サージャント（漫画）- マンガペディア

概要・あらすじ

新型頭脳戦車である軍曹は、タキ伍長と出会ったことをきっかけに、人間や彼らとのかかわり合いを考え始める。敵の機構軍団の最前線と遭遇した際、彼らから機械同士手を組み、人間達の殺し合いを促進し、滅ぼすことで、無益な破壊と資源の濫費を根絶しようと持ちかけられる。だが、タキ伍長の心音をサーチしていた軍曹は、あの音を絶やしてはならないと、その提案を拒絶。

巨大な敵の内部に入り込み、破壊した。

登場人物・キャラクター

タキ伍長 (たきごちょう)

『サージャント』に登場する人物。第337中隊所属。認識番号602933。第337中隊が敵の機構軍団と遭遇、全滅し、軍曹の第442分隊と合流した。実は、頭脳戦車が狂ったり裏切ったりした場合に、即座に破壊するための監視役である特務兵。タキ伍長の為に、勝ち目のない戦いに身を投じた軍曹に対して、不思議な心情を吐露しながら死亡。

その他キーワード

軍曹 (ぐんそう)

『サージャント』に登場する機械。新型の頭脳戦車で、第442分隊の軍曹。随時戦況や人間の兵士達の生体反応を認識しながら、戦場での指揮を執る。タキ伍長と出会ったことをきっかけに、人間や彼らとのかかわり合いを考え始める。敵の機構軍団の最前線と遭遇した際、彼らから機械同士手を組み、人間達の殺し合いを促進し、滅ぼすことで、無益な破壊と資源の濫費を根絶しようと持ちかけられる。だが、タキ伍長の心音をサーチしていた軍曹は、あの音を絶やしてはならないと、その提案を拒絶。巨大な敵の内部に入り込み、破壊した。