卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-

卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-

三世紀、弥生時代の日本列島が舞台。様々な策謀を張り巡らせ、他人を利用してでも戦乱の世の中を生き抜こうとする少女のたどる数奇な運命を描きながら、謎に包まれた邪馬台国の建国史に迫ろうとする歴史ロマン作品。小学館「ビッグコミックオリジナル」2018年第18号より連載開始。

正式名称
卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-
ふりがな
ひみこ しんせつ・やまたいこくでん
原作者
リチャード・ウー
漫画
ジャンル
古代史
レーベル
ビッグ コミックス(小学館)
巻数
既刊17巻
関連商品
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概要・あらすじ

三世紀、弥生時代の日本。当時、倭国と呼ばれていた日本列島には、100余りの国が存在し、互いに争っていた。どこの国にも属さない日向は、海賊に襲撃されて滅びた。生き残った日向の日の守の養女ヤノハは、自分が生き延びる事に執念を燃やし始めていた。天涯孤独となったヤノハは、日向を守っていた大国、暈の国の巫女集団に拾われ、戦士として訓練を受ける事になる。しかし、戦士として戦に行くと生き残れないと考えたヤノハは、巫女となって出陣を避けようとする。そのためにヤノハは、後に「100年に1度現れる真の日見子」と称される有能な巫女のモモソと親しくなる。ヤノハは様々な謀略を巡らせ、それにモモソを巻き込んで利用していく。すべてがヤノハの計画通りに進行していたが、あるときモモソは神降りによって、ヤノハが自分を利用している事を知ってしまう。他の人間にその事が露見するのを恐れたヤノハは、ためらいもなくモモソを殺害して口封じをするのだった。この事をきっかけに、ヤノハは大国に渦巻く巨大な陰謀に巻き込まれていく。

クレジット

書誌情報

卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 17巻 小学館〈ビッグ コミックス〉

第1巻

(2019-03-29発行、 978-4098602209)

第2巻

(2019-08-30発行、 978-4098603909)

第3巻

(2020-01-30発行、 978-4098605330)

第4巻

(2020-07-30発行、 978-4098606900)

第5巻

(2020-12-25発行、 978-4098608003)

第6巻

(2021-04-30発行、 978-4098610327)

第7巻

(2021-07-30発行、 978-4098611157)

第8巻

(2021-11-30発行、 978-4098611973)

第9巻

(2022-02-28発行、 978-4098612550)

第10巻

(2022-06-30発行、 978-4098613250)

第11巻

(2022-09-30発行、 978-4098614233)

第12巻

(2023-01-30発行、 978-4098615742)

第13巻

(2023-04-28発行、 978-4098617012)

第14巻

(2023-08-30発行、 978-4098625574)

第15巻

(2023-12-27発行、 978-4098626298)

第16巻

(2024-05-30発行、 978-4098628070)

第17巻

(2024-10-30発行、 978-4098630424)

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