あまのかぐやま（漫画）- マンガペディア

概要・あらすじ

雲林院吹子と夏野織子が通う彼野女学院の二年三組では、本来の担任が交通事故で入院し、副担任の根木永遠夫が臨時の担任に就くことになった。生徒たちは新米で堅物な根木を、おちょくって遊ぶが、まじめな織子は次第に根木に惹かれて行く。

彼野女学院二年三組女子。夏野織子とは親友。荒んで斜に構えた性格と素行であり、アルコール中毒を疑われるほど日常的に飲酒をしている。根木永遠夫に惹かれるが、織子も彼に惹かれていることに気づき、織子を応援しようとする。

彼野女学院二年三組女子。雲林院吹子とは親友。まじめで大人しい性格。根木永遠夫に惹かれるが、積極的なアプローチはできずにいる。大学は古文関係の研究ができるところを探そうと考えている。

新米の古文教諭。瓶底めがねをかけた青年。堅物と言っていいほど真面目な性格で、生徒たちと真っ当に対話し、真剣に勉強をしてほしいと願っている。同性愛者。

彼野女学院二年三組女子。元彼氏との間に子供ができたが、中絶したという話を根木永遠夫に聞かれてしまったことから、彼を脅すための写真を撮ろうと画策する。

彼野女学院二年三組女子。以前スケバン組でリンチ事件を起こしたことがある。落としたブラジャーを雲林院吹子が馬鹿にしたことから、クラスで「どちらの胸がチャーミングか」を競うこととなった。

彼野女学院の数学教諭の男性。真面目すぎて生徒たちとうまく行かず、問題を起こす根木永遠夫を危険視している。