ちゃんどらの逆襲

ちゃんどらの逆襲

ロボットの探偵が、超能力少年や双子姉妹らとともに霊的な事件やサイコな事件などを解決していく様子を描く、ドタバタギャグ漫画。

正式名称
ちゃんどらの逆襲
ふりがな
ちゃんどらのぎゃくしゅう
作者
ジャンル
ギャグ・コメディ
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

ロボットのちゃんどらは、探偵を引退し酔っ払いながら街をさまよっていたところ、ある人物に呼び止められ、引き受けて欲しい事件があると言われる。最初は断ったちゃんどらだったが、そこに超能力を持つ少年ダミアンが現れ、引き受けるように促す。ちゃんどらたちが現場に行くと、そこにはモノノケにとり憑かれた美人双子姉妹の桃子と桜子がいた。

登場人物・キャラクター

ちゃんどら

ロボットの探偵でちゃんどら探偵事務所の所長。しばらく探偵を引退してただの酔っ払いとなっていたが、以前ちゃんどらの活躍により悪い霊から助けられた双子の姉妹の桃子と桜子が無理やりちゃんどら探偵事務所を開き、再び探偵を始めることとなる。ガソリンを燃料にして動く。 スケベな性格。

ダミアン

超能力を持つ、かわいい男の子。宙に浮くことができ、ちゃんどらと一緒に事件を解決していく。見た目は幼い少年だが本当の年齢は不詳。乳歯が生えているが、東京オリンピックの時代に女性と付き合ってもいた。

桃子と桜子 (ももことさくらこ)

美人双子姉妹。姉妹揃ってモノノケにとりつかれていたところをちゃんどらにより助けられる。その後、姉妹でちゃんどら探偵事務所を無理やり作り、探偵を引退していたちゃんどらを復帰させ、自分たちもそこで働くようになる。

人形の怨念 (にんぎょうのおんねん)

『ちゃんどらの逆襲』に登場するキャラクター。夜歩く日本人形にとり憑いていた、女の子の怨念。おかっぱ頭とセーラー服がトレードマーク。ちゃんどらが怨み事を解決しようとしたが、完全解決できず、以降、人形から出て常にちゃんどらの周辺に姿を現すようになる。

芽里 (めり)

『ちゃんどらの逆襲』の登場人物の女性。年老いた母親とふたりでモーテルを経営しているが、そこで起きている連続殺人の解決をちゃんどらに依頼する。かつてダミアンと付き合っていたが、背の高さの違いが原因で別れた過去を持つ。

芽里の母親 (めりのははおや)

自営のモーテルで起きている連続殺人の解決をちゃんどらに依頼した女性・芽里の母親で、年老いている。モーテルに訪れたちゃんどらたちの前に決して姿を現さず、本当に存在しているのか疑われる。

内山田 ヒロシ (うちやまだ ひろし)

『ちゃんどらの逆襲』の登場人物の男性。古い家に引っ越したら若い女の霊にとりつかれ毎晩悪夢をみるようになったため、助けて欲しいとちゃんどらに依頼する。ちゃんどらに、全身に経文を書かれる。

悪元興業の社長 (あしもとこうぎょうのしゃちょう)

関西お笑い界のドンといわれている男性。「笑いを取れんもんは死ね!」という鉄のオキテを作った。それが原因で成仏できず劇場の楽屋やロビーにうろつく芸人の死人を、ちゃんどらが退治する。

青井 ヒトミ (あおい ひとみ)

ちゃんどらがひいきにしていたアイドルの女性。交通事故で死亡したが死体が盗まれ、その捜索をちゃんどらが依頼される。

湯島博士 (ゆしまはかせ)

日本で有数のマッド・サイエンティストの男性。ちゃんどらがひいきにしていた女性アイドル・青井ヒトミとプロレスラーを合体させたところで、ちゃんどらに見つかる。

若林 (わかばやし)

使用済みパンティの製造販売している男性。自分が発明した物質電送機の人体実験をしたいとちゃんどらに依頼する。

梢マリ (こずえまり)

ちゃんどらが恋をした女性アイドル歌手。父親が狼男で、母親が吸血鬼。特殊な人間のため恋もできず一生を終えると嘆きながら、自分には好きな男性がいるとちゃんどらに打ち明ける。

場所

ちゃんどら探偵事務所 (ちゃんどらたんていじむしょ)

所長のちゃんどらをはじめ、ダミアン、桃子と桜子、人形の怨念がいる。離婚調査から超常現象まで料金次第で承っている。

SHARE
EC
Amazon
logo