幽☆遊☆白書

幽☆遊☆白書

不慮の事故から死んでしまった不良少年浦飯幽助が、試練を乗り越えて甦り、悪事を働く妖怪を倒す霊界探偵として、仲間たちと活躍する様を描く能力バトル漫画。冨樫義博の代表作。第39回小学館漫画賞受賞作。

正式名称
幽☆遊☆白書
作者
ジャンル
バトル
レーベル
ジャンプ・コミックス(集英社) / 集英社文庫(集英社)
関連商品
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あらすじ

霊界探偵編(第1巻~第3巻)

最強の不良として周囲から恐れられている少年、浦飯幽助はある日、車に轢かれそうになった子供を助け、命を落とす事になったが、これは霊界にとって予想外の事であった。幽助の死への対応として、霊界のコエンマは彼に対し、試練と生き返りのチャンスを与える。その試練を通してぼたんと共にいくつかの事件を解決した幽助は、雪村螢子の力を借りて無事復活する事に成功する。人間界で霊界探偵として働く事になった幽助は、ぼたんや桑原和真と共に、悪さをする妖怪と戦いながら成長していく。

乱童編(第3巻~第4巻)

幻海の奥義である「霊光波動拳」の継承を狙って、凶悪な妖怪の乱童が人間界に潜入している事が判明する。コエンマの指令により、霊界探偵として乱童から奥義を守る事になった浦飯幽助は、幻海の寺で桑原和真と遭遇する。幽助は桑原と共に幻海の試験を次々とクリアしながら、ほかの志願者の中から乱童を探し出そうとする。そして挑戦者の少年、小林が本性を現し、彼こそが乱童であった事が判明。幽助は乱童に無残に敗れた桑原の仇を討とうとする。

四聖獣編(第4巻~第5巻)

魔界の迷宮城に住む四人の妖怪「四聖獣」からの脅迫が始まり、人間界は魔回虫による混乱が始まっていた。浦飯幽助は四聖獣を倒して人間界を救うべく、桑原和真と新たな仲間に蔵馬飛影を加え、四人で迷宮城へ向かう事となる。迷宮城に辿り着いたものの、そこでは玄武を始めとした四聖獣達が次々と行く手を阻み、幽助達は苦戦を強いられる。そんな中、雪村螢子ぼたんと共に魔回虫が寄生した人間に襲われ、ピンチに陥っていた。

雪菜救出編(第6巻)

コエンマから下った浦飯幽助への次なる指令は、垂金権造に捕らえられた妖怪の少女、雪菜を救出する事だった。雪菜が飛影の妹である事を知らずにいる桑原和真と共に、幽助は垂金の屋敷に向かう事になる。しかし屋敷では、次々と妖怪が襲いかかって行く手を阻んでくる。妖怪を倒して屋敷の中に侵入した幽助達は、垂金に雇われた戸愚呂兄戸愚呂弟に遭遇する。しかし彼らは恐ろしい力を秘めており、幽助と桑原は苦戦を強いられるのだった。

暗黒武術会編(第6巻~第13巻)

激闘の末に戸愚呂弟を倒し、雪菜を助けた浦飯幽助だったが、死んだはずの戸愚呂弟が再び現れる。戸愚呂弟に反撃できなかった幽助は、強くなるために幻海に頼んで修行を積む。そして闇世界の格闘大会「暗黒武術会」の特別ゲストとして選ばれた幽助達は、助っ人の覆面戦士を仲間に加え、会場の孤島へ向かう事になる。幽助達は次々と激戦を乗り越えながらも大会の中でさらなる成長を重ねていき、ついに予選を突破する。しかし、戸愚呂弟と因縁のある幻海が彼との決闘に敗れ、命を落としてしまう。幽助は幻海の無念を晴らすため、戸愚呂弟を倒す事を誓うのだった。コエンマから幻海の遺言を伝えられて幽助は悲しみを乗り越え、波乱の決勝戦に挑む。

魔界の扉編(第13巻~第17巻)

蟲寄市の人間に特殊な能力を持つ事件が発生し始め、暗黒武術会を終えて平凡な日常を過ごす浦飯幽助達のもとに、新たな危機が迫っていた。コエンマが幽助に与えた新たな指令は、元霊界探偵でもある仙水忍による界境トンネル開放計画を阻止する事だった。そして、界境トンネルの影響で能力者として目覚めた仙水の仲間達が、幽助達の前に立ちはだかる。彼らを倒して仙水のもとへ辿り着くが、桑原和真達がの空間に閉じ込められてしまい、仙水と死闘を繰り広げた幽助は命を落としてしまう。一方、浦飯温子のもとで倒れてしまったプーが目覚め、新たな力を得て幽助のもとへ向かっていた。

魔界からの来訪者編(第17巻)

仙水忍との死闘の中で、浦飯幽助が妖怪を先祖に持つ魔族である事が判明した。幽助は平和な日々を過ごしつつ、自分が魔族であるという割り切れぬ気持ちに、密かに悩んでいた。そして幻海の助言により、幽助は初代霊界探偵佐藤黒呼の家を訪問する事になる。そこに魔界からの使者である北神達が現れ、幽助は魔界の現状と本当の父親、雷禅について知る。のちに北神達と共に魔界に行く決意をした幽助は、仲間に別れを告げる。一方、蔵馬飛影のもとにも、魔界からの使者が訪れていた。

魔界統一トーナメント編(第18巻~第19巻)

雷禅が死亡した事により、魔界に大きな変化が訪れる中、浦飯幽助は黄泉の国を訪れ、ある提案をする。それは魔界全土を舞台にした、魔界の次なる支配者を決めるトーナメント大会の開催だった。黄泉はこれに応じ、ついに魔界統一トーナメントの開催が決定する。大会には大人数の選手が魔界中から集まり、その中には幽助のかつてのライバル達も多く参戦していた。予選では黄泉が自分の息子、修羅と戦う事になり、幽助やほかのライバル達も次々と激闘を繰り広げていた。そんな中、宗教テロリストがコエンマを人質に取ったクーデターが起こり、魔界全体が混乱に陥る事となる。

霊界探偵再開編(第19巻)

魔界統一トーナメントを終え、無事人間界に戻って中学校を卒業した浦飯幽助は、ラーメン屋を営みながら霊界探偵としての仕事を再開していた。一方、魔界は魔界統一トーナメントによって決まった新たな支配者で統一され、新たなルールが生まれていた。そんな魔界と人間界のあいだでは、しばしば妖怪に関するトラブルが起こっていた。幽助はそれらのトラブルを解決しながら、仲間との日常を過ごしていく。

登場人物・キャラクター

主人公

初登場時は皿式中学に通う二年生。カツアゲ、万引き、喫煙、飲酒等々を繰り返す不良少年。短気な乱暴者で喧嘩に強く、教師からの評判もすこぶる悪い。しかしながら、強い信念と他人を思いやる気持ちがあり、人を引き... 関連ページ:浦飯 幽助

雪村 螢子

浦飯幽助の幼なじみであり、皿屋敷中学で幽助を恐れない数少ない女学生。幽助とは喧嘩ばかりしているものの、本音では好意を抱いており、戦いに臨む幽助を心配しながらも応援している。

初登場時は皿屋敷中学に通う二年生。喧嘩に強く舎弟を多く引き連れているが、浦飯幽助には勝てずに皿屋敷中学の二番手に甘んじている。生まれつき霊感能力が強く、高度な魔道具や呪文をも使えるようになる素質を持っ... 関連ページ:桑原 和真

頭脳明晰で、爽やかな二枚目の少年。正体は魔界でも名の知られた妖狐の盗賊。ハンターによって深手を負わされた際に、人間の受精体に憑依、以後南尾秀一として人間界で生きてきた。育ての母、南尾志保利のことを慕っ... 関連ページ:蔵馬

背が小さく、三白眼の少年。額に第三の目を持つ、後天的邪眼師。残忍な性格をした妖怪の盗賊だったが、霊界探偵の浦飯幽助に敗れて霊界へと送られてしまう。しかし、幽助への協力を条件に釈放された。無愛想でプライ... 関連ページ:飛影

ぼたん

霊界の水先案内人を務める女性。浦飯幽助の蘇生試験に付き添って以降、彼のことをサポートしている。保有霊力が多く、扱いにも長けている。明朗快活で、ムードメーカー的存在。

コエンマ

霊界を管理するエンマ大王の息子。年齢は700歳を超えているが、おしゃぶりを咥え赤子のような格好をしている。人間界に出るときは美青年の姿に仮装しているが、おしゃぶりは付けたまま。霊界探偵として功績を上げていく浦飯幽助に絶大的な信頼を置いている。父親が出張に出た時には代理として霊界を統括することもある。

幻海

人間界で指折りの実力を持つ霊能力者で、浦飯幽助の師匠となり、霊力の使い方を叩きこんだ。実年齢は70を超える老婆だが、霊力が高まると若かりし頃の姿に戻ることが出来る。戸愚呂弟とは旧知の中であり、道を間違えてしまった彼の改心を望んでいる。暗黒武術会では正体を隠し、幽助チームの一員として出場した。

浦飯 温子

浦飯幽助の若き実母。大酒豪。教育方針は放任主義。不良となった幽助を諌めることはないが、誰よりも幽助のことを心配している。

桑原 静流

桑原和真の姉。天性の霊視能力を持つ。淡泊な性格だが、面倒見が良い女性。喧嘩も強く、下級の妖怪ならものともしない。愛煙家。

雪菜

心優しい氷女の子供で、飛影の双子の妹。氷女の流す涙の結晶氷泪石は人間界では高値で取引されるため、悪徳宝石商垂金権造に拷問を受けていた。浦飯幽助らによって救出されてからは人間界に戻り、暗黒武術会で彼らの応援をしていた。桑原和真から思いを寄せられているが、本人は気がついていない。

乱童

他人の奥義を盗むことを専門としている好戦的な妖怪。奥義を盗むために、少林という名を使って玄海の弟子選考会に潜入していた。とても強固な妖気の糸を体内で生成することができ、自在に操り相手を捕縛する。

戸愚呂兄

戸愚呂弟の兄。残酷、かつ卑劣極まりない性格。全身を自在に変形させる元人間の妖怪であり、戸愚呂弟の武器となることもある。暗黒武術会の際に死亡したと思われていたが、仙水忍に拾われ、美食家(グルメ)巻原定男の肉体を乗っ取って復活した。

戸愚呂兄の弟。自分の力不足から妖怪に弟子を殺されてしまった過去を持ち、強さを求めるあまりに人間から妖怪に転生している。これをきっかけに幻海とは袂を分かった。筋肉量を調節する能力を持っており、80%の力... 関連ページ:戸愚呂弟

左京

暗黒武術会を主催するブラック・ブック・クラブのメンバーであり、戸愚呂チームのオーナー。暗黒武術会で稼いだ金を元に、魔界と人間界を自由に行き来出来る界境トンネルを作り、世の中を混沌に陥れようと目論む。幾度と無く自分の命を掛けてギャンブルをしてきた猛者。

潔癖な性格で、幼少期から高い霊力を持ち、妖怪たちから狙われて育ったため、「妖怪は存在そのものが悪」という考えを抱く。二代目霊界探偵となり活動していたが、ある日人間の悪行を目の当たりにてしまい、考えを一... 関連ページ:仙水 忍

仙水忍に付き従う妖怪。次元を自由に移動する影ノ手を持ち、異次元に生息する下等妖怪を下僕とする能力を使う闇撫という種族。元は霊界探偵時代の仙水の敵だったが、人間臭いところに興味を持たれ、彼のパートナーな... 関連ページ:

雷禅

魔界三大勢力の一角を占める大妖怪。人間を食料とする食人鬼。過去に浦飯幽助の先祖である人間の女性と恋に落ち、子を成した。以来、人の肉を口にしていないため力が衰え、幽助の目の前で王座を渡して餓死する。

垂金 権造

雪菜を捕まえ拷問、希少価値が高い氷女の涙の結晶、氷泪石を集めていた悪徳宝石商。ブラック・ブック・クラブのメンバー。人間離れした容姿をしており、性根も腐っている。

暗黒武術会に六遊怪チームの一員として出場した妖怪。浦飯幽助たちとは一回戦で戦った。酒好きであり、常に酒臭い。高アルコールの魔界の酒を飲み、嘔吐することで妖気を著しく上昇させることが出来る。幽助とは敵と... 関連ページ:

暗黒武術会に魔性使いチームの一員として出場した妖怪で、魔界の忍者。浦飯幽助達の三回戦目の相手。自由自在に風を操る能力を持っており、攻守共に優れる。明るく活発的で、戦いを純粋に楽しむ性格。蔵馬の提案により玄海の下で修行を積み、魔界統一トーナメントに参加した。

暗黒武術会に裏御伽チームの一員として出場した妖怪。自らを美しいといって憚らないナルシスト。千の姿を持つと自称し、暗黒武術会の始めでは老人の姿をして怨爺と名乗っていた。過去には強い妖戦士田中と名乗ってい... 関連ページ:美しい魔闘家鈴木

御手洗 清志

仙水忍の仲間。自らの血液を液体に混ぜることで、液体生物を作り出す、水兵(シーマン)の能力者。桑原和真と彼の友人たちを襲撃し、桑原が次元刀の能力に目覚めるきっかけを作った。

刃霧 要

仙水忍の仲間。あらゆる物質に霊力を込め、弾丸として発射する狙撃手(スナイパー)の能力者。自らの気を的に変え敵の肉体に記し、的をめがけ確実に命中する弾丸を放つ死紋十字斑の使い手。拉致された桑原和真を追う浦飯幽助の前に立ちはだかった。

魔回虫

『幽☆遊☆白書』に登場する虫。陰気な心を好む魔界の寄生虫。寄生された者は、破壊衝動に駆られてしまう。虫笛という特殊な道具を用いて操ることが出来る。通常は魔界の瘴気がある場所でしか生きられないが、妖怪が虫笛で操っている際には人間界でも生きられる。

玄武

魔界の迷宮城に住む四人の妖怪「四聖獣」の一人。全身が巨大な岩のような鉱物でできており、体の内部にある中枢岩によって、全身がバラバラになっても岩を集結させて復活できる。四聖獣の先鋒として蔵馬と戦うが、中枢岩を破壊されてしまい敗北する。

白虎

魔界の迷宮城に住む四人の妖怪「四聖獣」の一人。巨大な身体を持つ白い虎の妖怪。自らの毛から分身の獣を作り出したり、鋭い爪を用いて戦う。また相手の霊気を吸い取る事もでき、吸い取るたびに巨大化する。桑原和真と戦い、彼の霊剣から霊気を吸い取りすぎて破裂し、敗北する。

青龍

魔界の迷宮城に住む四人の妖怪「四聖獣」の一人。氷の拳士で絶対零度のような拳を繰り出す事ができるが、飛影によって一瞬で斬られてしまう。瀕死の白虎に容赦なくとどめを刺すなど、仲間意識がなく冷酷な性格の持ち主。

魔界の迷宮城に住む四人の妖怪「四聖獣」のリーダーで、魔回虫を人間界に放ち、笛であやつっていた妖怪。頭に赤い触覚が生えた青年の姿をしている。ほかの四聖獣と共に、迷宮城に封印されていたが、魔回虫を使って人... 関連ページ:朱雀

「霊界獣」と呼ばれるペンギンに似た生き物で、浦飯幽助の心をエネルギーとして生きる、分身のような存在。鳴き声は「プー」。暗黒武術会の最中に幽助に渡され、以降幽助の分身として行動を共にするようになる。ぬい... 関連ページ:プー

暗黒武術会に六遊怪チームの一員として出場した妖怪で、浦飯幽助達とは一回戦で戦った。同じチームの酎とは仲がいい。チームの先鋒として登場し、桑原和真と対戦した。八つの「デビルヨーヨー」を自由にあやつって戦... 関連ページ:鈴駒

暗黒武術会に魔性使いチームの一員として出場した妖怪で、魔界の忍者。浦飯幽助達の三回戦目の相手。「呪氷使い」と呼ばれる術をあやつる妖怪で、強い冷気や無数の氷をあやつって戦う。冷静でクールな性格の持ち主。... 関連ページ:凍矢

暗黒武術会に裏御伽チームの一員として出場した妖怪で、浦飯幽助達の準決勝の相手。チームのリーダー格を務める。和服をまとった長髪の青年の姿をしており、女性妖怪のファンからは「若様」と呼ばれている。「死出の... 関連ページ:死々若丸

暗黒武術会に戸愚呂チームの一員として出場した妖怪で、浦飯幽助達の決勝の相手。チームの先鋒として蔵馬と対戦した。長い黒髪で、口元をマスクで覆った青年の姿をしている。妖気を使ってさまざまな爆弾を作る事を得... 関連ページ:

暗黒武術会に戸愚呂チームの一員として出場した妖怪で、浦飯幽助達の決勝の相手。チームの次鋒として飛影と対戦した。全身を重い鎧で覆われており巨大な斧を持っているが、鎧の下は筋肉質な体格の男性の姿で、額には... 関連ページ:武威

小兎

暗黒武術会の審判と実況を務める妖怪。猫耳と尻尾が生えた女性の姿をしている。大会の準決勝以降は、審判を樹里に任せて実況となる。魔界統一トーナメント終了後は芸能界デビューし、「カルト」のグループ名で樹里、瑠架と共に活動している。

樹里

暗黒武術会準決勝以降の審判を務める妖怪。褐色肌で魚人のような女性の姿をしている。魔界統一トーナメント終了後は芸能界デビューし、「カルト」のグループ名で小兎、瑠架と共に活動している。

瑠架

暗黒武術会大会本部の結界師の妖怪。看護師の女性の姿をしている。全身に「束呪縄」を纏い結界を張って相手を閉じ込める事ができる。魔界統一トーナメント終了後は芸能界デビューし、「カルト」のグループ名で樹里、小兎と共に活動している。

城戸 亜沙斗

蟲寄市に住む中学3年生の少年。界境トンネルの影響で「影(シャドー)」の能力に目覚める。影を踏む事で相手の動きを止める事ができる。海藤優、柳沢光成と共に幻海に能力について相談し、浦飯幽助達に協力するようになる。神谷実との戦いの際に能力を酷使し、倒れてしまう。

海藤 優

蟲寄市に住む高校2年生の少年。界境トンネルの影響で「禁句(タブー)」の能力に目覚める。指定した禁句を発した相手の魂を奪う事ができる。蔵馬と同じ盟王高校に通っており、成績も同等の彼をライバル視していた。幻海に能力について相談し、蔵馬と対決後は浦飯幽助達に協力するようになる。

柳沢 光成

蟲寄市の高校2年生の少年。界境トンネルの影響で「模写(コピー)」の能力に目覚める。触れた相手の姿そっくりに変身し、記憶や指紋までコピーできる。愛称は「ヤナ」。幻海に能力について相談し、浦飯幽助達と対決後は幽助達に協力するようになる。

神谷 実

仙水忍の仲間で、蟲寄市の大凶病院に勤務する医者の男性。界境トンネルの影響で目覚めた能力は「医者(ドクター)」で、手をメスのように鋭くして攻撃する事ができる。また、半径100メートル以内の人間をウィルスで病気にする事もできる。大凶病院にて浦飯幽助達と対峙して敗北し、のちに逮捕される。

仙水忍の仲間で、蟲寄市に住む11歳の少年。界境トンネルの影響で目覚めた能力は「遊熟者(ゲームマスター)」で、相手をテレビゲームの世界に引き込み、そのゲーム内のルールのみで戦う事ができる。能力に目覚める... 関連ページ:天沼 月人

巻原 定男

仙水忍の仲間で、蟲寄市に住む巨漢の青年。界境トンネルの影響で目覚めた能力は「美食家(グルメ)」で、体内に取り込んだ相手の能力を自分の能力とする事ができる。しかし戸愚呂兄を取り込んだ際に、逆に精神と肉体を乗っ取られてしまう。

佐藤 黒呼

初代霊界探偵の女性。旧姓は真田。引退後は小説家の佐藤晶吾と結婚し、夫と二人の子供の四人で平和に暮らしている。仙水忍とも面識がある。現在は細身で長身だが、霊界探偵時代は太っていた。

北神

雷禅の部下の一人で、スキンヘッドの男性の姿をしている。魔界一の柔軟な体の持ち主で、首や手足を自由に伸ばすなど軟体術を得意とする。雷禅の死が近づいた際に浦飯幽助を訪れ、魔界への案内人となる。雷禅の死後は幽助に仕え、魔界統一トーナメントにも参戦する。

魔界三大勢力の一角を占める大妖怪。全身は包帯と札で覆われているが、包帯の下は赤毛の女性の姿をしている。幼い頃は魔界の奴隷商人・痴皇の娘として、彼に弄ばれる日々を送っていた。のちに痴皇の興味をなくすため... 関連ページ:

魔界三大勢力の一角を占める大妖怪。複数の耳を持つ黒髪の男性の姿をしている。両目の視力を失っており、つねに目を閉じている。視力の代わりに音や空気の流れを感じ取り、戦闘や日常に活かしている。雷禅や軀よりも... 関連ページ:黄泉

修羅

黄泉の一人息子。培養器にいた頃から恐るべき力を秘めていた。のちに魔界統一トーナメントに参戦し、予選で父親の黄泉と対戦する事になる。しかし黄泉の圧倒的な力の前に手も足も出ず、降参し敗退する。

集団・組織

ブラック・ブック・クラブ

『幽☆遊☆白書』に登場する生物の密売組織。妖怪や遺伝子操作をした化け物なども扱う。裏社会に通じた富豪で構成されるギャンブルクラブでもあり、暗黒武術会を主催している。他人の命に頓着しない、人道に外れたギャンブルが多い。メンバーには左京や垂金権造などがいる。

場所

蟲寄市

本作に登場する架空の地名で、界境トンネルが発生させられた人口25万人の市。城戸亜沙斗や仙水忍の仲間達が住んでいる。界境トンネルの影響で、一部の人間が異能力に目覚める。郊外には巨大な地下水脈がある巨大な「入魔洞窟」があり、自殺の名所としても有名。

界境トンネル

『幽☆遊☆白書』に登場する場所。時空を大きく歪めることで発生する、魔界と人間界をつなぐトンネル。人間界に妖怪が侵入しないよう霊界が結界を張っている。仙水忍はこの結界を桑原和真の次元刀で切り開き、魔界と... 関連ページ:界境トンネル

魔界

『幽☆遊☆白書』に登場する場所。妖怪が住む世界。広大、かつとても深いビルのような構造で、深部に近づくにつれて、より強力な妖怪が生息するようになる。強力な妖怪を人間界へと通さないように結界を張ってあるが、中堅クラス以下の妖怪には反応せずに通してしまう。

霊界

『幽☆遊☆白書』に登場する場所。人間が死後向かい、地獄行きか天国行きかをこの場でエンマ大王より審判される。浦飯幽助など、予定外の死者が出た際には、魂の受取先がないという状況もあった。

イベント・出来事

暗黒武術会

『幽☆遊☆白書』で開かれた大会。裏社会の人間がオーナーとなり、それぞれのメンバーを集めて優勝を目指すトーナメント形式の格闘大会。優勝したチームの、オーナーには莫大な賞金が、メンバーにはそれぞれ願いを一... 関連ページ:暗黒武術会

魔界統一トーナメント

『幽☆遊☆白書』に登場する大会。雷禅の死により均衡が崩れた魔界で、浦飯幽助が提案した「タダの喧嘩」。定期的に開催される予定であり、優勝者は魔界の王として君臨できる。

その他キーワード

霊丸

『幽☆遊☆白書』に登場する技。指先に霊力を集め、銃のように発射する技。高い威力を持つが、一日に使用できる回数に制限があり、術者の実力とコンディションに左右される。連射も可能だが、より多くの霊力が必要となる。浦飯幽助や玄海が使用する。

霊界探偵七つ道具

霊界探偵を補佐するための道具の総称で、使用するには霊力が必要。強力な霊力を探知する妖気計や、霊丸の威力を増幅させる霊撃輪具(れいげきリング)などが含まれる。

霊界探偵

『幽☆遊☆白書』に登場する職業。妖怪や魔物など、異界のものが関与している事件を対処する、霊界から選ばれた霊能力者。霊力によって発動する霊界探偵七つ道具を使用し、事件を解決に導く。基本的に報酬は出ない。

アニメ

幽☆遊☆白書

喧嘩好きの不良中学生・浦飯幽助は事故死して幽霊になってしまう。霊界から受けた試練を果たして復活が許された幽助だったが、それは霊界探偵という肩書きを背負って凶悪な妖怪や霊能者たちと命をかけた戦いを繰り返... 関連ページ:幽☆遊☆白書

書誌情報

幽・遊・白書 全15巻 集英社〈ジャンプ・コミックス〉 完結

第1巻

(2004年8月発行、 978-4088737102)

第2巻

(2004年8月発行、 978-4088737119)

第3巻

(2004年9月発行、 978-4088737126)

第4巻

(2004年9月発行、 978-4088737133)

第5巻

(2004年10月発行、 978-4088737140)

第6巻

(2004年10月発行、 978-4088737157)

第7巻

(2004年11月発行、 978-4088737164)

第8巻

(2004年11月発行、 978-4088737171)

第9巻

(2004年12月発行、 978-4088737188)

第10巻

(2004年12月発行、 978-4088737195)

第11巻

(2005年1月発行、 978-4088737201)

第12巻

(2005年1月発行、 978-4088737218)

第13巻

(2005年2月発行、 978-4088737225)

第14巻

(2005年2月発行、 978-4088737232)

第15巻

(2005年3月発行、 978-4088737249)

幽★遊★白書 全19巻 集英社〈集英社文庫〉 完結

第1巻

(2010年11月発行、 978-4086191852)

第2巻

(2010年12月発行、 978-4086191869)

第3巻

(2011年1月発行、 978-4086191876)

第4巻

(2011年2月発行、 978-4086191883)

第5巻

(2011年3月発行、 978-4086191890)

第6巻

(2011年4月発行、 978-4086191906)

第7巻

(2011年5月発行、 978-4086191913)

第8巻

(2011年6月発行、 978-4086191920)

第9巻

(2011年7月発行、 978-4086191937)

第10巻

(2011年8月発行、 978-4086191944)

第11巻

(2011年9月発行、 978-4086191951)

第12巻

(2011年10月発行、 978-4086191968)

第13巻

(1993年8月1日発行、 978-4088715193)

第14巻

(1993年10月1日発行、 978-4088715209)

第15巻

(1993年12月1日発行、 978-4088715216)

第16巻

(1994年3月1日発行、 978-4088715223)

第17巻

(1994年6月1日発行、 978-4088715230)

第18巻

(1994年9月1日発行、 978-4088715247)

第19巻

(1994年12月1日発行、 978-4088715254)

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