概要・あらすじ
小学生の時からの幼なじみ、由茉、瑞希、奏汰。まんがが好きという共通の趣味を持つ三人は、中学生になってもいつもつるんで遊んでいた。ある日、由茉が大事にしていた思い出のノートがビリビリに破かれて由茉の靴箱に入れられていた。そばにいた奏汰は驚き、由茉もショックを受ける。そこに後から来た瑞希が「からかうつもりでやった」と告白。由茉は瑞希にカバンを投げつけて怒った。だが、それはいじめに感づいた瑞希の優しい噓だった。瑞希は犯人の女子グループをつきとめ、二度と由茉をいじめないよう、彼女達にお灸をすえた。すべてを知った由茉は瑞希の背中に抱きついて謝り、瑞希も由茉を抱き寄せた。その一件以来、由茉は瑞希を異性として意識してしまう。