概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
神谷 わたる (かみや わたる)
勉強が大嫌いな中学二年生。生まれてすぐに母親を亡くし、長い間父親と二人で暮らしていたが、父親が海外に転勤することになり教師兼世話役となる下宿人・葉月ルナと暮らすことになる。気がつけば1ヶ月くらい風呂に入らないでいるくらいの無精者。わがままな性格で人の言うことを聞かないが、ルナのお色気目当てにさまざまなことに挑戦するようになり、教えられたことは身につけ成長していく。 ルナのお色気に直面すると、目が飛び出す表現でその衝撃が表現されている。
葉月 ルナ (はづき るな)
『いけない!ルナ先生』の登場人物で、神谷わたるの家の下宿人。金髪ロングヘアと垂れ目が特徴で、スタイルも抜群な女子大生。音羽女子大学の教育学部に通っており、神谷わたるの父親から世話役を頼まれ下宿することになった。わたるが通うことになった講談学習塾で講師のアルバイトもしており、仕事中などはメガネをかけていることも多い。 母親を早くに亡くしていたというわたるの素性を聞いて母親代わりになることを決意しており、部屋でエッチな本を見つけたことから興味を引くためにお色気アプローチを思いついた。基本的に奥手なため、加減がわからず過剰なお色気に走ってしまい、恥ずかしくても「わたるのためだから」と我慢する傾向がある。いつも結果的に恥ずかしい状況に陥り大声で泣き出すが、それもわたるのためと立ち直るポジティブさを持っている。
オニ山 (おにやま)
『いけない!ルナ先生』の登場人物で、神谷わたるの通う学校のクラス担任。プロレス狂で、いつも竹刀を手に授業している。やる気のない神谷わたるに目をつけており、プロレス技をかけるなどの体罰も行っていた。
長島 (ながしま)
神谷わたるのクラスメート。野球が得意なので、見せつけるために勝負をして完勝するが、個人授業を受けた神谷わたるに完封負けしてしまう。
場所
講談学習塾 (こうだんがくしゅうじゅく)
『いけない!ルナ先生』で神谷わたるが通い、葉月ルナが講師のアルバイトをしている学習塾。
書誌情報
いけない!ルナ先生 1巻 講談社〈講談社コミックス〉
第1巻
(1987-04-18発行、978-4063022070)
いけない!ルナ先生 5巻 講談社
第2巻
第3巻
(1987-10-17発行、978-4063022230)
第4巻
第5巻
(1988-07-16発行、978-4063022452)
いけない!ルナ先生R 7巻 講談社〈KCデラックス〉
第1巻
(2023-07-14発行、978-4065320709)
第2巻
(2023-11-16発行、978-4065336434)
第3巻
(2024-03-15発行、978-4065350379)
第4巻
(2024-07-17発行、978-4065358740)
第5巻
(2024-11-15発行、978-4065372197)
第6巻
(2025-05-16発行、978-4065385203)
第7巻
(2025-09-17発行、978-4065406717)
いけない!ルナ先生 4巻 松文館〈SBK bunko〉
第1巻
(2002-10-01発行、978-4790109280)
第2巻
(2002-11-01発行、978-4790109488)
第3巻
(2002-12-01発行、978-4790109686)
第4巻
(2003-01-01発行、978-4790109846)







