ポケットモンスター ミュウツー! 我ハココニ在リ

ポケットモンスター ミュウツー! 我ハココニ在リ

人工的に作られた最強のポケモン、ミュウツー。彼は「ポケモン城」でサトシたちと戦ったあと、コピーポケモンたちと旅立ち、秘境ピュアズロックで暮らしていた。人跡未踏のピュアズロックに、ロケット団やサトシたちが足を踏み入れたことにより、再び存在意義に悩むコピーポケモンの姿を描く。『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』の続編である同名テレビアニメのコミカライズ作品。小学館「月刊コロコロコミック」2019年8月号、「コロコロオンライン」2019年7月4日、6日、8日、10日配信分を掲載。

正式名称
ポケットモンスター ミュウツー! 我ハココニ在リ
ふりがな
ぽけっともんすたー みゅうつー われはここにあり
作者
ジャンル
モンスター・異生物
 
アドベンチャー
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概要・あらすじ

ポケモンマスターを目指して旅するサトシとピカチュウは、人跡未踏の秘境ピュアズロックの近くにやって来た。次に訪れる予定の街へ行くには、ピュアズロックの麓を一週間かけて周るバスに乗らないといけないのだ。しかしサトシはバスに乗り遅れ、近くの宿屋で休憩することになる。そこには、医学博士のペニシリーナと、その助手であり国立ポケモン研究所員でもあるドミノがいた。彼らの目的は、生物に有益な成分が含まれるピュア川の調査であった。そしてその源泉である、ピュアズロックの山頂にあるクリア湖に行きたいと願っていた。そこへ突然、ロケット団のムサシ、コジロー、ニャースが乱入してくる。彼らはワイヤーでピカチュウをぐるぐる巻きにして、気球で逃亡。サトシたちは慌てて気球のロープをにぎりしめる。サトシやペニシリーナたちをぶら下げたまま、気球は空高く舞い上がり、ピュアズロックの上まで飛んでいく。こうしてサトシたちは、図らずもピュアズロックの山頂にたどり着いた。しかしそこは、ミュウツーとコピーポケモンたちが、人間の目から逃れ、平和に暮らす場所だった。実はロケット団員であったドミノの手引きにより、ロケット団の精鋭部隊もピュアズロックにやってくる。こうして再び、ミュウツーたちコピーポケモンと人間たちは相まみえることになる。

クレジット

原案

田尻 智

監修

石原 恒和

脚本

首藤 剛志

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