ハルカの陶

特に陶芸の知識もなかった主人公の小山はるかが、一目惚れした備前焼の大皿の作者、若竹修に弟子入りし、備前焼に関わる人々と交流を重ねながら、備前焼についての知識を得て、技術を高めていく陶芸がテーマの漫画。第13回岡山芸術文化賞功労賞受賞作品。原作はディスク・ふらい。

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正式名称
ハルカの陶
作画
原作
ジャンル
ヒューマンドラマ、人間ドラマ

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ハルカの陶(漫画)の総合スレッド
2016.09.01 15:31

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概要

主人公の小山はるかは自分の人生を振り返り、「何かに一生懸命になったことも夢もなかった」と、無気力気味になっていた。そんなある日、はるかは、会社の先輩と訪れたデパートで、備前焼の展覧会を目にする。そこに展示されていた大皿に、強い魅力を感じたはるかは一念発起し、会社をやめ、その製作者に弟子入りするために岡山へ向かった。

しかしそこで待ち受けていたのは、若いながらも偏屈で、きつい性格をした製作者の若竹修と、「弟子は取らん」の一言だった。

登場人物・キャラクター

主人公
大学を卒業後、就職して三年。特別なことはなく、ごく普通に過ごしてきた25歳。人生のうちずっと、別段夢もなく、頑張った覚えもない、こんなはずじゃあなかった。なんていう事を、ふと考えていたときに、デパート...
無愛想だが、魅力的な作品を作る備前焼の作家。10歳のときに備前焼の作家だった両親をなくして以来、彼の周りからは人が離れ、彼も周りとのコミュニケーションを放棄していた。しかしハルカとの出会いで、少しずつ...
人間国宝に選ばれている備前焼作家。ハルカの事を気に入っており、何かと気にかけている。それと同じく若竹修も気にかけており、幼少期から見守っていたため、保護者のような目線で、彼の成長を喜んでいる。基本的に...
職人最高峰の日本伝統工芸士の会長であり、人間国宝でもある。作品の質とは相反して、本人の気性は激しく荒々しい。そんな性格から「鬼の伊佐木」と恐れられている。榊陶人とは古くからの中で、「さっちゃん」、「た...
松崎保典の妻で、備前焼の女性作家。はるかには初め辛く当たるが、大学を出て東京からやってきて作家を目指した過去から、似た境遇のハルカを気に入り応援する。若竹修とは備前焼の養成所からの仲で、ハルカと関わる...
松崎陽子の夫であり、備前焼の作家。小太りで温厚そうな見た目通りの性格。個性の強い面々の緩衝材のような役割や、保護者のような役割を担うこともある。備前焼小町代行として、イベントステージに立つハルカの写真...
大きな畑を持つ、近所に住むおばあさん。しばしばハルカたちに畑でできた野菜を分けてくれる。あるとき畑を手放すことになるが、ハルカがその畑を引き継ぐことになる。図らずもハルカに陶芸にも役立つ力の入れ方を教...
ハルカの元上司。ハルカを連れて訪れたデパートで、備前焼の展覧会が開かれており、偶然だがハルカが陶芸に目覚めるきっかけを作った。ハルカを高く評価しており、のちに彼女を会社に連れ戻しに来るも、彼女の陶芸に...

場所

岡山県備前市伊部。本作の舞台であり、良質な粘土が産出されることから、昔から備前焼が盛んであり、作家や陶芸店が集中している。

その他キーワード

『ハルカの陶』に登場する焼き物。産地を岡山県の備前市周辺とする焼き物であり、日本六古窯のひとつ。釉薬を一切使わない作りで、土の色が全面に押し出されている。窯変という現象で生まれる模様が特徴で、そのいく...