ミステリー民俗学者 八雲樹

ミステリー民俗学者 八雲樹

榊大学の民俗学研究室で、民俗学者の教授の助手を勤める青年八雲樹が、ゼミの学生である富良野と共に日本各地で起こる殺人事件に巻き込まれ、解決して行く、本格ミステリー漫画。

正式名称
ミステリー民俗学者 八雲樹
作者
ジャンル
ミステリー、推理一般
レーベル
ヤングジャンプコミックス(集英社)
関連商品
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概要

榊大学房総校舎にある民俗学研究室に入り浸る八雲樹は、不在がちの民俗学教授の代わりに地方からの調査依頼を受け、何かと研究室に顔を出す富良野と共に民間伝承のフィールドワークを度々行なっていた。日本各地に伝わる民話や伝説、古来からの習慣が生きる村や町で奇怪な事件に遭遇した八雲は、民俗学の見地から数々の謎を解いて行く。

登場人物・キャラクター

主人公

民俗学教授の助手として、榊大学で民俗学を研究する。自宅にも帰らず奇妙な置物が散乱した民俗学研究室に入り浸り、不在がちな教授の代わりにフィールドワークをこなしている。伸ばしっ放しの長髪を後ろで束ね、伸び... 関連ページ:八雲 樹

主人公

第一の事件「天狗伝説殺人事件」でのヒロイン。ダムの底に沈む運命にある東北地方の朽果村の村長田久保善蔵の娘であり、最後の山神の祭りで行なわれる天狗の舞を舞う舞姫。7歳まで東京で育ち、山奥の山村に戻ってか... 関連ページ:田久保 美和

主人公

第二の事件「かぐや姫殺人事件」でのヒロイン。かぐや姫伝説の伝わる那余野町で行なわれるミスかぐや姫コンテストに出場する。榊大学に通っていた時期があり、八雲とはその時からの知り合いだった。物語の13年前に... 関連ページ:衣川 葉月

主人公

第三の事件「蕗の下の殺人者」でのヒロイン。民俗学者神林有常の助手であり、神林は元榊大学の教授で、八雲はその講義を8年前に受けていたことがある。神林は小人伝説が研究テーマで、6年前、加賀は神林と共に小人... 関連ページ:加賀 遥子

主人公

第四の事件「山姥の里殺人事件」でのヒロイン。富良野の高校時代の友人で、合コンの人数合わせのために八雲が呼ばれて宮子と知り合った。男はみんな狼、と思い込んでいた宮子は、その手のことに疎い八雲に好意を寄せ... 関連ページ:倉持 宮子

主人公

第四の事件「山姥の里殺人事件」でのもう一人のヒロイン。倉持宮子の祖母で、金土岐村では人を食う山姥だと人々に噂されて村八分に合っている。だが、46年前に村の洞窟で目撃された肉を喰らっていた紫乃のさまは、... 関連ページ:倉持 紫乃

主人公

第五の事件「仮面の館殺人事件」でのヒロイン。能楽に関する類い稀な才能を持ち、父親によって厳しい英才教育を受けた。能を舞っていると極度の緊張状態から意識を失いトランス状態になる。その様を恐れて実の母さえ... 関連ページ:永峰 桂

主人公

第五の事件「仮面の館殺人事件」でのもう一人のヒロイン。永峰家のメイドとして働いているため、常にメイドコスをしている。3つ違いの妹沙織を自殺で亡くしており、素性や本名を偽っている由海に、竜一は卑劣な劣情... 関連ページ:仁科 由海

榊大学の文学部2回生で、民俗学のゼミ生徒の1人として八雲樹としょっちゅうフィールドワークに出かける。他のゼミ生徒が単位集めが目的だと歴然としているのに対し、彼女は好奇心旺盛で民俗学に対する一般人の観点... 関連ページ:富良野

金土岐高校の教師で10年前に赴任して来た。彼の母親早紀は倉持紫乃の親友にして幼馴染みで、かつて市ノ瀬を逃がすために紫乃に協力した過去があった。また、後藤田の横暴な搾取の餌食になりかけた早紀は、後藤田に... 関連ページ:近衛 文彦

第五の事件「仮面の館殺人事件」での館の主人で、世界的な仮面研究家にしてコレクターでもある。彼と榊大学民俗学教授が古い友人だったため、八雲は屋敷に招待された。髭の生えた「遊女の面」にまつわる伝説を調べ、... 関連ページ:永峰 竜一

第七の事件「女雛はなぜ殺される」に初登場。以後、東京で事件が起きるたびに八雲の前に現れる。警視庁の刑事で、素人である八雲が行なう推理を邪魔に思っていたが、その洞察力や見事な推理力にいつしか信頼をもつよ... 関連ページ:羽根井 豊

場所

朽果村

東北地方にある山々に抱かれた山村で、自然の他には何もない貧しい村。だが、「この世で一番美しい村」でもあった。これが、ダムの底に「5年前の事件」と共に沈められる前に起きた連続殺人事件に、八雲は巻き込まれ... 関連ページ:朽果村

那余野町

地方の中規模の町としてそこそこ発展しているが、町おこしの一環としてミスかぐや姫コンテストが行なわれる。かぐや姫伝説は奈良の広陵町が有名だが、この那余野町にも伝わっており、町外れの竹林に祭られた半分に割... 関連ページ:那余野町

素久名村

青森県彦奈郡にある寂れた寒村。神林教授のライフワークである小人伝説が伝わる村で、その住処とされるものが小さな崖の斜面に掘られた小穴としてある。また小人は「スクナ様」と言って、村の老人などには恐れ敬われ... 関連ページ:素久名村

金土岐村

山間にある長閑な山村で、温泉が出ていて観光地にもなっている。村周辺には山姥の住処だと言われる場所がいくつかあり、紫乃が人を食っているところを目撃された洞窟もその1つ。また山の奥にはミイラ化した屍体がゴ... 関連ページ:金土岐村

仮面の館

山梨県御国郡角倉の山奥にある瀟洒な洋館。外観はただの洋館だが、一歩中に入ると辺り一面に永峰竜一が世界中から集めて来た仮面(またはそのレプリカ)が飾られていて、かなり異様な雰囲気である。更に、地下には竜... 関連ページ:仮面の館

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