概要・あらすじ
偏差値30の男子高校・埼玉県立朝沼工業高校(沼工)に通うヤンキー3バカトリオ・赤木、宮本、谷口。三人は女にまったくモテず、灰色の青春を過ごしていた。ある日、「バレーをやると女にモテる」と赤木が思い立ち、「第2バレーボール部」を設立。しかし、当然ながらモテず、以前と変わらず怠惰な日々を過ごしていく。
登場人物・キャラクター
赤木 駿
宮本、谷口と合わせた沼工3バカトリオのひとり。髪型はパンチパーマ。はじめはまったくモテなかったが、後にそれなりに遊ぶようになる。
宮本
赤木、谷口と合わせた沼工3バカトリオのひとり。パンチパーマに口ひげが特徴。三人の中ではもっとも背が高い。後に猪熊虎子と交際、同棲することとなる。
谷口 剛志
赤木、宮本と合わせた沼工3バカトリオのひとり。三人の中ではもっとも背が低い。当初はパンチパーマだったが、後にモヒカンになり、最終的には前髪だけパンチを残したスキンヘッドとなった。趣味はオナニー。
猪熊 虎子
名青高校に通う女子高生。不細工かつ肥満体。当初は宮本のストーカーだったが、後に交際、同棲することなる。宮本に対しては純情である。
集団・組織
埼玉県立朝沼工業高校
『工業哀歌バレーボーイズ』に登場する高校。偏差値30の工業高校で、男子校でもある。赤木、宮本、谷口らが通う。周囲の高校からも馬鹿にされる存在。