概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
笹神 ちか (ささがみ ちか)
高校1年生の女の子。15歳。ツインテールの髪が特徴で、明るく元気で何事にもめげない性格をしている。漫画家になることを夢見ているが、両親に反対され、家を出て姉のはるかを頼る。はるかは、姉妹の幼なじみで、かつてアシスタントをしていた少女漫画家の桃瀬稜を訪れ、ちかを弟子入りさせる。漫画に関してはまったくの素人ながら、稜が使用したいスクリントーンがわかるなど、稜と似た感性を持つ。また、作画はへただが、ストーリー作りには最初からセンスがあった。
桃瀬 稜 (ももせ りょう)
少女漫画家の男性。23歳。金髪が特徴で、笹神ちか、はるか姉妹とは幼なじみ。初代アシスタントのはるかが連れてきた、ちかを弟子にし、漫画の描き方を一から教える。締切に関してはだらしなく、いつもギリギリの入稿。最初は、ちかを厄介者扱いしていたが、彼女の純粋でひたむきな姿を見て初心を思い出し、大切に育てようと考えるようになる。