概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
ライナ・リュート
ローランド帝国王立学園に在籍していた魔術師の青年。「複写眼(アルファ・スティグマ)」と呼ばれる魔眼の持ち主で、ひとたびその力を解放すれば、騎士団の軍勢すら一人で殲滅することができる。面倒くさがり屋の性格で、昼寝を好んでいる。学園在籍中に発生した事件により、やむを得ず複写眼を発動させるが、これが原因でローランド帝国の軍部に危険視され、投獄されてしまう。2年後、ローランド帝国の王となったシオンから呼び出され、伝説の「勇者の遺物」を探すよう命じられる。こうして、ライナは天才剣士の一族の末裔であるフェリス・エリスと共に、ローランド帝国を巡る旅に出ることとなる。
シオン・アスタール
ローランド帝国の皇子。かつて在籍していた王立学園において、その卓越した能力とリーダーシップにより、生徒たちから深い信頼を寄せられていた。親友のライナに対しては、彼の自堕落ながらも平和を愛する性格を好ましく思っていた。しかし、妾腹の子であったため、兄たちとの関係は険悪で、ついには隣国、エスタブールの騎士団を利用した騙し討ちに遭い、周囲に甚大な被害をもたらしてしまう。この出来事を契機に、シオンは自ら王となることを決意し、兄たちを排除して王位に就き、ルシル・エリスやクラウ・クロム、ミラン・フロワードといった優秀な人材を側近に迎え入れた。そして、ローランド帝国の国防を強化するため、親友のライナとルシルの妹であるフェリスに「勇者の遺物」の収集を命じた。
クレジット
- 原作
- キャラクター原案
-
とよた 瑣織








