女性警官が主人公！オススメ漫画5選160 Pt.

本作は、新米婦人警官である泉野明が、高さ８ｍ以上あるイングラムを操り犯罪に立ち向かって行く姿を描いている。野明の操縦の腕前は、イングラムの指先の動きであやとりができるほど繊細だ。また、2号機の操縦者である太田功は、がさつで力任せな感じを強く出し、男女のギャップを大きく見せている。また、野明が所属する第二小隊の活躍にやきもきする第一小隊隊長の南雲しのぶなど、警視庁エリート女性も登場させている。

コスプレ刑事と言うだけあって、婦人警官である立夏が色々なコスプレをする。彼女の所属は交通課なので、刑事事件は本来関係ないのだが、負けん気の強い性格から色々なコスプレで潜入する。また、通常業務の警察官の制服もかなり改造されていて、どうみても偽警官に見えることから登場早々に「偽警官」として通報されているくらいだ。最初の事件後も、イブニングドレス、セクシーランジェリー、バニーガールと警察官らしくないコスチューム姿が目立つ珍しい女性警官作品だ。

夏美と美幸のコンビは、美幸の手によりフルチューンされたホンダ・トゥデイでパトロールするのが日常だ。軽自動車ながらありえない程のパワーを持ち、緊急時のニトロ噴射装置まで搭載している。パワーがありすぎてコーナーを攻めるときは、夏美のバカ力を利用した足ブレーキを使うのがお約束。また、トゥデイの後ろには折りたたみバイク・モトコンポが搭載されている。それは狭い道での犯人追跡に使用され、交通課の警察官ながら2人の激しいアクションが見られる。正義感の強さと婦人警官パワーが炸裂している作品だ。

主人公のデュナンが市警察ＳＷＡＴを経て、ＥＳＷＡＴに入隊する未来の女性警察官だ。彼女は、ずば抜けた戦闘能力と的確な状況判断能力を併せ持つ、特殊警察官のサラブレットのような存在だ。大戦後はサイボーグとなったブリアレオスと共に廃墟で生活しており、ＳＷＡＴ入隊後も同じチームとして仕事を共にしている。デュナンは仕事に対するプロ意識がとても強く、作中では男勝りの活躍を見せるスーパー女性警官として描かれている。

本作の主人公である女性警察官は、年齢不詳の美人刑事・市子。警視庁・本庁保安二課（麻薬課）の警部補の彼女は、一流の物が大好きで、身につける物はすべてがブランド物と徹底されている。タイトルにある通りヒールの高い靴を履き、まるで陸上選手のように犯人を追いかけるスーパー女性警官だ。しかし、刑事としての仕事は超一流だが、家事全般は全く駄目。また、姉が残した身よりが無い甥を勢いで引き取るなど、直感的で真っ直ぐな性格だ。