いずれ最強の錬金術師?

いずれ最強の錬金術師?

小狐丸の小説『いずれ最強の錬金術師?』のコミカライズ作品で、ささかまたろうの代表作。レベルとスキル制のある剣と魔法が存在するファンタジー世界「ミルドガルド」を舞台にしている。アラフォーのサラリーマンだった入間巧が、ある日突然、間違って異世界「ミルドガルド」に召喚される。元の世界に戻れなくなったお詫びに、女神から爆盛りされた加護と過保護なサポートを受け、最強錬金術で無双状態となったタクミ・イルマのミッドガルドでの生活を描く、異世界転生冒険譚。アルファポリス「アルファポリス」をはじめとした電子書籍配信サイトで2018年8月17日から配信。2025年1月にテレビアニメ版『いずれ最強の錬金術師?』が放送。タクミ・イルマを坂田将吾、ソフィア・シルフィードを茅野愛衣が演じる。

正式名称
いずれ最強の錬金術師?
ふりがな
いずれさいきょうのれんきんじゅつし
原作者
小狐丸
漫画
ジャンル
アドベンチャー
 
転生
レーベル
アルファポリスCOMICS(アルファポリス)
巻数
既刊7巻
関連商品
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

タクミ・イルマ

勇者召喚に巻き込まれた錬金術師の少年。前の世界では「入間巧」というアラフォーのサラリーマンだった。ある日、召喚魔法に巻き込まれてファンタジー世界「ミルドガルド」に飛ばされてしまう。その際、さまざまな手違いが重なったことで体を失ってしまうが、原因の一端を担った女神・ノルンから謝罪の意味も込めて、女神の加護と過保護なサポートを爆盛りした状態で転生することになる。この時、再構築された肉体が15歳の少年だったため、ミルドガルドではその姿で生活している。かつてプレイしていたネトゲにあやかって生産職の加護を希望したが、錬金術師としては規格外すぎるスキルと加護を与えられたことで、ミッドガルドに多大な影響を及ぼすようになる。

ソフィア・シルフィード

エルフの女性で、タクミ・イルマに買われた奴隷の一人。50年前の戦争で捕虜となって奴隷の身分に堕とされ、大都市ボルトンで奴隷商に買われた。以前はエルフの国の騎士として戦闘職に就いていたが、戦争の際に破魔の呪いを受けたことで右手と左足が不自由となったため、持ち前の能力を生かせずにいる。また、エルフの象徴である長耳も左耳が欠けてしまったことで、買い手が見つからずにいた。人手が必要になったイルマが奴隷商を訪れた際、彼に卓越した技量を見いだされて購入される。当初は素性の確かでないイルマのことを怪しんでいたが、彼の光魔法によって呪いの浄化と耳の再生をされたことで、イルマが心優しい人物であると認識して心からの忠義を誓う。

クレジット

原作

小狐丸

書誌情報

いずれ最強の錬金術師? 7巻 アルファポリス〈アルファポリスCOMICS〉

第1巻

(2019-03-22発行、 978-4434256097)

第5巻

(2022-08-25発行、 978-4434307584)

第6巻

(2023-07-21発行、 978-4434323195)

第7巻

(2024-05-22発行、 978-4434339103)

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