概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
灰音 りか (はいね りか)
公立高校に通う17歳の女子高生。イケメンに弱い。書道九段の腕前で、学校では書道部の部長を務める。ある日、ながらスマホで階段を上っていたところ、前にいたおばさんにぶつかって階段から落ちる。気がつくと、セレブ校に通う大財閥の御曹司・大神長(おおかみつかさ)の上に落下。右腕を骨折させてしまう。病院に現れたつかさの母は大激怒し、りかに住み込みでつかさの世話をするように命令する。こうして大神家の大邸宅に住むことになったりかは、ドSでわがままなつかさに振り回されながらも、次第に彼に惹(ひ)かれていく。大神家では基本的にメイド姿をしている。あてがわれた部屋(じつは元ペット部屋)を「まるでお姫様の部屋みたい」と発言したことから、いつもつかさと一緒にいるイケメンの漆原風夜(うるしはらふうや)、坂貫狼士(さかぬきろうし)からは「姫ちゃん」と呼ばれる。
大神 長 (おおかみ つかさ)
超セレブ校の私立麗涼高校に通う男子。17歳。大財閥大神家の御曹司で、ドSでわがままだが、ときおり優しいツンデレ系。実質的な麗涼のボスで、女子からの人気も半端なく、毎日プレゼントの嵐でもはや崇拝の対象となっているレベル。またピアノが上手く、ファンたちを一層虜(とりこ)にしている。ある日、階段の上から落ちてきた灰音りか(はいねりか)の下敷きになり、右腕を骨折。病院に駆けつけた母により、りかが大神家に住み込みで、つかさの世話をすることになる。りかに対しては、超上から目線で好き勝手に振る舞うが、次第に彼女に対する態度に変化が現れる。いつも一緒にいるイケメンの漆原風夜(うるしはらふうや)、坂貫狼士(さかぬきろうし)からは「つー」と呼ばれている。
クレジット
- 原作
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ももしろ