ミラクル☆ガールズ

松永ともみと松永みかげは超能力を持った双子の姉妹。恋する超能力姉妹は、超能力をめぐる陰謀や、ヨーロッパの小国の王位継承問題にまで巻き込まれてしまう。

正式名称
ミラクル☆ガールズ
作者
ジャンル
ファンタジー
 
恋愛
レーベル
KCデラックス なかよし(講談社) / 講談社コミックスなかよし(講談社)
巻数
全9巻完結
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概要・あらすじ

優しくてしっかりしている松永ともみとちょっとわがままだけれど一途な松永みかげは超能力を持った双子の姉妹。二人の間ではテレパシーが使えるし、力を合わせればテレポートもできる。そんな二人は中学で出合った恋の相手。超能力のことを明かして、関係は一段進んだけれど、次々に大事件が発生。二人がもたらすのは、どんなミラクルだろうか。

登場人物・キャラクター

松永 ともみ (まつなが ともみ)

3月24日生まれで松永みかげと双子。髪は耳の下までのショートで、みかげより少し早く生まれたお姉さん。横浜女学館中学からR大付属高等部へ進む。勉強は苦手だけれど、スポーツ万能。明るくて世話好きなため、男女を問わず人気がある。部活には入っていない。みかげとの間ではテレパシーで話ができ、力を合わせればテレポートもできる。 ただし、テレポート先はどちらかがコントロールする。みかげに頼まれ、みかげに変装してR大付属中等部の体育祭に参加したとき、野田侑也と知り合い、理科棟探索事件などでピンチを助けてもらって恋してしまう。猛勉強してR大付属高等部の入試に合格し、合格祝いのデートで野田に告白。 両思いとなる。

松永 みかげ (まつなが みかげ)

3月24日生まれで松永ともみと双子。髪は背中まで届くロングで、ともみより少し遅く生まれた妹。R大付属の中等部から高等部へ進む。運動はからっきしだけど、勉強が得意な天才タイプ。勝気な性格が怖がられつつも、美人なので男子の人気はある。化学部に所属。喜怒哀楽が激しく一途。 発明が趣味だが失敗も多く、しばしば爆発事故を発生させる。ともみのために作った「潜在能力開発薬」はうまくいかず、超能力開発薬となってしまったが、「ESP制御ネックレス」の開発は意図したとおりのものができた。みかげとの間ではテレパシーで話ができ、力を合わせればテレポートもできる。ただし、テレポート先はどちらかがコントロールする。 化学部の先輩の倉茂秀明が好きだが、なかなか告白できずに悩んだ。倉茂のイギリス留学に意を決して告白したが、その場で答をもらうことはできなかった。それでも、ことあるごとに全力で倉茂のために行動をし続ける。

野田 侑也 (のだ ゆうや)

8月19日生まれ。R大付属の中等部から高等部へ進む。スポーツ万能で中学入学直後に全運動部から勧誘されたほど。倉茂秀明の走りに感心し、勝負を挑んで敗れ、彼の所属する陸上部に入部した。中学1年から松永みかげを苦手にしていた。中学2年のときにみかげの変装で体育祭に参加していた松永ともみと出会い、理科棟探索事件などで松永姉妹の謎を知って、ともみを守ろうと思うようになる。 みかげの超能力開発薬を誤って飲んでしまい、不思議な力を持っていたこともある。

倉茂 秀明 (くらしげ ひであき)

10月17日生まれ。R大付属の中等部から高等部へ進む。頭脳明晰スポーツ万能、温厚で後輩思いの人格者。化学部と陸上部を掛け持ちしている。ロンドン留学の際には、ディアマス公国に長期滞在させられてしまった。ミスターX の暗示によって、マリエ・ミルグレイン・ディアマスと結婚寸前までいったが、エマイユ・ミルグレイン・ディアマスの登場で中止となる。 外交官志望で、1年の留学では勉強不足だとロンドンの大学進学を目指して渡英。みかげを大切に思っている。作者の秋元奈美によると、留学することになったのはキャラクターの影が薄かったため。

影浦 進一郎 (かげうら しんいちろう)

R大付属の理科の教師。細身の刈り上げで丸メガネ。中等部の古い校舎、理科棟で怪しげな研究をしている。超常現象の研究で注目を浴びようと、松永姉妹の超能力を調べようと画策。理科棟崩落を松永姉妹に助けられてからは協力者になる。入学以来松永みかげが成績優秀でお気に入り。 そのみかげの発明した超能力開発薬を飲んで、目から怪光線電気ビームを出せるようになった時期がある。ミスターXを尊敬していたが、超能力集団の一件で評価を一転し、ライバル視している。大学の後輩と結婚。ケガをしたカラスを助けてなつかれ、ジュリエットと名付けてかわいがっている。 見た目と行動はおかしく、空気を読めないが、意外と好人物。

高村 マサキ (たかむら まさき)

12月26日生まれ。資産家の両親を亡くして、妹の高村ナナ、執事の佐々木と暮らしている。R大付属中等部に転校してきた。転校を繰り返し、転校先の実権を握って回っていると中学生の間で噂の人物。転校早々、文化祭の実行委員長になるなど、手際のよさが目立つ。ミスターXの超能力集団のメンバーで、超能力者を探している。 マサキ自身も念動力を使える。野田侑也に不思議な力を発揮させた、松永みかげの超能力開発薬を狙って松永姉妹に接近。さらに超能力集団に加えようとする。

ミスターX (えっくす)

白髪、白ヒゲにメガネの人物。本名などは不明。超能力の権威で、謎の天才科学者として世界的に知られる。本人は超能力を持たないが、超能力者を集めた超能力集団で世界征服を目論んでいる。ただ、高村マサキの他にはスプーン曲げ程度の超能力者しか集まっていない。松永姉妹をミラクルガールズと呼んで、その力と松永みかげの超能力開発薬を手に入れようとしている。 他人を操る暗示や音波、超能力のエネルギーを検出する装置、超能力を遮蔽するガラスケージなど、科学者としての実力は確か。その後、超能力集団の研究所をつぶされた恨みから松永姉妹を狙って、ディアマス公国を利用。 ついにはディアマス公国の支配も計画。ペットはワニのロミオ。

マリエ・ミルグレイン・ディアマス (まりえみるぐれいんでぃあます)

3月24日生まれ。エマイユ・ミルグレイン・ディアマスと双子。姉。王家の者として右肩に星型のアザがある。強いウェーブの掛かった黒髪を肩まで伸ばしている。わがままな王女様。妹のエマを探すために集めた新聞記事に載っていた倉茂秀明の写真を見て気に入り、強引にディアマス公国に招待し、事実上、軟禁した。 ミスターXの暗示を受けて、イギリス留学に戻った倉茂を再びディアマス公国に拉致し、結婚しようとする。独りで厳しく育てられ、父の大公ともあまり会えず、その大公がエマの心配ばかりしていることからひねくれてしまった。ジアス将軍にエマを殺して王位を独り占めしろと焚きつけられ、幼少時はエマと会いたいと思っていたはずが、ずっと独りだったのに今さら妹なんて認められない、というようになった。

エマイユ・ミルグレイン・ディアマス (えまいゆみるぐれいんでぃあます)

3月24日生まれ。マリア・ミルグレイン・ディアマスと双子。妹。王家の者として右肩に星型のアザがある。ウェーブのかかった黒髪を耳の下で揃えている。メガネは変装用であり、視力は悪くない。生後間もなくジアス将軍に命を狙われたが、将軍の部下のウィンストン夫妻の手で救出され、エマ・ウィンストンとして暮らしてきた。 ミナト・インターナショナル・スクールの陸上部に是非と頼まれて出場したジュニア国際陸上大会で、やはり陸上部に請われて出場した松永ともみと出合う。ジアス将軍の追手から逃げるため、転校を繰り返している。イギリスに渡って倉茂秀明と出会い、交通事故に遭った倉茂の世話をやいた。 ディアマス公国に拉致された倉茂とマリエの結婚を阻止するために帰国。マリエとの再会を果たす。

松永 貴絵 (まつなが たかえ)

松永姉妹の母親。乃絵と双子の姉。美容院Miracleを経営している。松永姉妹の髪をセットしても料金を取るしっかり者。一方、松永姉妹が変装に使うウィッグは、ここから内緒で持ち出されている。あまり口うるさくはなく、松永姉妹を自由にさせていることが多い。 夫は商社マン。

大乗寺 ルミ子 (だいじょうじ るみこ)

おさげにした黒髪にメガネをかけた容貌。R大付属の中等部から高等部へ進む。松永みかげをライバル視するクラス委員長。髪をほどいてメガネを外すと美人だが、マリエ・ミルグレイン・ディアマスとそっくりなことからみかげに殴られかけたことがある。

ディアマス公

ディアマス公国の大公で、まだ40歳前後と君主としては若い方だが、病弱なので国政は側近たちが補佐してきた。ほとんど寝たきりで、外に出るときも車椅子を用いている。マリエ・ミルグレイン・ディアマスとエマイユ・ミルグレイン・ディアマスの名前は、ディアマス公国に伝わる伝説の双子の王女から取った。

場所

R大付属 (あーるだいふぞく)

横浜にある共学校。倉茂秀明は満足できずに高校を中退して渡英したが、付属校なのでエスカレーター式に大学まで進むことも可能。

ディアマス公国 (こうこく)

イギリスの近くにある小さな島国。初夏に咲くはずのブルーベルの花が1年中咲いている。1000年前、二人の王女がバイキングの侵略から国を守ったという伝説があり、王室には双子がよく生まれるという。伝説の王女を記念して一つの石から作られた二つのティアラがあり、双子が生まれた場合は二人で王位につくことになっている。

アニメ

ミラクル☆ガールズ

横浜に住む双子の姉妹松永ともみと松永みかげは共に超能力を持っている。しかし、この事は誰にも知られてはいけない秘密だった。姉の松永ともみは幼馴染の野田侑也に密かに想いを寄せられ、妹の松永みかげは先輩の倉... 関連ページ:ミラクル☆ガールズ

書誌情報

ミラクル☆ガールズ なかよし60周年記念版 全9巻 〈KCデラックス なかよし〉 完結

第1巻

(2015年7月3日発行、 978-4063772388)

第2巻

(2015年7月3日発行、 978-4063772395)

第3巻

(2015年7月3日発行、 978-4063772401)

第4巻

(2015年8月6日発行、 978-4063772517)

第5巻

(2015年8月6日発行、 978-4063772524)

第6巻

(2015年8月6日発行、 978-4063772531)

第7巻

(2015年9月5日発行、 978-4063772678)

第8巻

(2015年9月5日発行、 978-4063772685)

第9巻

(2015年9月5日発行、 978-4063772692)

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