夢使い

夢と現実を行き来できる夢使いたち。彼女らは神話や心理にまつわる事件を、夢の中で自在にイメージを具現化させ、戦いながら解決していく。「虹の卵」編、「鉱物の聖母」編、最終話の「影の女」の三部で構成されている。同作者の『ディスコミュニケーション』にも本作の登場人物、三島塔子、三島燐子、橘一が登場しているが、「イメージを具現化する」という基本設定は同じものの、夢の扱い方、生い立ちなどは全く別で、パラレルワールドになっている。『アンパンマン』のドキンちゃんなど、他の作品のパロディが、舞台の「童遊斎おもちゃ店」などに数多く盛り込まれている。

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正式名称
夢使い
作者
ジャンル
ファンタジー一般
 
オカルト
 
和風ファンタジー
レーベル
アフタヌーンKC(講談社)

総合スレッド

夢使い(漫画)の総合スレッド
2016.06.10 10:45

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概要

葩坂女学院で起きた、謎の連続想像妊娠事件と、2年前に起きた見上漾子惨殺事件。ガラクタでできた少女瑠瑠と、彼女をさらおうとする組織の対立。現実では解決できない問題に対して、イメージを具現化することができる三島燐子と三島塔子姉妹、橘一茶川三時花らが、夢のなかに乗り込み、数多くの神話伝承、心理学の知識を用いて、問題の根本を鎮めるべく戦う。

登場人物・キャラクター

火曜星の夢使い。9歳。ツインテールの、気が強く活発な少女。三島塔子の妹。自称スーパー小学生。火を用いて夢の扉を開いたり、イメージで作った武器を具現化したりすることができる。箒神の中にはロボットアニメの...
日曜星の夢使い。三島燐子の姉。頭には、父の三島宙明の形見のきつねの面をつけている(『ディスコミュニケーション』に登場する三島塔子は、主人公の松笛に面をもらっているため、パラレルワールドの別人)。別名「...
三島信夫の助手で、三島塔子と隣子の叔母。29歳。普段は三島家の本家で静かに暮らしているが、夢使いとして実戦で活動している面々の攻撃サポートを担っており、地上から「ドリームサイクロン」プログラムを封印解...
金曜星の夢使い。重度のロリコンで、少女たち以外はおばさんだと言い切る29歳。小学生の少女に気に入られるためならなんでもしようとし、喜んでもらうために体中におもちゃをつけたり、頭の上に水槽を載せたりして...
福岡から上京してきた。長い髪の毛をコンパクトにまとめ、人民帽をかぶりメガネをかけている、真面目な性格の少女。14歳。土曜星の夢使い。箒神の中に「おやつBOOK」を入れることでお菓子の武具を具現化、射出...
三島姉妹からは「おじいさま」と呼ばれ、橘一からは「教授」と呼ばれている、三島塔子と三島隣子の祖父で、三島美砂子の父。夢使いに指令を出す元締め。大学では心理学科の教授で、三島美砂子を助手にしている。ベレ...
葩坂女学院に通う少女。2年前、小学6年生の時に猟奇殺人事件が起きて、見上漾子が死亡。その際事件に巻き込まれたらしいが、記憶を失っている。見上漾子とつきあっていたらしい、というわずかな記憶だけが残ってい...
葩坂女学院に通っていた。美しい容姿で愛されていたが、実は少女の姿をした少年だと判明。2年前、小学6年生の時、学校内の猟奇殺人事件で亡くなった。2年後、富士野馨の手引きで郷土資料館から謎の場所に呼び出さ...
葩坂女学院に通う少女。中島蕙の幼なじみ。超常現象を操って見上樣子に協力。土器が置かれている地下の郷土資料館から少女たちを見上漾子の元に送り込んでいる。現実と夢の行き来をするうちに、夢使い同様のイメージ...
褐色肌の少女。実はガラクタ(卑金属)の塊で、心臓の部分にある黒い石が本体。一日の終りには身体が冷たくなって止まってしまい、朝に銀樹が鼻から息を吹き込むことで、動き始める。彼女の黒い石の中には、完全な人...
瑠瑠と一緒に住んでいる少年。父親が作り上げた模造人間の瑠瑠に息を吹き込むことで生命を宿らせ、彼女を起動している。瑠瑠に恋慕しており、スピカたちに瑠瑠を渡すよう言われた時に激しく拒絶した。父には、瑠瑠と...
大量生産された、まったく同じ形をした褐色の模造人間の少女。身体はガラクタで出来ており、心臓の部分に石を宿している。石の中にいる人間は、完全な形を形成することができない。阿部瑠瑠を奪還するために、連携を...
「影の女」に抱きしめられる不思議な経験を一ヶ月続けていたため、夢使いに相談しにきた少年。幼なじみの晃が影に飲み込まれつつあり、自分は影の晃と現実の晃のどちらを気にかけているのか困惑していた。

場所

「童遊斎」こと三島塔子が営むおもちゃ屋で、レトロな町並みの微睡町にある。所狭しと古今東西のおもちゃがびっしり並べられており、店には同作者の『ディスコミュニケーション』同様にニワトリが住んでいる。店の奥...

その他キーワード

『夢使い』の用語。古代における「遊び」の語が、歌や舞踊で神霊と一体化することから、夢使いの「遊び」は「戦う」ことを指しており、度々作中で戦闘時に「遊ぶ」の語が用いられる。三島家は、古代大和朝廷に使えた...
『夢使い』に登場する武器および神様。夢使いたちが持っており、頭の部分には箒状の房や角、しめ縄があり、箱が設置されている。箱のなかにイメージの具現化の媒体になるものを入れると、夢使いは具現化された自らの...
『夢使い』に登場する必殺技。夢使いが複数人で巨大な銃のイメージを作り出し、トリガー、雷管、弾丸の役割を担うことで、相手の具現化したイメージに打ち込む、人間射出銃。夢が繋がり合って肥大化し、非現実が現実...

アニメ

古代の呪術師「遊部(あそびべ)」が使用していた「箒神」と呼ばれる呪具。それにおもちゃを納めると、そのおもちゃと一体になり、それぞれの用途毎の技を繰り出すことができるという。この不思議な呪術を司るのが「...