タンブリング

タンブリング

スポーツ漫画を多く手掛ける、鎌田洋次の代表作の一つ。1990年から1992年の関東が主な舞台。天性の運動神経を持つ15歳の少女・千波みなもが体操と出合い、バルセロナオリンピックを目指すまでを描いた女子体操ストーリー。生き別れの母に会うためにバルセロナを目指す、みなもの心身の成長を描く人間ドラマでもある。双葉社「漫画アクション」にて、1990年から1992年まで連載。

正式名称
タンブリング
ふりがな
たんぶりんぐ
作者
ジャンル
体操競技
 
青春
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

千波 みなも (せんば みなも)

ショートカットの少女。初登場時は15歳。赤ん坊の時に父が病気で死亡している。母は全日本選手権を制した体操選手・水元光だが、事情があり、寿司屋を経営する伯父に引き取られて育つ。抜群の運動神経を持ち、天真爛漫で、危険と隣り合わせの「クラクラするようなこと」が大好き。体操クラブ「D.S.C.(DYNAMIC SPORTS CLUB)」の新米コーチ補佐・藤原泰雄と偶然出会い、体操の道を進むことになる。

藤原 泰雄 (ふじわら やすお)

体操クラブ「D.S.C.(DYNAMIC SPORTS CLUB)」でジュニア女子体操のコーチ補佐を務める青年。元体操選手だが、現役時代の成績はパッとしない。ひょんなことから千波みなもと出会い、ぞのずば抜けた運動神経に注目。DSCに招いたことから、みなもが体操を始めるきっかけをつくった。

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