ほぼほぼほろびまして

ほぼほぼほろびまして

謎の生物に寄生されて化物と化した人間が人々を襲い、人類と文明がほぼ滅んだ世界で、生き残るために戦う一組の親子とその仲間たちの奮闘を描く、脱出系サバイバルホラー。「くらげバンチ」で2018年9月から2020年3月にかけて配信された。

正式名称
ほぼほぼほろびまして
作者
ジャンル
サバイバル
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あらすじ

第1巻

2022年、人類は謎の生物に寄生され、異形の化物へと変異して人々を襲っていた。生き延びたパパ様ノアの親子は、安全なビルの屋上から双眼鏡で周囲を見張り、化物の襲撃を回避しながら生活に必要な物資を回収していた。一方、別のアパートではと呼ばれる若者が、負傷した男性と共に部屋に避難していた。しかし、そこにも化物が襲いかかり、玲はベランダから飛び降りて危機を脱する。(第1話「血みどろのニューフェイス。ほか、6エピソード収録)

第2巻

箱舟島と呼ばれる離島への脱出のため、協力することになったパパ様ノアの一行は、協力者である吉良夏休とヤクザの屋敷で合流する。吉良はそこでヤクザの遺体を解体し、化物の正体を解明しようとしていた。生物に詳しいパパ様は、人間の海馬に謎の生物が寄生していると推測するが、化物に変異していないヤクザの海馬に異常は見られなかった。そんな中、嗅覚の鋭い吉良が、玲が化物によって追跡フェロモンをかけられていることに気づく。そこで吉良は追跡フェロモンを利用した作戦を立案する。それは、パパ様と玲が追跡フェロモンを使って化物を誘導し、そのスキに吉良とノアがヤクザの屋敷にある金庫をこじ開けて、中にある銃を手に入れるという作戦だった。(第8話「寄生」。ほか、9エピソード収録)

登場人物・キャラクター

パパ様 (ぱぱさま)

華奢な体型の男性。眼鏡をかけている。学者や教師のような見た目で、虫や生物の生態に詳しい。娘と称するノアと行動を共にしており、ノアからは「パパ様」と呼ばれている。身体能力に優れるわけではないが、冷静な分析力と行動力で、適格な作戦を立てて化物によって崩壊した世界を生き延びてきた。

ノア

小学生の女の子。小学校の制服と帽子を着用し、ランドセルを背負っている。パパ様と行動を共にし、化物によって崩壊した世界を生き延びてきた。パパ様からの命令に対しては「ぎょい」と応じ、忠実に命令を守っている。周囲の化物の数を正確に把握する能力を持ち、吉良夏休からはその能力を「探知脳」と呼ばれている。

(れい)

パパ様、ノアと行動を共にする若者。短髪でたくましい体つきをしているため、一見男性に見えるが実は女性。ぶっきらぼうな性格ながら、戦闘能力は非常に高い。

吉良 夏休 (きら なつやす)

以前からパパ様と無線で情報交換をしていた謎の若い男性。もともとは漫画家志望で、脱童貞を目指していた。本当の名前は「吉良秋休」で、「夏休」「冬休」との三つ子。留学先のアメリカから帰国した夏休、冬休が化物に寄生されて死亡してからは、夏休と冬休という二人の人格を持つ多重人格者のように振る舞っている。

(つじ)

吉良夏休の仲間の若い男性。白いランニングと短パンを身につけ、吉良とは無線で連絡を取り合っている。船を操縦することができるため、漁港に避難している。吉良たちと合流して、箱舟島に脱出する計画を立てている。

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