コレットは死ぬことにした ―女神編―

コレットは死ぬことにした ―女神編―

作者・幸村アルトの代表作『コレットは死ぬことにした』の続編。冥王ハデスとコレットが結ばれてから十数年後の、冥府や天界が主な舞台。女神ペルセポネとなったコレットとハデスの甘い結婚生活を描いた、ファンタジーラブコメディ。前作に引き続き、ギリシア神話をベースにした世界観が特徴。二人の甘い日常や天界でのあいさつ回りなどを描いた4編のほか、コレットとハデスの結婚式を描いた「コレットは死ぬことにした 番外編」を収録している。白泉社「ザ花とゆめ」2022年3月1日号から12月1日号まで連載。なお「コレットは死ぬことにした 番外編」は「花とゆめ」2022年2号に掲載された。

正式名称
コレットは死ぬことにした ―女神編―
ふりがな
これっとはしぬことにした めがみへん
作者
ジャンル
ファンタジー
 
恋愛
レーベル
花とゆめコミックス(白泉社)
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

ペルセポネ

冥王ハデスの妻。前髪がそろった金髪のロングヘアが特徴で、ツインテールのほか、三つ編みにすることもある。十数年前までは、薬師を職業とするコレットという名の人間だった。人として人生の最期を迎えた後、全知全能のゼウスを父、豊穣神デメテルを母として女神となった。植物の成長を祈ることが仕事で、毎朝植物に向かって大声で呼びかけるのが日課となっている。ハデスと結婚後、幸せで甘々な結婚生活を送っている。

ハデス

死者の国である冥府の王。スリムで背が高い超イケメン。生真面目で無愛想に見えるが、優しく慈悲深い性格をしている。女神として生まれ変わったコレットに「ペルセポネ」という名前を与え、幸せな結婚生活を送っている。クールだが、ペルセポネのことになると大人げない一面を見せることがある。

前作

コレットは死ぬことにした (これっとはしぬことにした)

幸村アルトの代表作。仕事に追われ過労で疲弊した薬師の少女、コレットが、井戸に身を投げることから物語は始まる。冥府に迷い込んだコレットは、体調を崩した冥王、ハデスと出会い、彼の専属の薬師として働くことに... 関連ページ:コレットは死ぬことにした

書誌情報

コレットは死ぬことにした ―女神編― 白泉社〈花とゆめコミックス〉

(2023-03-20発行、978-4592223658)

SHARE
EC
Amazon
logo