概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
水上 梨々 (みずがみ りり)
房総高校に通う女子。眼鏡をかけている。年齢は17歳。ソフトボール部に所属しており、ジャージを身につけている。何かと体育系の思考の持ち主で、日常的に体を鍛えている。ゾンビが現れても逃げようとせず立ち向かうなど、人一倍の勇敢さを誇る。また危機管理能力に優れ、被害を抑えるための策を講じることから、れんれんからも頼りにされている。ゾンビとの戦いではバットを武器に使用し、ゾンビをボールに見立ててフルスイングしている。恋愛の経験はまったくなく、東大生の柏正太郎と二人きりになっただけでときめいていた。非常事態にもかかわらず、恋愛の話で盛り上がる、取り残されたメンバーを鬱陶しく思うこともある。持ち前の男気から、グループのマドンナ的な存在の村濱雫からあこがれられており、このことが余計に恋模様をややこしくする一因となっている。
れんれん
会社の社長を務めている青年。年齢は25歳。千葉県のショッピングモールに逃げ込んだ人たちの前では「れんれん」という名を自称しており、本名は不明。リーダーシップに優れているが、それを鼻にかけることなく、仲間たちからの信頼は厚い。水上梨々の視野の広さや危機管理能力を高く評価しているが、梨々からはライバル視されている。また、大人の余裕を節々で見せることから、平坂亮からは恋敵として認識されている。
書誌情報
生き残った6人によると 4巻 KADOKAWA〈ハルタコミックス〉
第1巻
(2021-09-15発行、 978-4047366381)
第2巻
(2021-10-15発行、 978-4047367708)
第3巻
(2022-05-13発行、 978-4047370517)
第4巻
(2022-12-15発行、 978-4047371811)