳しく愛想のかけらもない先輩飼育員の梶だった。最初は専門用語も理解できず、担当することになった海獣の個体識別にも苦労していた由香。梶にも見放されかかるが、持ち前のガッツと度胸で、飼育員として少しずつ成長していく。作中に描かれる、イルカのペット化を防ぐため、名前ではなく識別番号で呼ぶことや、自然の状態に近づけるためにビタミン剤などを大量投与するといった、どこか動物愛とは矛盾した現実は重い。バックヤードの苦労話も多く、飼育員たちの日頃の苦労を垣間見ることができる。


『みずいろミュージアム』

『みずいろミュージアム』

出典:芳文社

水族館の新入社員が成長する姿を描く、ほのぼのお仕事4コマ漫画。憧れの葉島水族館に就職した岩井沙夏奈(さかな)は、飼育員としての生活をスタートさせた。魚の水槽の担当になり、先輩飼育員と共に日々の仕事に打ち込む。時折お客さんとも交流するなど充実した毎日を送る中、任される仕事が増えてきた沙夏奈は、悩みながらも自分の目標を見出し、さらに前進していく。

葉島水族館の入社式は、アシカショーで、アシカが弾いたボールを新人がキャッチするという一風変わったものだ。懸命にボールを捉えた沙夏奈は、魚班に配属される。かねてより飼育員になることを夢見ていた彼女は魚が大好き。水槽を覗き込んでは元気のない魚を気にかけたり、珍しい習性を目撃しては目を輝かせたりするのだから、まさしく趣味と実益を兼ねた職場といえるだろう。生き物たちのスケジュールに合わせて動く部分も多い水族館の仕事は、楽しそうに見えるが、実際はかなりハード。食事の準備なども大切だが、環境を整えることも重要で、新人の沙夏奈は掃除の仕事に明け暮れる。とはいえ、いつもキラキラと輝いている飼育員たちの瞳を見れば、水族館が夢と愛のある職場であることが伝わってくるだろう。


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