一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた ~落第剣士の学院無双~

一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた ~落第剣士の学院無双~

月島秀一の小説『一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた ~落第剣士の学院無双~』のコミカライズ作品。魔法が存在する異世界を舞台に、落第剣士と蔑まれていたアレン=ロードルが、時の仙人から「一億年ボタン」を託されたのをきっかけに、10億年以上の修行を経て最強剣士として名を挙げていく姿を描いたバトルファンタジー。アレンに力を授けた時の仙人は、善良な神ではなく、アレンの母親や故郷の大人たちによって封印されていた邪悪な存在であることが匂わされている。またアレンが知らないだけで、アレンの母親や故郷の大人たちが非常に高い戦闘能力を持っていることも、ほかの成り上がり系ファンタジーとは異なる特徴がある。KADOKAWA「ヤングエースUP」で2020年2月から配信の作品。

正式名称
一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた ~落第剣士の学院無双~
ふりがな
いちおくねんぼたんをれんだしたおれはきづいたらさいきょうになっていた らくだいけんしのがくいんむそう
原作者
月島 秀一
漫画
ジャンル
バトル
 
ファンタジー
レーベル
角川コミックス・エース(KADOKAWA)
巻数
既刊7巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

アレン=ロードル

グラン剣術学院から剣術の名門校「千刃学院」に進学した男子。年齢は15歳。剣術が好きで剣士にあこがれていたが、才能がないために学院では「落第剣士」として蔑まれており、どの流派にも所属していない。しかし、時の仙人を名乗る老齢男性から「一億年ボタン」を渡されて十数億年分の修行を経た結果、我流ではあるが他者を圧倒する剣技を身につけた。ある日、学院きっての天才剣士、ドドリエル=バートンに決闘を挑んで圧勝し、剣術大会でも優秀な成績を収め、グラン剣術学院から千刃学院に推薦入学を果たす。千刃学院でも我流剣術ということで初見の生徒からは必ず侮られ、裏口入学ではないかと陰口を叩かれるが、剣技を披露したところクラスメイト全員から賞賛されることとなった。入学直後のいざこざにより、リア=ヴェステリアを奴隷にして寝食を共にしている。またアレン=ロードルには、彼も知らない別の人格があることが匂わされている。

リア=ヴェステリア

剣術の名門校「千刃学院」に通う女子。アレン=ロードルのクラスメイトで、金髪ロングヘアをツインテールにしている。隣国であるヴェステリア王国からの留学生で、剣術流派は覇王流に所属している。天賦の才を持つ者だけが厳しい修行の末に会得できるとされる、自らの魂を具現化した力「魂装」を5歳で習得した。「魂装」の色が黒白であることから「黒白の王女」と呼ばれている。入学直後のいざこざでアレン=ロードルに決闘を挑んだ結果敗北し、奴隷として寝食を共にしている。

クレジット

原作

月島 秀一

キャラクター原案

もきゅ

書誌情報

一億年ボタンを連打した俺は、気付いたら最強になっていた ~落第剣士の学院無双~ 7巻 KADOKAWA〈角川コミックス・エース〉

第1巻

(2020-10-26発行、 978-4041107027)

第4巻

(2022-08-26発行、 978-4041128565)

第5巻

(2023-03-25発行、 978-4041135099)

第6巻

(2023-12-26発行、 978-4041142370)

第7巻

(2024-09-25発行、 978-4041152706)

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