なんか妖かい!?

なんか妖かい!?

霊感が鋭く、幽霊を見ることができる少女・黒髪ミルと、大金持ちの少年・今泉秀麻呂が旅先で不思議な事件に出会う様子を描いたオカルトギャグ漫画。原作・きむらはじめ。

正式名称
なんか妖かい!?
ふりがな
なんかようかい
原作者
きむらはじめ
作者
ジャンル
オカルト
 
ギャグ・コメディ
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概要・あらすじ

大財閥の息子だが、家に窮屈さを感じて家出をしようとしていた今泉秀麻呂。彼が駅のホームで出会った少女・黒髪ミルは、霊感が鋭く、幽霊を見ることができる少女だった。彼女の不思議な能力を知った今泉秀麻呂は、彼女と共に家出旅行に出ることを決意。二人は幽霊や妖怪に関する事件を解決しながら旅を続ける。

登場人物・キャラクター

黒髪 ミル (くろかみ みる)

『なんか妖かい!?』の主人公のひとり。黒髪ロングヘアの少女。天涯孤独の身の上で、謎が多い。強い霊感を持っており、幽霊や妖怪を見たり、会話したりすることができる。幽霊や妖怪の気配を感じると、髪の毛の一部がアンテナのように立ち、くしゃみが出る。一緒に旅をすることになった今泉秀麻呂のことは、最初はどうとも思っていなかったが、博識さで事件解決の手助けをする様子を見て、次第に頼りがいを感じるようになる。

今泉 秀麻呂 (いまいずみ ひでまろ)

『なんか妖かい!?』の主人公のひとり。黒髪の少年。大財閥の御曹司で、次期総帥として幼い頃から様々な分野の勉強をしてきた。家出の途中で黒髪ミルに命を助けられ、今まで自分が学んできた知識の及ばないオカルト的な世界に惹かれていく。その後、一旦家に戻るが、改めて黒髪ミルと二人旅に出る。

今泉 慶次 (いまいずみ けいじ)

今泉秀麻呂の父親。今泉財閥の総帥。息子に跡を継がせるため、幼い頃から帝王学を教え込み、また欲しがるものはすべて与えてきた。息子の付き合う人間は、格のつりあった人間でなくてはならないと考えている。

横山ただし (よこやま ただし)

今泉秀麻呂の幼馴染だった少年。長年入院生活を送っている。かつて今泉秀麻呂と、病気が治ったら一緒にお祭りに行こうという約束をしていた。

クレジット

原作

きむらはじめ

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