ピコピコ少年TURBO

ピコピコ少年TURBO

『ピコピコ少年』の続編。作者である押切蓮介のゲームにまつわる友情や淡い恋心といった、青春時代の懊悩が刻まれた数々のエピソードを、並々ならぬ情念とシニカルな視点で描く自伝的な作品。80年代半ばから90年代にかけての家庭用ゲームやアーケードゲームの名作の数々が実名で登場するのが特徴。

正式名称
ピコピコ少年TURBO
作者
ジャンル
青春
関連商品
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概要

2010年、三十路を迎えた神崎良太は生まれ故郷の街を歩き、情熱のすべてをゲームに注いでいた「ピコピコ少年」であったころの日々を回想する。学業に身が入らず成績は超低空飛行、運動はこのうえなく不得手で、さらに女子ともまるで無縁という暗黒の少年期に、一筋の光明をもたらしたゲームという無数の「宝石」たち。心の奥底にしまい込んでいた宝箱から再び「宝石」を取り出した神崎は、自身の小学生から高校生にかけての辛くもあり楽しくもあった輝ける青春のエピソードの数々を、1つずつ丹念に綴っていく。

登場人物・キャラクター

主人公

勉学をすっかり放棄し、なおかつ運動はからっきし、という落ちこぼれの少年。無類のコンピュータゲーム好きで、風邪で学校を休んでいる時にファミコンが熱暴走するまでプレイを続けたり、料金の安いゲームセンターに... 関連ページ:神崎 良太

神崎良太の中学生時代の同級生の女の子。小学生のころから落ちこぼれの良太を蔑視しており、消しゴムを貸してとお願いした良太に消しカスを渡したり、水泳競争で自分の班をビリに追い込んだ良太を泣くまで責め立てる... 関連ページ:古賀

神崎良太の中学生時代の同級生。良太いわく「めまいがするくらいスケベ」であり、しかもお金と引き換えに良太にエロいパソコンゲーム誌を購入させるなど、自身の手は決して汚さない狡猾な男。また、情報誌を活用して... 関連ページ:景山

神崎良太の友人で、とくにギャルゲーに傾倒していたオタク少年。心の中にギャルゲー「センチメンタルグラフティ」のヒロインの1人「七瀬優」がおり、行動のすべてが彼女の目を意識したスタイリッシュなものとなって... 関連ページ:中村

神崎良太が中学生になったあとに、はじめてできた友人。ゲーム好きで当初は良太とウマがあったものの、実は感情の起伏が激しい気分屋であり、おまけにゲームの失敗を筐体にぶつけてしまうカンシャク持ち。器が小さい... 関連ページ:内村

神崎良太の6歳年上の兄。言葉遣いが乱暴で、なおかつ弟をパシりとして扱うなど、良太とはいまいちソリが会わない。しかし、良太の盗まれたファミコンソフト『カラテカ』を兄主導で取り戻したことがあり、そのおかげ... 関連ページ:神崎の兄

神崎良太の母親。小学生の時から学業ほったらかしでゲームに情熱を燃やす息子に気をもんでいる。良太への罰としてファミコンのアダプターを隠したり、ゲームに夢中になって帰宅が遅れた良太を家から締め出すなど、教... 関連ページ:神崎の母

神崎良太が小学生時代にアーケードゲーム「ファイナルファイト」を目当てに足しげく通った釣り堀屋の店主。かなり気性が荒く、客に対して罵倒じみた剣幕で注意をしたり、ゲームをやらなかった良太の友達をすぐさま出... 関連ページ:釣り堀屋の主

神崎良太のゲーム仲間。アルバイトをした金でWin95を購入することにした良太は、不要になったパソコンのPC-98とエロゲー「同級生」のセットを彼に譲渡。聖者のような良太の優しさに触れて思わず感涙した栗... 関連ページ:栗田

神崎良太のゲーム仲間で不運な少年。わずかな期間に3度も不良に絡まれ、少なくない金を巻き上げられてしまう。ついには良太の前で壮絶なカンシャクを起こし、己の不運に対する嘆きの言葉を呪詛のように吐き出してい... 関連ページ:小出

その他キーワード

キング・オブ・ザ・モンスターズ

1991年にSNKからアーケードゲームとして発売された、巨大モンスターが市街地でバトルを繰り広げる異色の格闘アクションゲーム。神崎良太はこのゲームを「極めに極めた」と自負しており、ヨーカドーに置かれた... 関連ページ:キング・オブ・ザ・モンスターズ

ぷよぷよ

1991年にコンパイルからパソコン用、および家庭用ゲームとして発売された、ブロックを並べて消していく落ち物パズルゲーム。メガドライブ版の発売を契機に大ヒットシリーズに成長し、以降アーケードを含むさまざ... 関連ページ:ぷよぷよ

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