ゴーストハント

ゴーストハント

講談社X文庫ティーンズハートで刊行された小野不由美の『悪霊シリーズ』コミカライズ版。不可思議な事件を、心霊科学の分析と霊能力者たちの力で追うサイコホラー作品。最初は『Amie』での連載だったが、後に『なかよし』に移籍。最終的には単行本での描き下ろし発表作品となった。2006年にアニメ化、2012年には『AriA』誌上で続編『悪霊の住む家』が連載されている。

正式名称
ゴーストハント
作画
原作
ジャンル
サイコサスペンス
レーベル
講談社コミックスなかよし(講談社) / 講談社漫画文庫(講談社)
関連商品
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概要

女子高校生・谷山麻衣は、ある事件をきっかけにナルこと渋谷一也が所長を務める渋谷サイキック・リサーチ(SPR)でアルバイトをすることに。仲間と共に数々の心霊事件を調査していく中で、時折、麻衣が見るナルそっくりの少年の夢、SPRの正体、そして秘密主義者であるナルの隠し事など、様々な謎が浮かび上がってくる。

登場人物・キャラクター

谷山 麻衣

両親を早くに失い、奨学金とアルバイトをやりくりして高校に通う苦学生。明るく、性根がすわった性格の少女で、母校でおきた「旧校舎幽霊事件」をきっかけに、渋谷サイキック・リサーチでアルバイトをするようになる。捜査に携わる中で潜在的に霊能力を持つことが判明。弱いながらも退魔能力を使えるようになる。

渋谷サイキック・リサーチの所長。16歳、容姿端麗、頭脳明晰な天才児だが、性格は高慢にしてとっつきの悪い毒舌家。数々の心霊事件を、科学の眼で分析し、真実を暴きだす。実は渋谷一也は偽名で、本名はオリヴァー... 関連ページ:渋谷 一也

林 興徐

渋谷サイキック・リサーチの調査員で、ナルの片腕。出身は香港。常に無表情にして不愛想で、調査中は主に機材のチェックを担当する。中国巫蠱道の道士でもあり、使い魔・式を使役するほか、降霊術も執り行える。

滝川 法生

長く伸ばした茶髪の青年だが、高野山で僧侶としての修行を積み、法力による退魔能力を持っている。能天気で軽薄そうな雰囲気だが、観察力があり、いざという時には頼れる兄貴的な存在。現在はミュージシャンをしており、担当楽器はベース。拝み屋は副業にしており、SPRにも助っ人としてしばしば呼ばれる。

松崎 綾子

派手な衣装を身にまとった、23歳のお嬢さま。霊能力者で、樹を依代に力を使う巫女。樹の少ない都会では能力を発揮しづらく、また怖がりなので霊が出てくると役立たずになることが多い。お札づくりや結界を張る能力には長けている。SPRには助っ人として呼ばれる。

原 真砂子

私立高校に通う女子高生だが、テレビなどにも出演する有名な霊能力者でもある。黒のおかっぱ頭で、日本人形のように愛らしい風貌だが、頑なで意地っ張り。ナルに好意を抱いており、谷山麻衣のことをライバル視する。一流の霊媒師で口寄せが得意。SPRには協力者という形で、事件解決に呼ばれることがある。

ジョン・ブラウン

オーストラリア出身の金髪美形、優しく朗らかな性格をした青年。ベネディクト派修道会に所属する修道士。日本語を解するが、師父の影響で京都弁になっている。エクソシストの能力を持ち、SPRからはゲストとして呼ばれ助力することになる。

安原 修

眼鏡をかけ、人畜無害そうな雰囲気を漂わせた青年。緑陵高校の生徒会長をしていた時にSPRに怪奇事件の調査を依頼したことを縁に、その後も協力要員として呼ばれるようになる。霊能力はないが、巧みな話術と推理能力で聞き込みなどの情報収集を手伝うようになる。

森 まどか

ナルにゴースト・ハントを伝授した師匠。一見おっとりとして人畜無害そうな女性だが、口が達者で人を煙に巻くのが上手い。本家のSociety for Psychical Researchに所属する研究員で、ナルの上司にあたる。ナルの帰国後、SPRの分室長を務めることになった。

ユージン・デイヴィス

ナルそっくりの風貌をしているが、物腰柔らかく穏やかで優しい少年。ナルの実兄で、霊媒師として一流の能力を持っていた。訪日した際に、通りすがりの車に轢かれて死亡、遺体は湖の底へと沈められていた。死後も現世にとどまり、谷山麻衣の夢の中に現れ、事件の解決や、彼女の超能力の開花の手助けしている。

場所

渋谷サイキック・リサーチ

『ゴーストハント』で主人公谷山麻衣が働く心霊現象調査事務所。所在地は渋谷区道玄坂。ナルが所長、リンが助手という肩書になっている。本当の名称はSociety for Psychical Research... 関連ページ:渋谷サイキック・リサーチ

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