妊娠17ヵ月 40代で母になる!

作者の坂井恵理が経験した初めての妊娠と7か月での死産、そして再びの妊娠と出産を描いたエッセイ漫画。タイトルにある「17カ月」とは、2つの妊娠期間を合わせたものである。坂井恵理の実体験をもとにした漫画とコラム、さらに産科医による解説コラムも掲載されている。「BE・LOVE Webコミック」2013年11月から2014年7月にかけて連載された作品。

正式名称
妊娠17ヵ月 40代で母になる!
作者
ジャンル
エッセイ
レーベル
ワイドKC BE LOVE(講談社)
巻数
全1巻
関連商品
Amazon 楽天

概要・あらすじ

女性漫画家、坂井恵理は、5年ほど同棲している恋人のと自由気ままに生活をしていた。39歳という年齢、そして過去の子宮の手術歴、そして自身が子供が好きではない事情もあり、恵理はもともと出産を望んだり想像したことすらなかった。そんな中、恵理の第一子妊娠が発覚。本能的に「産みたい」と思った恵理は夫に報告し、籍を入れることとなった。

順調に妊婦生活を送る中、迎えた7か月の診察時、恵理は医師から胎児の心臓が止まっていると宣告を受ける。そして数日後に入院し、促進剤などを用いて第一子を死産。その後、心の葛藤や体調に関する不安を抱えていた2か月後、恵理が再び妊娠したことが発覚する。

登場人物・キャラクター

主人公

39歳の女性漫画家。夫とは5年ほど同棲をしていたが、家事や育児を一切しなかった父の影響や、坂井恵理自身が自由きままな生き方に満足していたため、もともと結婚願望は持っていなかった。そのため、第一子を妊娠... 関連ページ:坂井 恵理

サラリーマンの男性。年齢は40歳。坂井恵理と5年ほど同棲の後、恵理の妊娠に伴い、結婚式などは一切せずに籍だけ入れた。恵理の第一子の妊娠判明時には、喜びよりも「父親になる覚悟はない」と戸惑いを見せていた... 関連ページ:

坂井恵理の父親。絵に描いたような団塊世代の男性であり、子供を抱きもしなければ、家事も一切しなかった。恵理によれば、「見栄っ張りでええかっこしいで人づきあいが下手」な人物であり、恵理自身は、父の気質を強く受け継いでいると感じている。

坂井恵理の母親で故人。生前は父が外で働くことを許さず、専業主婦だった。父が家事や育児を一切しないため、家の事は当然のように母がすべてを請け負っていた。恵理が大学を卒業して間もなく乳がんが発覚し、入院した。

坂井恵理の10歳下の弟。年の離れた弟でもあり、恵理に非常にかわいがられていた。家の事を一切しない父を反面教師としたためか料理が得意で、母の入院後はよく家族に料理を振る舞っていた。ただ、母からは男ということで父と同一視され、料理も仕方なくやっているのだろう、と認識されていた。

書誌情報

妊娠17ヵ月! 40代で母になる! 全1巻 講談社〈ワイドKC BE LOVE〉 完結

第1巻

(2014年9月12日発行、 978-4063378054)

SHARE
EC
Amazon
無料で読む
マンガリスト
logo