藤原くんはだいたい正しい

藤原くんはだいたい正しい

お人好しで流されやすい性格のために、周囲からあまり大切にされず悩んでいる女子高校生の松本ヒツジは、ある日、自分の落ち度を美形生徒会長の藤原和仁に指摘され、変わろうと決意する。生徒会に入会し和仁と活動するうちに、白滝スグルも交えた三角関係に巻き込まれていくヒツジの姿を描いた青春ラブストーリー。「ベツコミ」2016年2月号から連載の作品。

正式名称
藤原くんはだいたい正しい
ふりがな
ふじわらくんはだいたいただしい
作者
ジャンル
ラブコメ
 
学園
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あらすじ

第1巻

松本ヒツジは「着ぐるみちゃん」の愛称で親しまれる岡の羊高校の人気者。しかし、マスコット扱いされているために女性として扱ってもらえず、悩んでいた。それでも片思いの冬也とは友人としてうまくいっていたが、ある日ヒツジは、冬也からプレゼントされたぬいぐるみを紛失してしまう。それを拾ってくれたのは、校内一の美形で知られる、生徒会長の藤原和仁であった。ヒツジはそんな和仁に好感を抱くが、同時に自分の内面を見透かされているように感じるのだった。その直後ヒツジは、冬也によってむりやり生徒会役員に推薦されてしまう。冬也は立候補でクラスがもめるのを避けるため、ヒツジを推薦する事で生贄にしようとしたのである。仕方なく引き受けるヒツジであったが、それを見ていた和仁はヒツジを叱りつける。和仁にはヒツジが周りに流され、不本意な事も笑って受け入れてしまうので、周囲もまたヒツジをぞんざいに扱うようになっていると感じたのである。この指摘をもっともだと感じたヒツジは、自分を変える事を決意。新生徒会役員として、和仁をはじめとする男子達といっしょに活動を始める。

第2巻

松本ヒツジが生徒会役員になって最初のイベントとなる体育祭が始まった。そんな中、ヒツジは白滝スグルから藤原和仁の事が好きなのかと尋ねられ動揺するが、和仁自身から、はっきり否定されてしまう。和仁曰く、ヒツジは先日冬也に告白し、ふられた事で精神的に弱っており、自分のような身近な男性が素敵に見えてしまっているだけだという。その通りかもしれないと考え直すヒツジだったが、その後もやはり和仁の行動に振り回され、ときめいてしまうのだった。こうして体育祭は終わり、ヒツジは自分の気持ちを確かめるべく、明宮達と共に他校生との合コンに参加する。これを知った岩田俊哉は、和仁にいっしょに尾行してほしいと頼む。明宮と俊哉は数日前まで交際しており、まだ明宮に未練のある俊哉は、彼女の動向が気になったのである。仕方なく応じた和仁が合コンを覗いていると、ヒツジが他校生の男子に小馬鹿にされているのを目撃する。見ていられなくなった和仁はその場に乱入し、ヒツジを連れ去るのだった。さらにこれがきっかけで明宮と俊哉はよりを戻し、ヒツジは和仁への思いを確信。後日ヒツジ、和仁、明宮、俊哉の四人でお祭りへ行く。しかしその途中、ヒツジは和仁が、誰とも交際する気がない事を知ってしまう。

第3巻

夏休みのある日、松本ヒツジは、藤原和仁が誰とも交際しない理由は、幼くして亡くなった和仁の弟が関係しているようだと気づく。しかしヒツジはこれを知った直後、和仁に自分が好きなのは白滝スグルであると噓をついてしまう。さらに事態を察したスグルは、この噓に乗って和仁の本心を知るため、交際しているふりをしようと言い出すのであった。こうして夏休みは終わり、二人は恋人を演じる事になる。和仁はこれに苛立つが、それはヒツジが亡くなった弟に似ており、つい気にかけてしまうからだと捉えていた。そのまま文化祭の準備が始まるが、人手の足りない生徒会は期間中、ヒツジの友人である鈴谷カレンに手伝ってもらう事にする。そこでヒツジは、和仁とカレンが同じ中学校出身で仲がよく、カレンは当時から和仁に思いを寄せている事を知る。カレンはこれまでヒツジが和仁に片思いしていると捉え、言い出せなかったが、スグルと交際しているなら問題ないと判断し、打ち明けたのである。そんなカレンの気遣いを知ったヒツジは本当の事を言い出せなくなり、さらにその直後、スグルから、ヒツジの事を本当に好きになってしまったと告白される。

第4巻

文化祭当日、松本ヒツジは突然藤原和仁に抱きしめられ、もしかすると脈があるのではと期待する。対する和仁は、ヒツジを亡くなった弟の藤原良則に重ねていた。良則は生まれつき身体が弱く、学校にも満足に通えなかったため、いつも和仁が面倒を見ていた。しかし和仁が中学2年生のある日、良則はこの現状を申し訳なく感じ、神様に病気を治してもらうため体調不良を押して神社にお参りに行く。ところが引いた風邪をこじらせ、亡くなったのであった。それ以来、和仁は大切な人を失う事を恐れるあまり、誰とも深くかかわらないようにし、男女交際もしないと決めたのである。そんな事はつゆ知らぬヒツジは和仁に告白するが、迷惑だと拒絶され、深く落ち込む。そんなヒツジを案じた白滝スグルはヒツジを励まし、ヒツジとスグルの距離は近づくのであった。その直後、ヒツジは鈴谷カレンに、これまで噓をついていた事を告白し、詫びる。しかしカレンは、最初から本当の事を言ってほしかったと怒ってしまう。このままではいけないと考えたヒツジは、ヒツジ、和仁、スグルで水族館へ遊びに行く事になった日、カレンを誘う事にする。

第5巻

松本ヒツジは、水族館でのダブルデートがきっかけで、白滝スグルと交際を始めた。対する藤原和仁は、スグルから以前自分とヒツジは和仁の反応を見るために噓の交際をしていた。しかし、今は自分は本気であると告げられ、ショックを受けていた。そんな事は知らないヒツジは、スグルのためにも、和仁への思いを引きずるのはやめようと決意。和仁と距離を置くため、生徒会を脱会する。それから2週間が経過したある日、ヒツジと鈴谷カレンは、一部の女子のあいだで藤原良則が話題になっている事を知る。カレンは彼女達が和仁に配慮のない質問をするのではと案じ、和仁に弟などいないと噓をつくが、ヒツジはこれでいいのかと疑問に思う。良則の存在をタブー視していては、和仁はいつまでも辛いままなのではと思ったのである。そこでヒツジは和仁に良則のためにも、今幸せになってほしいと頼む。これに驚いた和仁は、その直後カレンからも指摘された事で、ついにヒツジへの思いを自覚。同時にヒツジはカレンの頼みで生徒会に戻る事になり、さらに和仁は自分の思いを見極めるためにも、もう一度ヒツジとかかわりたいと、スグルに報告。こうして三人の関係は以前とは大きく変わり、今度は修学旅行の準備が始まる。

第6巻

修学旅行が始まったが、藤原和仁白滝スグルの関係はぎこちなく、その理由を知らない松本ヒツジは心配していた。そして初日の夜となり、ヒツジはスグルと隠れて会う事になるが、その途中でトラブルに遭い、和仁といっしょに布団部屋に閉じ込められてしまう。二人は岩田俊哉に助けてもらった事で事なきを得るが、これを聞いたスグルは不安になり、焦るのだった。翌朝、ヒツジと和仁、スグルの三人は生徒会役員として、自由行動区域を巡回しながら散策する。しかしその途中で和仁が落とし物をしてしまい、ヒツジはいっしょに探す事になる。無事に落し物は見つかるが、それは和仁がヒツジに渡そうと持って来ていたプレゼントであった。ヒツジはこれに感謝しつつも、このまま和仁と親しくしていては、スグルを不快にさせてしまうと感じていた。そしてスグルを不安にさせないためにも、旅行中にもっと距離を縮めようと誓うのだった。しかしその夜、ヒツジは和仁にキスをされ、その後の肝試しでも抱きしめられる。和仁の気持ちがわからないヒツジは混乱するが、一度きちんと話がしたいと言われ、旅行後に二人で会う約束をする。

第7巻

松本ヒツジは、藤原和仁から改めて藤原良則の話を聞き、さらに告白された。しかしヒツジはこれを断り、白滝スグルにも報告する。その直後ヒツジは「3年生を送る会」で行う劇「白雪姫」の主役に選ばれる。王子役には和仁が選ばれるが、これは見過ごせないと判断したスグルは、自分も立候補。これを喜んだ演劇部の部長により、台本はアレンジされ、王子役は二人となるのだった。こうして三人は、本番まで演劇部の面々といっしょに練習し、合宿を行う。練習は楽しく過ぎていくが、スグルはヒツジの気持ちが和仁の方へ向いている事に気づいてしまう。そして本番、焦ったスグルは劇中ヒツジにキスをする。しかしヒツジはこれを喜べず泣いてしまい、スグルを傷つけてしまうのだった。こうして「3年生を送る会」は終わり、クリスマスイブとなる。当日スグルに誘われたヒツジはいっしょに楽しく過ごすが、その夜、スグルはヒツジに別れを切り出す。そしてヒツジは、わざと冷たく振る舞おうとするスグルに感謝の気持ちを伝え、二人は友人に戻るのだった。そして年が明け、ついにヒツジは和仁と向き合う決意をする。

スピンオフ

本作『藤原くんはだいたい正しい』のスピンオフ作品として、2018年7月に発売された『岩田のくせに調子に乗るな!』がある。こちらは、岩田俊哉の恋人である明宮を主人公に据えた作品で、二人が交際を始める前のエピソードを描いた、全1巻の作品となっている。

登場人物・キャラクター

松本 ヒツジ (まつもと ひつじ)

私立丘の羊高校に通う2年生の女子。生徒会役員を務めている。役職は決まっておらず、藤原和仁達のサポートに回る事が多い。前髪を目の上で切り揃え、肩につかない長さまで伸ばした亜麻色の内巻きボブヘアにしている。小柄な体型で、髪の毛が着ぐるみのようにふわふわ、もじゃもじゃしている事から、周囲には「着ぐるみちゃん」、和仁には「モジャ子」と呼ばれている。明るく元気な性格だが、周囲には女性というよりもマスコットとして扱われている事を自覚しており、自分に自信がない。そのため、頼まれると不本意な事でも引き受けてしまったり、その場の雰囲気をよくするためにわざと道化を演じてしまう事がある。高校2年生の春、この性格のために片思いの冬也にもアプローチできず困っていたところ、自分の代わりに落とし物を探してくれた和仁とかかわりを持つようになり、また和仁から周囲にいいように扱われている現状を指摘される。これによって自分を変えたいと考え、同時に和仁達の所属する生徒会の新役員となった事で一念発起。和仁の厳しくも温かい指摘を受けながら、素敵な女性になろうとするが、やがて和仁と白滝スグルとの三角関係に悩むようになる。

藤原 和仁 (ふじわら かずひと)

私立丘の羊高校に通う2年生の男子。生徒会会長を務めている。前髪を目が隠れそうなほど伸ばした、黒のふんわりとしたショートカットヘアにしている。美形で優秀な事から、校内で最も女子から人気がある。クールで不愛想な、歯に衣着せぬ性格をしている。そのため、周囲に厳しい指摘をする事もあるが、その指摘は的確で温かみがあり、なんだかんだで面倒見がいい。高校2年生のある日、校内の人気投票が原因で生徒会長に抜擢され、仕方なく活動を始める。そこで高校の周辺を巡回していたある日、校則違反をしている松本ヒツジを発見し声をかける。その際ヒツジは大切にしていたマスコットを紛失してしまうが、探すのをあきらめてしまったヒツジに代わって探し、発見する。これがきっかけでヒツジとかかわりを持つようになる。やがてヒツジの流されがちで、周囲のいいようにされがちな性格に疑問を抱き、問題点を指摘した。ヒツジがマスコット的な存在ではなく、女性として周囲に大切にされるよう指導している。中学2年生の頃、弟の藤原良則を亡くしており、その原因は自分にあると思い込んでいる。そのため、良則の死後は大切な人を作らず、誰とも交際しないと決めていたが、ヒツジとの出会いで変化が訪れる。

白滝 スグル

私立丘の羊高校に通う2年生の男子。生徒会書記と会計を務めている。前髪を目が隠れそうなほど伸ばして右に向かって流した、ふんわりとした黄土色の刈り上げた短髪にしている。美形なうえ、実家が裕福なお坊ちゃまで、校内では藤原和仁に次ぐ女子人気を誇る。さらに勉強も得意だが、テスト中に眠って0点を取ってしまうなど、成績にはむらがある。いつもぼんやりとしているが、苗字を「しらたき」と読み間違えられると怒る。また、大の甘党でいつもお菓子を口にしており、お菓子を切らすと別人のように不機嫌になったり、判断力が落ちたりしてしまう。高校2年生のある日、校内の人気投票が原因で生徒書記と会計に抜擢され、仕方なく活動を始める。その後、新役員としてやって来た松本ヒツジと出会い、ヒツジが和仁に思いを寄せている事を知る。かねてから和仁が心を閉ざしがちな事が気に入らず、そこでヒツジの存在によって和仁の心が動く事があれば面白いと思い、ヒツジにちょっかいを出すようになる。しかし、そのうちにヒツジに思いを寄せるようになり、告白して交際を始めるが、ヒツジの心はやはり和仁にあると感じ、クリスマスイブの日に別れを告げた。

岩田 俊哉 (いわた としや)

私立丘の羊高校に通う2年生の男子。生徒会副会長を務めている。明宮の恋人でもある。前髪を額が見えるほど短く切った短髪にしている。明るく元気な親しみやすい性格だが、やや鈍感なところがあり、特に女性の気持ちを察するのは苦手。高校2年生のある日、校内の人気投票が原因で生徒会副会長に抜擢される。その後、新役員としてやって来た松本ヒツジと出会い、親しくなった。いっしょに抜擢された藤原和仁と、白滝スグルの中ではもっともやる気にあふれており、学校行事では盛り上げ役を務める事が多い。

藤原 良則 (ふじわら よしのり)

藤原和仁の弟。小学生の頃に亡くなった。前髪を目が隠れそうなほど伸ばした、ふんわりとした短髪にしている。明るく素直な性格で、容姿や性格が松本ヒツジに似ている。生まれつき身体が弱く、小学生になっても学校を休みがちで、主に和仁が面倒を見ていた。しかし和仁が中学2年生のある日、和仁が自分の面倒を見る事に疲れていると察し、どうにかして病気を治せないかと考えるようになる。そこで体調がよくないにもかかわらず、以前和仁に教えてもらった、ご利益のある神社への参拝をした。しかし、向かっている途中に階段から落ちて気を失い、さらに長時間雨に打たれた事で風邪をこじらせて亡くなった。

鈴谷 カレン (すずや かれん)

私立丘の羊高校に通う2年生の女子。松本ヒツジと知世の友人。前髪を目の上で切って左に向かって流し、胸の高さまで伸ばしたロングヘアにしている。色白でまつ毛が長く、学年でも有名な美少女。加えて穏やかで心優しい性格である事から、男子に非常に人気がある。しかし女子からは嫉妬を買いやすく、鈴谷カレン自身はなにもしていないのにもかかわらず根拠のない悪い噂を立てられたり、一方的に嫌がらせをされたりしている。中学校は藤原和仁と同じ東第一中学校で、ある日女子に嫌がらせをされ、困っていたところを和仁に助けられたのがきっかけで、思いを寄せるようになる。その後、和仁とは友人として親しくなっていくが、藤原良則が亡くなった際に和仁を励まそうとするつもりが失言をし、逆に怒らせてしまう。その後、同じ私立岡野羊高校に進学するが、疎遠状態が続いていた。しかし、高校2年生になった今でも和仁に思いを寄せており、同じく和仁を好きなのではと考えていた友人のヒツジが白滝スグルと交際していると聞いた事で安堵し、再度アプローチを開始。しかし、その過程で和仁がヒツジに思いを寄せているのに気づき、自分の恋は成就しないのを半ば理解したうえで告白。その後はふられてしまうが、その際に和仁には自分自身の本心を自覚するようアドバイスした。

知世 (ともよ)

私立丘の羊高校に通う2年生の女子。松本ヒツジと鈴谷カレンの友人。前髪を目が隠れそうなほど伸ばして右寄りの位置で斜めに分け、髪の毛を左側に集めて一つに結んだサイドテールにしている。ヒツジからは「知世ちん」と呼ばれている。明るい性格で、特に恋愛に関しては積極的に行動する。そのため、好きな人ができればすぐにアタックし、恋人がいない時はナンパも受け入れる。ヒツジが周囲からマスコット扱いされ、男子から恋愛対象として見られていない事を案じている。

冬也 (とうや)

私立丘の羊高校に通う2年生の男子。松本ヒツジの思い人。前髪を目が隠れそうなほど伸ばした、ふんわりとしたウルフカットにしている。明るく人当たりのいい性格だが、事なかれ主義者。また、自分が居心地よく暮らすためには他人も利用するという、身勝手な一面がある。ヒツジとはいい友人関係で、ヒツジが自分に思いを寄せているのは知っていたが、交際するつもりはなく、都合のいい女性として扱っている。そんな関係を半年以上続けていたが、高校2年生のある日、現状を変えようとしたヒツジに告白される。しかしそれでも自分に都合のいい関係を維持しようとしていたところ、その勝手な態度を藤原和仁に指摘され、ヒツジと距離を置いた。

明宮 (あけみや)

私立丘の羊高校に通う2年生の女子。岩田俊哉の恋人。前髪を長く伸ばして右寄りの位置で斜めに分け、胸の下まで伸ばしたロングヘアにしている。俊哉と交際しているが、あまりうまくいかずに高校2年生のある日、衝動的に別れを告げる。その直後、友人に誘われて、松本ヒツジといっしょに山の下高校の男子達と合コンをするが、その途中で心配した俊哉が現われ、これに感動してよりを戻した。

演劇部の部長 (えんげきぶのぶちょう)

私立丘の羊高校に通う2年生の女子。演劇部の部長を務めている。前髪を目が隠れないように切り、顎の高さまで伸ばしたマッシュルームボブヘアで、眼鏡をかけている。明るい性格ながら、やや強引なところがある。また、演技指導に関してはスパルタである。高校2年生の冬「3年生を送る会」で、部員以外の生徒を役者に起用した寸劇「白雪姫」をしようと提案する。そこで松本ヒツジを白雪姫役、藤原和仁を王子様役に抜擢する。さらにそこへ白滝スグルも王子役に立候補したため、原作のストーリーをアレンジして、王子役を二人に増やした。その後、演技経験のない三人を演劇部の合宿に招いて演技指導を行った。

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