概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
吉本 浩二 (よしもと こうじ)
漫画家を生業とする中年男性。年齢は45歳。埼玉県内で妻と二人の幼い子供と暮らしており、月の小遣いは2万1千円。小遣いの使い道は、お菓子に1万円、子供のおもちゃに2千円、映画や漫画、中古レコード収集など、自分の趣味に9千円。タバコや酒は嗜まないが、甘いものが大好き。少々ルーズな性格ながら、自分なりに工夫して月2万1千円の小遣いでうまくやりくりしている。実在の人物、吉本浩二がモデル。
浩二の妻 (こうじのつま)
吉本浩二の妻。子供に壊された眼鏡をボンドで補修して使用している。埼玉県内で浩二と二人の幼い子供と暮らしており、月の小遣いは7千円。小遣いの使い道は、月に一度のオアシスである中華料理屋「日高屋」に3千5百円、雑貨や日用品に1千5百円、クレーンゲームに5百円、焼酎とおつまみに1千5百円。家族思いながらかなりの倹約家で、家庭で使う物は壊れるまで使うことを信条としている。浩二が仕事に必要な物を買いたいと言った時も、家庭で必要ないものは家計から出せないと拒否したり、彼が買った中古家電を高すぎると指摘したりするなど、よく言えば堅実で悪く言えばドケチ。子供たちが寝たあとに焼酎で晩酌するのを楽しみにしている。
書誌情報
定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ 8巻 講談社〈モーニング KC〉
第1巻
(2020-07-20発行、 978-4065190524)
第2巻
(2021-01-21発行、 978-4065218983)
第3巻
(2021-08-23発行、 978-4065242193)
第4巻
(2022-04-21発行、 978-4065274231)
第5巻
(2022-12-22発行、 978-4065301869)
第6巻
(2023-08-23発行、 978-4065327234)
第8巻
(2024-11-21発行、 978-4065375372)