概要・あらすじ
忍術使いに憧れる少年ちび丸は、忍術を教えてくれる仙人を探す旅の途中、ほしいも小僧を助けたことから、彼の師であるうずまき仙人を紹介される。うずまき仙人に機転と勇気を買われ、弟子となる。修行によって兄弟弟子のがまぐちぼうや、ほしいも小僧たちと共に忍術免許皆伝となったちび丸は、大名のんきのんきのかみに仕え、悪の仙人や怪物と忍術勝負を繰り広げるのだった。
登場人物・キャラクター
ちび丸 (ちびまる)
元は忍術使いに憧れていた少年であったが、うずまき仙人の弟子となり、その才能を開花させる。周囲からは日本一の忍術名人で呼ばれるほど。機転と勇気を持った優しい少年だが、ユーモア感覚も鋭い。
うずまき仙人 (うずまきせんにん)
うずまき山に住む仙人。ちび丸の師匠で、忍術だけでなく、「レスリング」、「拳闘」、柔道、算数、唱歌も教えた。弟子の様子を見られるまほうテレビを持っている。
ほしいも小僧 (ほしいもこぞう)
うずまき仙人の弟子のひとり。ほしいもが大好きな少年。キリン悪魔と戦っていたところをちび丸に助太刀してもらったことから、ちび丸をうずまき仙人に紹介する。後にちび丸の方が忍術やレスリングなどの腕前が高いことから、彼を兄弟子と呼ぶようになった。
がまぐちぼうや
うずまき仙人の弟子のひとり。おなかにがまぐちがついており、そこから術で色々なものを出せる。後にちび丸の方が忍術やレスリングなどの腕前が高いことから、彼を兄弟子と呼ぶようになった。