じゃりン子チエ

じゃりン子チエ

スタジオジブリ設立以前に高畑勲が監督した漫画原作映画。大阪下町を舞台にした涙と笑いの人情ドラマで、当時の上方漫才の人気コンビが多数声優として出演している。

正式名称
じゃりン子チエ
ふりがな
じゃりんこちえ
制作
東京ムービー
公開日
監督
高畑 勲
ジャンル
ギャグ、コメディ一般
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概要

大阪下町で小学生にも関わらずホルモン焼き屋を営む竹本チエは遊び人の父親を持て余す一方、家を出たやさしい母親とも密かに会い続けていた。そんな家族を取り巻く下町の奇妙な人々と騒々しくつきあう日々を重ねるうち、竹本チエは父親の恩師の尽力により、再び家族三人で暮らせるようになる。

そして店の用心棒を務める野良猫の小鉄にも、かつて倒した相手の息子との因縁の対決の時が訪れるのだった

登場人物・キャラクター

主人公

大阪の下町で両親に代わって、家業のホルモン焼き屋を一人で切り盛りする西荻小学校の5年生。ヤクザとも渡り合うほど気丈で大人びた性格だが、遊び人の父親竹本テツには手を焼く一方、父親に愛想を尽かして家を出た... 関連ページ:竹本 チエ

花井 拳骨

竹本テツの小学校時代の恩師。竹本テツと竹本ヨシエが結婚した時に仲人も務めたため、二人の別居に責任を感じて竹本テツを叱りつけ、竹本テツも逆らえなかった。息子の花井渉が竹本チエのクラスの担任教師を勤めている。

アントニオ/アントニオJr.

アントニオは賭博場「遊興倶楽部」社長の飼い猫。「牛殺しのアントニオ」の異名を取るほど強かったが、小鉄に敗れた後、犬に噛まれて死んでしまった。アントニオJr.はその息子で、赤いスカーフを首に巻いている。 父親譲りの強さで、仇討のため小鉄に決闘を挑んだ。

オバア

竹本テツの気丈な母親。粗暴な息子を持ったことを恥じて、いつも竹本テツに腕力をふるっている。一方で竹本チエと竹本ヨシエを気にかけ応援する、やさしい祖母でもある。

竹本 ヨシエ

極道な性格の夫の竹本テツに付いていけず家を出た、竹本チエの母親。やさしく清楚な美女で竹本チエを心配し、別居後も密かに二人で会い続けていた。また竹本テツを思う気持ちも残していて、彼の恩師の花井拳骨のとりなしによって再び同居するようになる。

粗暴な性格だがヤクザも恐れるほどの腕力自慢で、自分の店をほったらかして喧嘩と賭博にうつつを抜かす遊び人の中年男。それでいて一人娘の竹本チエには頭が上がらず、なんとか気を引こうとおバカな頭を働かせている... 関連ページ:竹本 テツ

全国を放浪していた孤高の野良猫で、偶然竹本チエの店の前を通りかかったことから用心棒として居着くことになった。猫どうしで会話し、常に二本足で立っている。猫ながら並外れた強さを持ち、得意技は「秘技タマつぶ... 関連ページ:小鉄

マサル

竹本チエのクラスの同級生。良家に生まれ成績も優秀だが、悪口が得意で竹本チエにちょっかいを出すため、棒で殴られたりしている。従順なクラスメートのシゲオを子分として従えている。

ミツル

竹本テツの幼なじみの地元の警察官。そのため竹本テツに頭が上がらず、その暴れっぷりに目をつぶることもある。

遊興倶楽部の社長

賭博場「遊興倶楽部」を経営するヤクザだったが、愛猫のアントニオの死を悲観してヤクザを辞め、お好み焼き屋「堅気屋」の経営者に転業した。表向きは温和な性格だが酒が入ると人格が一変し、粗暴になる。

クレジット

監督

脚本

城山昇 ,

作画監督

小田部羊一 ,大塚康生

音楽

星勝

アニメーション制作

東京ムービー

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