概要・あらすじ
ある日、ま○○○のもとに突然やってきた不思議生物でメイドのチェコちゃん。普段はちっちゃくてカワイく、誰かにピタっとくっついている。でも、時として、髪が伸びる、体が伸びる、頭がとれる…でもノープロブレム。
こんな奇妙なチェコちゃんをとりまく人たちは…寒さが苦手な雪女、人間の仮面をつけた巨大イカ、チェコちゃんラブなそのスジの人など、こちらも怪しい人ばかり。これは、個性的な人々の味のある物語である。
登場人物・キャラクター
ま○○○
前半分が金色、後ろ半分が黒髪でアホ毛がある女子高生。アホ毛は釣り竿になる他、ここを引っ張ると後ろ髪が跳ね上がるなど、ただの髪の毛ではない。貧乳のため牛乳を飲むなどの努力を重ねるが、効果はなし。メイドの里から突然やってきたチェコちゃんを受け入れた娘であるが、名前を言おうとするといつもチェコちゃんにはばまれるため、誰も名前を知らない。
チェコちゃん
メイドの里からボランティアでま○○○の家にやってきた、メイドと名乗るちっちゃな不思議生物。青い髪にメイドのヘッドドレスをつけ、四角に手足があるような体をしている。本人談では「人類が進化の果てにたどりついた最終形態」とのこと。 小さくて、一見カワイイが、頭のヘッドドレスはブーメランや刃物に変わり、髪の毛と共に伸びたりする。また、これを他人が装着すると自爆、または血液を吸い取るなど恐怖の材料になっている。 頭と胴は簡単に離れ、体が自在に伸び縮みするが、特に問題はない。彼女については謎が多く、何をするか予想がつかない行動をとる。
ナチ子
チェコちゃんの幼馴染で、自称「ライバル」。白い巨大なイカである。ナチ子という名前だが、周囲からはイカとしか呼ばれない。黒髪に犬のような耳がついた少女の顔をフェイクでつけており、この顔が喜怒哀楽を表す。 太陽にあたるとスルメに変身してしまう体質。イカのため食することが可能。
ミゾレ
雪女であるが、寒いのが苦手。肉感的な体型で巨乳の持ち主。タレ目で赤い瞳、前髪が長く左目が隠れている。丈が短い白の着物を、黒の帯で結んでいる。自分の体を削って、かき氷やアイスクリームを作ることができ、チェコちゃんにシロップをかけられ食べられてもOK。 体が冷たいので夏場には大人気だが、よく溶ける。温泉好きだが、風呂に入るとお湯が凍ってしまう。
カナト
ま○○○と同じ学校の女子高生。銀色のハネ毛で、ツリ目の巨乳。ヤンキーであり格闘家である。ケンカと釘バットが大好きだが、可愛いものも大好き。そのためチェコちゃんの隠れファンである。背中に釘バットを何本か仕込んでおり、バットを取り上げられると落ち着きをなくす。 必殺技で耳や足の裏からビームを出すことが可能。
アニキ
ピンクのスーツを着て、頭にソリが入った、そのスジの男。鼻の下にチョビヒゲを生やしている。一見、おっかない人相だがチェコちゃんラブである。チェコちゃんの事となると人が変わったように優しい、ある意味あぶないお兄さんに変身する。
サブ
スキンヘッドで強面の男。アニキの子分である。本名は、松下ウメタロウであるが、なぜか呼び名はサブである。アニキと同じくチェコちゃんラブである。
保健医 (ほけんい)
ま○○○の学校の保健医である。黒髪のセミロングで、ツリ目の女性。口が悪く、女性ながら中年オヤジ張りのエッチで女生徒を相手にセクハラを強行する。周囲の噂ではヤブ医者。気功の達人のようで、気功で女生徒のブラのホックをはずすという技がある。 酒好きである。
先生 (せんせい)
ま○○○のクラスの担任。ごく普通の男性教師であるが、次々と転校生や変な人が来ても、あまり気にしない大らかな人物。
クレジット
- 原作
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コンノトヒロ
- 監督
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コンノトヒロ
- 脚本
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中木啓幸
- 音楽
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光田康典
- アニメーション制作
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クリエーターズ・ドット・コム