ナニワトモアレ

ナニワトモアレ

90年代初頭の大阪を舞台に、環状線を暴走する「環状族」の若者たちの日常や抗争を描いた作品。作者自身も元環状族ということもあり、登場する改造車や、環状族たちの会話、行動などがリアルに描かれている。

正式名称
ナニワトモアレ
作者
ジャンル
公道レース
 
下ネタ
レーベル
ヤンマガKCスペシャル(講談社)
巻数
全28巻
関連商品
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概要

平成元年、大阪。仲間たちと冴えない毎日を過ごしていたグッさんは、女にモテるため車の免許を取ることを決意する。そのころ大阪では環状線を暴走する走り屋「環状族」がブームだったということもあり、グッさんはシルビアを新車で購入し、思いっきり環状仕様に改造。はじめはナンパのためだけだったが、やがてグッさんは先輩・ヒロのレーシングチーム「トリーズン」に入り、環状族の世界にのめりこんで行くのだった。

登場人物・キャラクター

坊主頭の青年。物語開始時点では18歳。スケベだが、一途な性格。ただ女の子にもてたいがために免許を取り、ローンで新車のシルビアを購入。環状族が女受けがいいと聞き、シルビアを環状仕様に改造した。はじめはナ... 関連ページ:グッさん

グッさんの親友。物語開始時点では18歳。坊主頭で、頭に横一文字のハゲがあるため「貯金箱ハゲ」と言われている。ケンカっ早く、熱くなりやすい性格。はじめは走り屋に興味がなかったが、トリーズンの集会でヒゲさ... 関連ページ:マーボ

ヨネ

グッさんとマーボの友人。肥満体の童貞。AVマニアで、ビデオのダビングが日課。自宅にはグッさんやマーボ、トモたちが入り浸っている。合コンで出会ったミユキに好意を寄せているが、周囲の妨害のせいもあり空回りしている。長らく無職だったが、マーボの紹介で居酒屋「きみちゃん」で働くようになる。

グッさんとマーボの友人。プレイボーイで、20歳までに100人の女を抱くことを目標にしている。ただし、女であればみさかいがないこともあり、ブスとばかり付き合っている。最高で4股までかけていた。趣味は新た... 関連ページ:トモ

ユキ

グッさんの彼女。走り屋好きで、気の強い性格の美人。マーボの紹介でグッさんと出会い、付き合い始めた。かつてはプラウドレーシングの会長ナオキと付き合っていた。ナオキと再会し、グッさんとの間で気持ちが揺れ動いてしまう。

ヒロ

グッさんたちの先輩。物語開始時点では22歳。トリーズンの初代会長で、普段は中古車店で店長として働いている。口癖は「環状ナメんなよ」。顔が広く、他のチームからの信頼も厚い。グッさんにはシルビアの改造の都合をつけたり、走り屋のテクニックを授けたりと、さまざまな面で面倒を見ている。愛車はワンダーシビック。

トリーズンの一員で、ヒロと同期。ケンカと祭をこよなく愛し、ベンツマークの入ったツナギがトレードマーク。前世はティラノサウルスと自称し、圧倒的強さとタフさを誇る。必殺技は張り手で、食らった場所にしばらく... 関連ページ:ゼン

ヒゲさん

トリーズンの一員で、ヒロと同期。男気のある人物で、マーボに自分の愛車だったスプリンタートレノ(ハチロク)をタダで譲った。

ユウジ

トリーズンの一員で、ヒロの後輩。車に関しては天性の才能を持ち、走り屋をはじめてすぐにヒロについて行くほど。後にトリーズンの二代目会長となる。シルビアを愛車としていたが、後にグランドシビックに乗り替える。前のシルビアのパーツの一部は、グッさんのシルビアに移植された。

ナオキ

プラウドレーシングの二代目会長。走りの腕はもちろん、ケンカも強く、後輩からの信頼も厚い。増えすぎた環状族とそれに伴って激化した摘発を危惧して引退を決め、ハジメに三代目の座を譲った。ユキとはかつて付き合っており、今でも未練のある様子を見せている。愛車はCR-X。

ハジメ

プラウドレーシングの一員。ナオキを崇拝している。まっすぐな性格を見込まれ、プラウドの三代目会長に指名される。グッさんとは何度か勝負しており、ライバル的関係だった。環状に人生を賭けていたが、ナオキの引退パレードで事故死してしまう。愛車はグランドシビック。

タク

プラウドレーシングの一員。アオってきたタツオ・ゴウ派のアンペアのメンバーを叩きのめし、抗争のきっかけを作った。自分が始めたことのケジメをつけるべく、タツオを狙う。抗争終結後は、ナオキから四代目会長に指名される。愛車はカローラレビン。

セイジ

アトミックレーシングの一員。もともとはプラウドレーシングの有力なメンバーだった。しかし、二代目争いでナオキに敗れ、自分のほうが上だと証明するためにナオキに挑むも、事故を起こしチームを去った。その後もナオキに執着し、つけ狙っている。愛車はグランドシビック。

タモツ

アンペアの三代目会長。子供が生まれたことで、ほぼ引退状態にあった。好き勝手に暴れ回っているタツオとゴウを快く思っておらず、四代目にはカンを指名しようと考えている。プラウド・トリーズンと、タツオ・ゴウ派のアンペアとの抗争を収めるため、現場に復帰する。愛車はRX-7。

カン

アンペアの一員。タツオ・ゴウ派とアンペアを二分する派閥のリーダー。ナオキにはかつて環状で助けられたことがあり、信頼を寄せている。プラウド・トリーズンと手を組み、タツオ・ゴウ派と対決する。愛車はワンダーシビック。

タツオ

アンペアの幹部。カン一派とアンペアを二分する派閥のリーダー。潤んだ瞳が特徴。愛称は「タッツン」。凶暴な性格で、地元を「ライオンの縄張り」と呼び、暴虐の限りをつくしてきた。プラウド・トリーズンとの抗争の際、一度ゼンに敗れ、彼に執着するようになる。

ゴウ

アンペアの幹部。ケンカ自慢で、タツオと組んで暴れ回っていた。愛車はレビン。プラウド・トリーズンとの抗争の際は、タツオとともにゼンに敗れ、復讐を誓う。愛車はカローラレビン(ハチロク)。

書誌情報

ナニワトモアレ 全28巻 講談社〈ヤンマガKCスペシャル〉 完結

第1巻

(2000年12月4日発行、 978-4063369168)

第2巻

(2001年3月3日発行、 978-4063369373)

第3巻

(2001年6月4日発行、 978-4063369564)

第4巻

(2001年9月6日発行、 978-4063369724)

第5巻

(2001年12月6日発行、 978-4063610048)

第6巻

(2002年2月4日発行、 978-4063610178)

第7巻

(2002年4月30日発行、 978-4063610383)

第8巻

(2002年7月3日発行、 978-4063610536)

第9巻

(2002年10月2日発行、 978-4063610758)

第10巻

(2002年12月24日発行、 978-4063610963)

第11巻

(2003年4月4日発行、 978-4063611205)

第12巻

(2003年6月6日発行、 978-4063611373)

第13巻

(2003年9月5日発行、 978-4063611588)

第14巻

(2003年12月4日発行、 978-4063611830)

第15巻

(2004年3月5日発行、 978-4063612127)

第16巻

(2004年6月4日発行、 978-4063612394)

第17巻

(2004年9月6日発行、 978-4063612639)

第18巻

(2004年12月6日発行、 978-4063612875)

第19巻

(2005年3月4日発行、 978-4063613155)

第20巻

(2005年6月6日発行、 978-4063613360)

第21巻

(2005年9月6日発行、 978-4063613681)

第22巻

(2005年12月6日発行、 978-4063613933)

第23巻

(2006年3月6日発行、 978-4063614213)

第24巻

(2006年6月6日発行、 978-4063614503)

第25巻

(2006年9月6日発行、 978-4063614718)

第26巻

(2006年12月6日発行、 978-4063615036)

第27巻

(2007年2月6日発行、 978-4063615197)

第28巻

(2007年2月6日発行、 978-4063615203)

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