ドラゴン騎士団

ラス、ルーン、ザッツの3人の竜騎士からなるドラゴン騎士団が、魔王ナディルを討伐し、その首を竜都にいる竜帝リュクレオンのもとへ持ち帰るところから始まる壮大なファンタジー長編。帰還する道中の話から、竜都での騒動、3人がそれぞれ行った旅の話など、ラスたちを取り巻くエピソードが外伝を含む全8篇で語られる。押上美猫の代表作。

概要・あらすじ

火竜の騎士ラス、水竜の騎士ルーン、地竜の騎士ザッツの3人のドラゴン騎士団は竜帝リュクレオンの命により魔王ナディルを討伐し、その首を持ち帰り竜都へ報告する旅の途中であった。しかし、やたらと魔物討伐をしたがるラスと、金儲けやお宝探しに目がないザッツによる寄り道ばかりで、なかなか帰り着かない。

道中、セシアという不思議な占い師の女性に出会うが、実は彼女は魔物でナディルの首を持ち去ってしまう。だが、セシアが行き着いた先は竜都であった。魔物は入れないはずの竜都に入り、竜城の新たな占い師に任命されたセシアに戸惑うラスたちだったが、それはリュクレオンの考えによるものだった。

そんな折、セシアを奪還するために魔物ビアレスが潜入してくる。

登場人物・キャラクター

主人公

3人の竜騎士(ドラゴンナイツ)で構成されたドラゴン騎士団の1人で、竜帝リュクレオンに仕える火竜「炎」を従えた少年。趣味は魔物退治で、あまりにも魔物討伐にこだわるせいか寄り道が増えてしまい、たびたび旅路... 関連ページ:ラス

3人の竜騎士(ドラゴンナイツ)で構成されたドラゴン騎士団の1人で、竜帝リュクレオンに仕える水竜「河伯」を従えた青年。怪魚「ヴァラウー」を封じ込めたことで水竜の力を手に入れた。竜騎士の中ではもっとも生真... 関連ページ:ルーン

3人の竜騎士(ドラゴンナイツ)で構成されたドラゴン騎士団の1人で、竜帝リュクレオンに仕える地竜「陸」を従えた青年。元盗賊であり、当初の目的を忘れてしまうほどに金目の物やお宝などに目がなく、竜騎士の中で... 関連ページ:ザッツ

元々は魔王ナディルによって「ババ様」という名の人食い魔女に養女として預けられていた魔物の血を持つ気の強い少女で、風の魔法を使うことができる。ラスたちからナディルの首を奪い、竜帝リュクレオンの手引きによ... 関連ページ:セシア

リュクレオン

竜都「ドラクーン」を治める竜帝であり、存在するだけで魔物を寄せ付けないため、並みの魔物では竜城に入ることもかなわない。ラス、ルーン、ザッツらに魔王ナディルの討伐を命じた。場外へ抜け出す際には変身草でヒューという竜騎士に化けるが、側近たちにはその事実がすっかり露見している。

竜都「ドラクーン」に住まう、竜帝リュクレオンの妻である竜妃。魔王ナディルにさらわれた際、リュクレオンによって救出されたものの、竜妃の証である「竜の眼」を奪われてしまった。その際、生涯子を成せない呪いを... 関連ページ:レイスリーネ

ババ様から解放されたセシアと行動を共にする、少年のような見た目の魔物。鳥と一対の魔物のため鳥無しでは移動することができない。セシアのことを誰よりも大事に思っており、彼女の本当の親を探す手伝いをしている... 関連ページ:ゾーマ

魔王ナディルが率いる軍勢に所属する好戦的な魔物。竜帝リュクレオンによって竜都「ドラクーン」に匿われているセシアを奪還するために、錬金術師カールの助けを受けて竜城へと潜入する。だが、カールによって操られ... 関連ページ:ビアレス

キチェル

ザッツの盗賊仲間。過去にザッツの全財産を奪ったことにより、彼が竜族になるきっかけを作った人間の少女。竜城での戦いを終えたザッツと共に、竜帝リュクレオンの命により集めていた「地図のかけら」が指し示すと言われている「三種の秘法」を手に入れるため、魔物に支配された東の大陸を目指す。

ナディル

西の大陸を統べる魔物の王。竜帝リュクレオンによって派遣されたラスたち3人の竜騎士(ドラゴンナイツ)によって討伐されたが、生首のままでも強大な力を持つため、風呂敷に包まれた状態でリュクレオンのもとへ持ち帰られることとなる。後に復活を果たし、本拠地である異界カイナルディアにおいてラスたちと対峙する。

書誌情報

ドラゴン騎士団 全26巻 新書館〈ウィングス・コミックス〉 完結

第1巻

(1991年4月25日発行、 978-4403612541)

第2巻

(1991年11月1日発行、 978-4403612695)

第3巻

(1992年10月1日発行、 978-4403612893)

第4巻

(1993年4月25日発行、 978-4403613074)

第5巻

(1993年12月25日発行、 978-4403613388)

第6巻

(1994年7月28日発行、 978-4403613609)

第7巻

(1995年2月24日発行、 978-4403613791)

第8巻

(1995年8月4日発行、 978-4403613944)

第9巻

(1996年6月25日発行、 978-4403614200)

第10巻

(1996年10月9日発行、 978-4403614323)

第11巻

(1997年4月10日発行、 978-4403614590)

第12巻

(1997年9月24日発行、 978-4403614774)

第13巻

(1998年4月20日発行、 978-4403615009)

第14巻

(1998年10月9日発行、 978-4403615207)

第15巻

(1999年4月26日発行、 978-4403615405)

第16巻

(2000年2月25日発行、 978-4403615740)

第17巻

(2000年9月25日発行、 978-4403616044)

第18巻

(2001年9月25日発行、 978-4403616471)

第19巻

(2002年5月25日発行、 978-4403616747)

第20巻

(2003年5月25日発行、 978-4403617157)

第21巻

(2003年12月25日発行、 978-4403617362)

第22巻

(2004年6月25日発行、 978-4403617560)

第23巻

(2005年2月25日発行、 978-4403617843)

第24巻

(2005年8月25日発行、 978-4403618024)

第25巻

(2006年9月25日発行、 978-4403618444)

第26巻

(2007年7月25日発行、 978-4403618710)

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