恋文-山本崇一朗短編集-

恋文-山本崇一朗短編集-

山本崇一朗の短編集。『ロマンチック-山本崇一朗(裏)短編集-』と同時発売された。小学館「ゲッサン」などに掲載された短編のうち、魅力的なヒロインたちが登場する作品が集められている。表題作である『恋文』のほか、『ふだつきのキョーコちゃん』のプロトタイプである『まちにまったおとなりさん』、第69回小学館新人コミック大賞佳作受賞作『ネコのオッサン』、8ページのショートストーリー『ササに願いを』、人外娘が主人公の『怪獣のトカゲ』、あることがきっかけで、普通であることに悩む『松本エーコは普通の子』、13歳の魔女がメイドとして働く『みならいウィッチ』の全七編。

正式名称
恋文-山本崇一朗短編集-
ふりがな
こいぶみ やまもとそういちろうたんぺんしゅう
作者
ジャンル
ファンタジー
 
ラブコメ
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あらすじ

恋文

とある学校の男子高校生・岡本は、好きな女子・神山にラブレターを渡せずにいた。そんなある日、神山は岡本を屋上に呼び出し、彼にラブレターを手渡す。喜ぶ岡本だったが、それは同じクラスの中井に宛てた恋文だった。

まちにまったおとなりさん

ある田舎町。ケンジの家の隣に可愛いい女の子キョーコが引っ越してきた。喜ぶケンジだったが、キョーコは人間ではなく、人の血を吸うキョンシーだったのだ。

ネコのオッサン

ある日、カズキが家に帰ると、筋肉隆々たる裸のオッサンが家にいた。周囲にオッサンのことを訴えるが、なぜか自分以外には、オッサンは猫に見えるため、誰も取り合ってくれなかった。

ササに願いを★

あるところに三人姉弟がいた。長女のササはまったく言葉を話さず、弟は本当に彼女は自分の姉だろうかと不安に思っていた。ある日弟が、姉にクスリをくれたお礼をすると、ササは初めて言葉を発した。

怪獣のトカゲ

飼い犬を追いかけて山の中に入ったヒトミは、半裸の少女に出会う。彼女は手足がゴツくてしっぽがあり、トカゲ人間のようだったが、本人は怪獣だと言い張る。怪獣の少女は、三日前に卵からかえったばかりで一人ぼっちだという。ヒトミは彼女を家に連れて帰ることにした。

松本エーコは普通の子

松本エーコは普通の女学生。成績も運動神経も周りからの評価も「普通」。エーコは、普通であることに何のコンプレックスも抱いていなかった。しかしある日、気になる男子・大谷君が、エーコことを「普通」だと言っているのを小耳に挟み、「普通」から脱却しようと考える。

みならいウィッチ

ヨーコとマキの二人姉妹が住む家に、突然、魔女のコハルがやってくる。13歳になったコハルは、魔女の掟に従い、独り立ちするのだという。そのために、ヨーコたちの家でメイドとして雇ってほしいというのだ。面白そうだという姉のヨーコの言葉で、メイドとして働くことになったコハルだが、やることなすことドジばかりだった。

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