ひなこのーと

ひなこのーと

作者・三月の代表作。下宿屋「ひととせ荘」や藤宮高校演劇部が主な舞台となっている。極度の上がり症で、人と接することが大の苦手な桜木ひな子は、あこがれの演劇部の入部を目指して藤宮高校へ入学し、下宿生活を始める。下宿には読書好きで気に入った本を食べてしまう夏川くいな、メイド姿でお姫様にあこがれる柊真雪、ひととせ荘の大家で元子役の萩野千秋など、個性あふれる女の子ばかり。演劇活動を通じて、人見知りな性格を克服しようと奮闘するひな子の姿を描いた演劇コメディ4コマ。KADOKAWA「月刊コミックアライブ」内の雑誌内雑誌「コミックキューン」で2014年10月号から2015年9月号に掲載。その後独立創刊した同社「月刊コミックキューン」で2015年12月号から2021年3月号にかけて掲載の作品。2017年4月、テレビアニメ版『ひなこのーと』がTOKYO MXなどで放送された。桜木ひな子をM・A・O、萩野千秋を東城日沙子が演じている。また、2021年5月にはKADOKAWAのオンラインくじサービス「くじ引き堂」において、『ひなこのーと』オリジナル商品が手に入る「コミックス完結記念 ひなこのーとくじ かーてんこーる!」が発売された。

正式名称
ひなこのーと
ふりがな
ひなこのーと
作者
ジャンル
学園
 
日常
レーベル
MFC キューンシリーズ(KADOKAWA)
巻数
全7巻完結
関連商品
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

桜木 ひな子 (さくらぎ ひなこ)

藤宮高校に通う1年生の女子。「古本屋ひととせ」の二階にある「ひととせ荘」で、萩野千秋、夏川くいな、柊真雪と共に下宿生活を送っている。おっとりとした控えめな性格で、極度の上がり症で人と接することが苦手。人前で緊張しすぎると、かかしのように固まって動けなくなってしまう。昔から口下手で、よく動物相手に会話の練習をしていたため、動物に好かれやすい。特に鳥と仲がよく、忘れ物をしたときなどに助けてもらうこともある。かつて藤宮高校の学校見学に訪れた際、演劇部の演技に感動。自分の性格を克服するために入学を決意するが、入学後に演劇部が廃部になったことを知って落胆する。しかし元演劇部の千秋の提案により、下宿仲間と共に「劇団ひととせ」を立ち上げ、桜木ひな子自身が座長を務めることになった。主な活動場所は、古本屋ひととせにある喫茶スペースの奥。将来的には下北沢にある小劇場「スズラン」の舞台に上がることを目指して、地道な活動を続けている。演劇の練習をとおして、人前で緊張してしまう自分から脱却しようと奮闘している。

萩野 千秋 (はぎの ちあき)

藤宮高校に通う2年生の女子。「古本屋ひととせ」の二階にある下宿屋「ひととせ荘」の大家を務めている。夏川くいな、柊真雪、桜木ひな子と共に共同生活を送っている。舞台役者だった父親の影響で、4歳の頃から子役として舞台に立っていたため、演劇の世界では有名な存在。現在は藤宮高校演劇部の部長を務めており、エースとして部員を率いている。ふだんは物静かで口数が少ないが、舞台に立つと豹変する天才肌。ひな子が演劇に対して並々ならぬ情熱を抱いていることを知り、下宿仲間で「劇団ひととせ」を立ち上げることを提案し、座長のひな子の活動を後押ししている。学校では長袖ジャージにブルマー姿が基本スタイル。子供や女子生徒から慕われており、特に演劇部員の中島ゆあからあこがれの眼差しを向けられている。気まぐれな父親は世界を飛び回っているため、父親に代わってアパートや古本屋の経営を担っている。演劇好きの神主と知り合いで、年末年始は巫女のアルバイトをしている。

書誌情報

ひなこのーと 全7巻 KADOKAWA〈MFC キューンシリーズ〉

第1巻

(2015-08-27発行、 978-4040677453)

第4巻

(2017-05-27発行、 978-4040691640)

第5巻

(2018-12-27発行、 978-4040654133)

第6巻

(2020-03-27発行、 978-4040643595)

第7巻

(2021-03-27発行、 978-4046801937)

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