とりかえ・ばや

12世紀半ば頃に記された作者不明の古典『とりかえばや物語』を題材とし、現代的な解釈とアレンジを加えたトランスセクシャル・ストーリー。華やかな宮中を舞台に、本来の性別を偽り宮廷に出仕した男装の麗人・沙羅双樹の姫君と、乙女男子・睡蓮の君の数奇な運命を描く。

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正式名称
とりかえ・ばや
作者
ジャンル
平安時代
 
王朝ロマン
レーベル
Flowersフラワーコミックス アルファ(小学館)

総合スレッド

とりかえ・ばや(漫画)の総合スレッド
2016.01.25 12:34

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概要

平安時代の超上流貴族・藤原丸光には、二人の妻が同日に産み落とした、双子のようにそっくりで美しい男女二人の子供がいた。しかし、藤原涼子と名付けられ沙羅双樹の姫君という愛称で呼ばれる姉は、文武に秀でた愛らしい若君のように、一方藤原月光と名付けられ睡蓮の若君と呼ばれる弟は、恥ずかしがり屋で臆病な深窓の姫君のように、互いに本来の性をとりちがえたまま美しく成長する。

やがて二人の健やかな成長ぶりが都の噂となり、遂に時の帝から若君の出仕を命じられた丸光は、姫君を男として元服の儀を、若君を女として裳着の儀をそれぞれ行う決断をする。そして、本来の性とは異なる立場にある者には、必ず混乱と災いが訪れるという仏の理の通り、沙羅双樹と睡蓮は数奇な運命に巻き込まれていく。

登場人物・キャラクター

主人公
活発で運動神経が良く、幼い頃から使用人の男の子と元気に外で遊び回ってた女の子。成人前にも関わらず、当時帝であった朱雀院より、清涼殿・殿上の間への出入りを許された五位の位を授かり、14歳で男として元服す...
主人公
実の父とすら滅多に言葉を交わすことがない極度の恥ずかしがり屋で、女の子と雛遊びや貝合わせをするのが大好きだった男の子。男性と顔を合わせることが苦手なため、姉の藤原涼子の名を借り、14歳で女として裳着の...
『とりかえ・ばや』の登場人物で、藤原涼子と藤原月光の実父。本来の性をとりちがえたように成長する娘と息子には、なにかの呪いがかけられているのではと疑い、鞍馬詣でをさせて悪い縁を祓おうと試みるが、逆に天狗...
藤原丸光の兄であり、藤原涼子と藤原月光の伯父にあたる。4人の娘がおり、一の姫は朱雀院に、二の姫は帝の女御に入内させているが、どちらも男御子に恵まれないため、自身の出世に響くのではと焦っている。沙羅双樹...
帝の従兄弟で、眉目秀麗で武芸に秀でた、16歳の青年武官。当初は、藤原涼子こと沙羅双樹が、宮廷で働く女性士官・女房たちの人気を集めていることにライバル心を抱いていたが、その見目麗しさに態度を変え、強引に...
右大臣、藤原角光の二の姫であり、藤原涼子と藤原月光の従姉にあたる女性。帝が元服し、東宮となった際に入内し、10年以上仕えているが、未だ子宝に恵まれず、肩身の狭い思いをしている。そのため、帝のみならず上...
『とりかえ・ばや』の登場人物で、先帝であり現上皇・朱雀院の弟にあたる現在の帝。藤原涼子こと沙羅双樹の君の明るい笑顔が気に入っており、特に目をかけて重用している。民のことを第一に考え、天災や飢饉が続く国...
先帝・朱雀院の実娘で、朱雀院にも帝にも跡継ぎの男児がいないことから、東宮として擁立された。小柄で丸顔のかわいらしい顔立ちで、すぐに顔が真っ赤になるため、女東宮を良く思わない者から、南天の東宮というあだ...
病弱なため帝位を退き新・上皇となった人物で、現在の帝の兄であり、女東宮の実父。在位中、14歳になった藤原涼子こと沙羅双樹の君の噂を聞き、成人前に清涼殿・殿上の間への出入りができる五位の位を授け、出仕を...
右大臣・藤原角光の四の姫で、藤原涼子こと沙羅双樹の君の妻。生まれた時から帝の妃になるべく、美しく完璧な女性になるように育てられていたが、先に入内した2人の姉が子宝に恵まれなかったことから、入内の話が流...
藤原涼子こと沙羅双樹の君の妻となった、右大臣・藤原角光の四の姫に仕えている女房。父が左衛門尉であることから、左衛門と呼ばれている。四の姫の乳母の子で、幼い頃から四の姫と一緒に過ごしており、陰に日向に四...
妖艶な雰囲気を漂わせた帝の義兄にあたる男性。宮中での名うての男色家と噂の人物。凛々しくて美しい石蕗を気に入っている。石蕗が藤原涼子こと沙羅双樹の君に恋慕の情を抱いていることを男色家として歓迎し、二人の...
先々帝の第三皇子で、先帝・朱雀院との後継者争いに巻き込まれて公での生活に嫌気がさし、吉野の離宮に引き籠もってしまった男性。遣唐使として留学した経験があり、様々な学問や陰陽道、天文学、夢解き、人相見など...
『とりかえ・ばや』で、藤原涼子と藤原月光が性別を取り違えた呪いの象徴として登場する、架空の存在。朱雀院が帝位を退くきっかけとなった日食の際に沙羅双樹の夢に現れ、本物の男にしてやる代わりに日輪を食う瞬間...