ドーベルマン刑事

ドーベルマン刑事

凶悪犯罪に立ち向かう型破りな刑事・加納錠治の活躍を描いたバイオレンス・アクション。

正式名称
ドーベルマン刑事
作画
原作
ジャンル
アクション
レーベル
集英社文庫 コミック版(集英社) / ゴラク・コミックス(日本文芸社)
巻数
全18巻
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概要・あらすじ

警視庁特別犯罪課(特犯課)所属の加納錠治は、革ジャンを着てハーレーダビッドソンを乗り回す型破りな刑事。優れた射撃と運転の技術、そして凶悪犯を徹底的に追い詰める執念を持つ。必要とあれば、その場で犯人を射殺するという冷酷な措置を取るためマスコミからは何度も叩かれている。しかし、加納錠治には辛い過去を背景とした確固たる信念があった。

初めは孤立しがちだった加納錠治だが、上司の西谷博、大阪府警から来た宮武鉄二、「スケバン刑事」と呼ばれた三森竜子など、彼の優れた腕と熱い心に共鳴する者が増えていく。

登場人物・キャラクター

加納 錠治 (カノウ ジョウジ)

精悍な身体でくせ毛の髪に、太い眉が特徴の男性。勤務中は革ジャンを着ていることが多い。初登場時22歳。警視庁特別犯罪課(特犯課)所属の刑事。凶悪犯罪を専門としている。通称・ドーベルマン。柔道:無段。剣道:無段。空手:無段。拳銃:無段。拳銃はニュースーパーブラックホークを使用。 実弾は44マグナム弾を使用。愛車はハーレーダビッドソン。優れた射撃と運転の技術を持つ。凶悪犯罪解決のためには犯人を陥れたり、命を奪う事も厭わない。一見冷酷に思えるが、人情に篤く男気が強く、刑事という職に誇りを持っている。かつて自分の判断の甘さから児童20人の命が失われ、以後は凶悪犯には容赦ない態度で臨むようになった。

西谷 博 (ニシタニ ヒロシ)

眼鏡をかけた30代半ばの男性。警視庁特別犯罪課主任で階級は警視。東京大学卒。加納錠治、宮武鉄二、三森竜子達の上司。温厚かつ冷静な性格。基本的には指示を出す立場だが、ときに自ら現場に立って拳銃を手にすることもある。加納錠治とは固い信頼で結ばれ、型破りな彼を擁護し共に凶悪犯と闘う。 家族は妻の西谷純子と息子の西谷鉄男。

三森 竜子 (ミモリ リュウコ)

ロングヘアの女性。警視庁特別犯罪課に所属する刑事。自ら志願して移動してきたという変わり種。しかし西谷博と加納錠治の意向によって新宿署に異動。さらに神奈川県警へと移動となる。所属は異なっても、何度も加納錠治と共に凶悪事件の捜査・解決に臨んでいる。かつての恋人でスナイパーとなった柳京四郎を射殺し、女を捨てることを決意。 しかし、加納錠治とはいつしか愛し合うようになる。

一瀬 千吉 (イチノセ センキチ)

短髪の少年。菅原文太に憧れ、極道を志願して上京した。その後、少年院を経て、加納錠治の世話で渡辺自動車修理工場に就職する。加納錠治を「アニキ」と呼んで慕っている。カッとしやすいが真面目で男気がある。渡辺自動車修理工場の社長の娘、渡辺京子と恋仲になるが、彼女には親が決めた婚約者がいた。

橘田 平造 (キッタ ヘイゾウ)

頭頂部の禿げた中年の男性。初登場時60歳。新宿署の刑事で、三森竜子の同僚。「新宿彦左」の異名をとるウルサ型の御意見番。加納錠治の顔を見ると説教を始める。足の神経痛を患い、犯人を取り逃がしてしまう。

東山 美麗 (ヒガシヤマ ミレイ)

巻き毛のロングヘアの若い女性。東山財閥の一人娘。新宿を暴れまわるフーテンやチンピラの集団群狼を率いるクイーン。家出人として捜索に訪れた加納錠治に連れ戻されるが、彼に惚れ込んでしまう。

宮武 鉄二 (ミヤタケ テツジ)

短髪で、前髪の生え際にハート型のハゲがあり、左右の眉の太さが違うという特徴的な顔の男性。大阪弁で話す。大阪府警暴力団係(マル暴)担当の刑事。勤務中もカンカン帽に腹巻、下駄履きという出で立ちで、つねに長い楊枝を咥えている。おどけた話し方で一見チンピラ風だが、暴力団から恐れられている。 かつて恋人をヤクザに殺された恨みから、暴力団壊滅に執念を燃やしている。加納錠治と刑事として勝負をするために警視庁新宿署四課に希望異動し、加納錠治、西谷博、三森竜子ら共同で捜査にあたるようになる。女好きだが悪を憎む心が強い。拳銃は特別製のオートマグを使用。

神山 英昭 (カミヤマ ヒデアキ)

眼鏡をかけた欲が強い男。専務の座を争っている。加納錠治に逮捕されるが、不起訴となる。

ゆうき ラン

ショートヘアーの少女。1年で50億を稼ぎ出した18歳のスター歌手。彼女が誘拐される事件が発生し、西谷博と加納錠治は捜査に動く。一方、宮武鉄二は海で自殺しようとしていた彼女そっくりの少女を助ける。

綾川 沙樹 (アヤカワ サキ)

ショートヘアーの女性。警視庁特別犯罪課に配属された警察官。都内でも有数の勢力を誇る広域暴力団・竜神会会長・綾川雄三の一人娘。祖父は長野県南佐久郡で駐在所に勤務する警察官。とても警官とは思えない普通の女の子。特犯課のお茶汲み担当だがカンが鋭く宮武鉄二を危機から救ったり、加納錠治の捜査に重要な役割を果たした。 加納錠治に惹かれていくが、三森竜子の存在を知って身を引いた。

尾藤 (ビトウ)

パンチパーマの男性。警視庁交通機動隊の白バイ警察官。勤務中はサングラスをかけている。暴走族などから恐れられ、白バイアウトローの異名をとるが、加納錠治同様横紙破りで上司からは睨まれている。悲恋を経て、綾川沙樹や宮武鉄二とも親しくなる。

キャティ・クラサワ

ロングヘアの金髪にバンダナを巻いた女性。警視庁特別犯罪課に配属された。所属。ハワイ生まれの日系二世だが、国籍は日本。蠱惑的な身体と服装をしており、西谷博や宮武鉄二も戸惑う。外見とは裏腹に、射撃と運転の腕前は抜群。加納錠治に一目惚れし、三森竜子と張り合う。

太刀 (タチ)

リーゼントの若い男性。新任の刑事。元は不良だったが、ヤクザから救ってくれた尾藤に恩を感じ「アニキ」と呼んで慕っている。その後は加納錠治、宮武鉄二らと共に捜査に動く。モデルは実在の歌手・俳優の舘ひろし。

矢崎 正介 (ヤザキ ショウスケ)

短髪で揉み上げの長いの男性。スピード狂の個人タクシードライバー。尾藤と公道でスピード勝負をする。加納錠治とも顔見知りで、捜査に協力したこともある。

書誌情報

ドーベルマン刑事 全18巻 〈集英社文庫 コミック版〉 完結

第1巻

(2001年2月発行、 978-4086176712)

第2巻

(2001年2月発行、 978-4086176729)

第3巻

(2001年4月発行、 978-4086176736)

第4巻

(2001年4月発行、 978-4086176743)

第5巻

(2001年5月発行、 978-4086176750)

第6巻

(2001年5月発行、 978-4086176767)

第7巻

(2001年6月発行、 978-4086176774)

第8巻

(2001年6月発行、 978-4086176781)

第9巻

(2001年7月発行、 978-4086176798)

第10巻

(2001年7月発行、 978-4086176804)

第11巻

(2001年8月発行、 978-4086176811)

第12巻

(2001年8月発行、 978-4086176828)

第13巻

(2001年9月発行、 978-4086176835)

第14巻

(2001年9月発行、 978-4086176842)

第15巻

(2001年10月発行、 978-4086176859)

第16巻

(2001年10月発行、 978-4086176866)

第17巻

(2001年11月発行、 978-4086176873)

第18巻

(2001年11月発行、 978-4086176880)

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