概要・あらすじ
三世紀、弥生時代の日本。当時、倭国と呼ばれていた日本列島には、100余りの国が存在し、互いに争っていた。どこの国にも属さない日向は、海賊に襲撃されて滅びた。生き残った日向の日の守の養女ヤノハは、自分が生き延びる事に執念を燃やし始めていた。天涯孤独となったヤノハは、日向を守っていた大国、暈の国の巫女集団に拾われ、戦士として訓練を受ける事になる。しかし、戦士として戦に行くと生き残れないと考えたヤノハは、巫女となって出陣を避けようとする。そのためにヤノハは、後に「100年に1度現れる真の日見子」と称される有能な巫女のモモソと親しくなる。ヤノハは様々な謀略を巡らせ、それにモモソを巻き込んで利用していく。すべてがヤノハの計画通りに進行していたが、あるときモモソは神降りによって、ヤノハが自分を利用している事を知ってしまう。他の人間にその事が露見するのを恐れたヤノハは、ためらいもなくモモソを殺害して口封じをするのだった。この事をきっかけに、ヤノハは大国に渦巻く巨大な陰謀に巻き込まれていく。
クレジット
- 原作
書誌情報
卑弥呼 -真説・邪馬台国伝- 17巻 小学館〈ビッグ コミックス〉
第1巻
(2019-03-29発行、 978-4098602209)
第2巻
(2019-08-30発行、 978-4098603909)
第3巻
(2020-01-30発行、 978-4098605330)
第4巻
(2020-07-30発行、 978-4098606900)
第5巻
(2020-12-25発行、 978-4098608003)
第6巻
(2021-04-30発行、 978-4098610327)
第7巻
(2021-07-30発行、 978-4098611157)
第8巻
(2021-11-30発行、 978-4098611973)
第9巻
(2022-02-28発行、 978-4098612550)
第10巻
(2022-06-30発行、 978-4098613250)
第11巻
(2022-09-30発行、 978-4098614233)
第12巻
(2023-01-30発行、 978-4098615742)
第13巻
(2023-04-28発行、 978-4098617012)
第14巻
(2023-08-30発行、 978-4098625574)
第15巻
(2023-12-27発行、 978-4098626298)
第16巻
(2024-05-30発行、 978-4098628070)
第17巻
(2024-10-30発行、 978-4098630424)