機工魔術士 -enchanter-

機工魔術士 -enchanter-

ごく普通の高校生だった叶晴彦がユウカナリアという名のセクシーな悪魔と出会い、悪魔たちのトラブルに巻き込まれていくお色気要素満載のファンタジックコメディ。「ガンガンWING」2002年10月号から2008年7月号に連載された作品。本編の連載終了後も2008年11月号から2009年3月号まで番外編が掲載され、コミックス17巻までが本編、18巻と19巻は番外編で構成されている。

正式名称
機工魔術士 -enchanter-
ふりがな
きこうまじゅつし えんちゃんたー
作者
ジャンル
ファンタジー
関連商品
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概要・あらすじ

機械いじりが得意な男子高校生の叶晴彦は、同じマンションの隣人で幼なじみの藤川優香に淡い恋心を抱いている。ある日、晴彦の前に優香にそっくりなユウカナリアという名の悪魔が現れ、晴彦の体に恋人であるフルカネルリの魂を入れたいと言う。拒否する晴彦だったが、それ以降ユウカナリアに付きまとわれ、悪魔たちのトラブルに巻き込まれていく。

登場人物・キャラクター

叶 晴彦 (かのう はるひこ)

ごく普通の高校生だったが、ユウカナリアと出会い、フルカネルリから力をもらうことで機工魔術士になってしまう。年齢は17歳で、高校のクラスは2年A組。優しく面倒見が良いので友人からいろいろと頼まれることが多い。基本的に何でも受け入れる度量があるものの、優柔不断で判断が遅い。フルカネルリに姿や魂が似ているためユウカナリアに狙われている。 同じマンションの隣に住んでいる藤川優香に片思い中だが、優香が高校の化学教諭のため、学校では親しくできずに、もどかしい思いをしている。極度の機械オンチである優香の役に立ちたいと、いろいろとサポートしているうちに工学系に強くなった。高校1年の時の文化祭では廃材からゴーカートを作るなど、手先が器用で物作りが得意。

ユウカナリア

叶晴彦の体にフルカネルリの魂を入れようと狙っている悪魔の少女。見た目や胸の大きさ、身体のサイズに至るまで藤川優香にそっくりで、胸のサイズは65のF。自分に正直で晴彦にはよくわがままを言っている。猫のように気ままな性格で、時にシリアスな場面でも場を和ませようと笑いを取りに行くことがある。現代社会に適応しており、時折会話に今風のギャグを取り入れるなど順応性が高い。 フルカネルリとは恋人同士で、フルカネルリに自身の力を移しすぎてしまったため、自力では飛べなくなった。フルカネルリが死んだ時、魂だけをペンダントに移し、大切に持っている。晴彦の体にフルカネルリの魂を入れればフルカネルリが復活すると信じて、晴彦の体を狙っている。魂を入れるためには晴彦の魂を抜かねばならず、そのためには晴彦が死ぬか、死ぬほど落ち込むか、晴彦と契約書を交わすか、あるいは晴彦がHの最中に気を抜いた瞬間を狙うしかない。 そのため、晴彦が誰かと結ばれるようにそそのかしたり、自ら晴彦を悩殺しようと企む。

藤川 優香 (ふじかわ ゆうか)

叶晴彦の住んでいるマンションの隣人で、幼なじみでもある23歳の女性。職業は教師で、晴彦の通っている高校で化学を教えている。子供の頃の晴彦に勉強を教えていたことがあり、教師を目指したのはそれがきっかけ。おっとりとした性格でやや天然ボケであり、晴彦が好意を向けてもなかなか気づかない。晴彦が生まれた時から隣に住んでいるにもかかわらず、パラケルススが晴彦の生き別れの兄だと名乗った時は素直に信じていた。 悪魔であるネラガに懐かれた際も、他の先生方にネラガの姿が見えないことを不思議に思いながらもこれを受け入れ、可愛がる。機械オンチで、何か壊れたり機械の調子が悪くなったりすると晴彦に頼っている。大学入学の祝いで父親にもらったMDに、何故か魔石が仕込まれていたという過去を持つ。

フルカネルリ

ユウカナリアの恋人で機工魔術士の一級悪魔。元々は高名な学者で、金属変成の研究をしていた普通の青年だった。技師でもあった彼は、悪魔に身を変えてからはさまざまな魔具を作っている。その魔具は彼の力によって魔力が付加された特別な道具であり、他の悪魔からも重宝されている。死後、その魂はユウカナリアが持つ結晶の中に保護されている。 ユウカナリアと叶晴彦が会った時、フルカネルリは残っていた力を晴彦に与え、彼を機工魔術士にした。

岡田 尚成 (おかだ ひさのり)

叶晴彦のクラスメイトの男子生徒。頭が良く、成績は学年一位。テスト前などはクラスメイトのみならず、同じ部活の仲間からも頼りにされている。冷静沈着で何事にも動じない性格で、晴彦からユウカナリアと藤川優香が別人だと説明された時も、驚くことなくあっさりとその事実を受け入れた。中学まで剣道部に所属していたため剣の扱いに慣れており、いきなり悪魔と戦うことになった際も、躊躇せずに斬りかかっていくなど勇敢な一面を持つ。 ユウカナリアが初めて一人で買い物をした際、晴彦に褒めてもらえず拗ねていた時には、実家で飼っている猫の行動を思い出し、晴彦に「褒めて欲しいんじゃないか?」とアドバイスをするなど、周囲への気配りを欠かさない。人として男として完璧なその存在感から、「岡田神」と呼ばれることがある。

パラケルスス

フルカネルリと同じ機工魔術士の青年。普段は骨格標本のような姿だが、人の姿にもなれる。その見た目から、ユウカナリアには「骨」と呼ばれている。機工魔術士の中で唯一の医者であり、魔具を使って医療具を作り魔力付加させる一級悪魔。魔力を付加するだけでなく、余計な魔力を抜いて物を純属性にすることもできる。ユウカナリアとフルカネルリも戦ったことがあるが、勝てなかったほどの力の持ち主。 ただし、骨の時はあまり強くなく、ユウカナリアに頭蓋骨をもがれたりしている。医者という職業柄、悪魔や他の機工魔術士に慕われている。医者としてのスタンスは患者に従うこと。患者が死にたいと望めば殺し、死にたくないと望むなら延命の努力をする。

アイ

パラケルススのもとで助手のようなことをしている少女。無口で殆ど喋らないが、ユウカナリアやパラケルススはアイと意思の疎通ができる。服を作るのが得意で、時折ユウカナリアに頼まれて服を作っている。相反の魔力付加も得意で、火と水に耐えられるような服も作れる。服にこだわりがあり、パラケルススが服を破いて帰ってきた時は、パラケルススの頭蓋骨を無言で跳ね飛ばすほど怒っていた。

ヤマト

原材料(マテリアル)作り専門の機工魔術士の男性。体格が良く剣の腕も立つため、 叶晴彦に剣術を教えている。ヤマトの魔力付加は原材料を作るためのもので、付加というよりは余計な魔力を抜き、加工する際に魔力付加しやすいよう物を純属性にするためのものである。ヤマトが作った原材料は雑味が消えるので、付加した魔力がストレートに出せると好評。 普通の人間が作る原材料はどうしても無属性になるので魔具には向かない。自分の作った原材料を酷く扱う輩が嫌いで、彼に原材料を作ってもらうには保証人が必要となる。晴彦の場合はユウカナリアが保証人だった。

メルクーリオ

彫金で魔力付加する機工魔術士の少女。彫金士でもある。メルクーリオの体の中には悪魔と機工魔術士の2人の魂が入っている。悪魔のメルクーリオは少々ドジだがとても優しく、何事にも一生懸命な性格である。かなりの美少女で、メルクーリオが叶晴彦の学校を訪れた際、元木静が一目惚れをしたほど。機工魔術士のメルクーリオはとても気が強く、ハッキリとものを言う性格。 長い間、表に出られず閉じ込められていたため、悪魔のメルクーリオを憎んでいる。悪魔のメルクーリオは、機工魔術士のメルクーリオの体に無理やり入っているため特殊な装置がないと存在できないうえに、その装置は壊れかけている。なお、メルクーリオという名は元々機工魔術士のもので、悪魔には名前はないが、便宜上どちらもメルクーリオと呼ばれている。

ヒルブレヒト

鑑定士をしている機工魔術士の青年。鑑定の他に色々な書物の管理もしている。あまり頑強ではなく戦闘などには不向き。データが存在するものなら属性や含有するエネルギー量などを鑑定でき、健康状態もある程度ならわかる。一定の節度を持ち合わせており、鑑定士という職業柄なのか人や物の性質がわかるが、人の魂まで鑑定しようとはしない。 冷静沈着で、重要な事柄でも落ち着いてさらっと告げる。本来、魔具を作るには対象の分野に深い知識が必要とされるが、その点鑑定士はあらゆる分野に深い知識を持っているので、理論上はなんでも作れる。ただし、ヒルブレヒトは不器用なため、機工魔術士でありながら魔具は作っていない。藤川優香のMDに入っていた魔石を鑑定した際、その魔石からフルカネルリの魔力が感じられると叶晴彦に教えた。

アドルフ

アナラゼルラウンドという結晶洞にいた機工魔術士の青年。ある日、目の前に現れたラヴォワに機工魔術士に勧誘され、元々モノを作るのが好きだった彼は、面白そうだと二つ返事で提案を受け入れ機工魔術士になった。力は弱いが、自力で魔石の探知機を作ったりと、優秀な機工魔術士である。ヤマトの工房で作業しており、現在は近所に住むイングリットという少女のためにピアノを作っている。 ラヴォワにも人間の音楽に親しんで欲しいという思いから、そのピアノに悪魔にも聴こえるよう魔力付加を施した。

ラヴォワ

アドルフと契約している女性の悪魔。ユウカナリアがフルカネルリと出会う前からの知り合いで、ユウカナリアを毛嫌いしている。他の悪魔との競争に負け、力を奪われて人間の次元に堕ちた。早く悪魔の次元に戻りたいと思っているが、戻るためには力を取り戻す必要があり、そのためにアドルフと契約した。アドルフとは体で契約している。

木村 マナ (きむら まな)

叶晴彦と同じ学校に通っている同級生の少女で関西弁を喋る。晴彦とは1年生の時に同じクラスだったが、今は隣の2年B組。自転車や単車、車が好きで、実家が自転車屋なので自転車のパンクくらいはすぐに直せる。1年生の時の文化祭でゴーカートを作った晴彦を純粋にすごいと思い、以降片思いをしている。ネイヴィという悪魔に気に入られてしまい、機工魔術士になるよう迫られる。

ネイヴィ

木村マナを自分の機工魔術士にしたいと狙っている悪魔の青年。争いに負けて力を減らされたため、自力では空を飛べない。マナと初めて会った時はカラスの姿をしていた。その時、マナに自転車で轢かれ、手当てをされたことからマナにつきまとうようになる。自転車などを直しているマナを見て、機工魔術士の素質を感じ、空を飛ぶための魔具を作ってもらおうと、マナに自分の機工魔術士になるよう迫る。 ややMなところがあり、マナに殴られた際には、少し喜んでいた。

アレサンドロ・ディ・カリオストロ (あれさんどろでぃかりおすとろ)

悪魔のメルクーリオが瀕死の際、手を差し伸べた機工魔術士。イタリア系のダンディなおじさまといった風貌の男性。機工魔術士は数多くいるが、その中でもパラケルスス、フルカネルリ、アレサンドロ・ディ・カリオストの3人の力は飛びぬけて優れている。機工魔術士としては天才だが、その人格は歪んでおり、モノそのものから映像、データなどその工学と魔力付加で偽物を作っては他人を騙している。 人を人とも思わず、他人の領域に享楽で入り込む癖があり、ベルに他人で遊ぶのを止めろと注意されるも、まったく聞く耳を持たない。人の感情を弄ぶ傾向があるため、彼を快く思わない者が多い。殆どの機工魔術士は自分の工房が「ベルの回廊」と繋がっているが、カリオストロの工房はベルでもわからない場所にある。 窮地に陥っている人間を、興味本位で助けることがあり、メルクーリオを助けた理由も意識や人格を工学的に繋ぐ装置を作ってみたかったというだけの動機だった。

九重 北都 (ここのえ ほくと)

アレサンドロ・ディ・カリオストロに弟子入りした青年。飛び級で大学に通っている秀才で、両親亡き後、自分を育ててくれた姉の九重香子に恩義を感じ、姉の役に立ちたいと同じ工学の道へ進んだ。だが、姉の香子はなんでも一人でできてしまうため、自分が役に立てる機会がないと焦っていた。そこをカリオストロにつけこまれ、現代の科学では解明できない魔具に飛びつき、弟子入りした。 カリオストロから一つだけ借り受けた魔具を研究するも解析できず、カリオストロが作った他の魔具を探していた。メルクーリオの魂が入れられていたチップをカリオストロが作ったと知り、そのチップを狙っている。人の気持ちを考えずに正論を振りかざすことがあり、その性格から叶晴彦と口論になったことがある。 カリオストロからナナエラと契約して機工魔術士になれと言われているが、ナナエラが好みではないため躊躇っている。

ナナエラ

アレサンドロ・ディ・カリオストロを尊敬している女性の悪魔。気が弱くいつもおどおどしている。カリオストロに命じられて九重北都の傍にいる。性格的には大人しく弱気な印象だが、その力はかなりのもの。通常、開放されていない機工魔術士の工房へは、その工房の機工魔術士の許可がなければ入れず、強引に入ろうとすれば工房の主と同程度かそれ以上の力が必要となる。 それ故、フルカネルリの工房に強引に侵入できる悪魔は数えるほどしかいないのだが、ナナエラはそれをやってのけた。

九重 香子 (ここのえ かこ)

九重北都の姉。今年で27歳。背が低く童顔で愛らしい顔立ちをしている。外資系の会社で、自動車の制御システムの開発をしている技術者。両親を車の事故で亡くしているため、同じ思いをする人を減らそうとこの仕事についた。天才でありながら努力家で、両親亡き後、一人で北都を育て上げた。北都が行方不明になった際に「ベルの回廊」を訪れ、北都を探すためにベルと契約し機工魔術士になった。 悪魔と契約する際、本来は体での契約が望ましいが、九重香子とベルは紙契約だった。

ベル

人間の次元と悪魔の次元の間にある「回廊」を管理している女性の悪魔。人間の少女に近い姿をしているが、その背にはコウモリに似た黒い翼があり、黒い尻尾も生えている。「ベルの回廊」は殆どの工房と繋がっており、そのすべてを管理下に置いている。工房の主である悪魔が死ぬと、その繋がりは一旦切れるが、再度その工房を使う際、ベルに申請する必要があるためベルが管理できない工房は少ない。 例外はメルクーリオ(メル)の師匠の工房とアレサンドロ・ディ・カリオストロの工房くらいである。たいていの工房はメルが仲介することで回廊と繋がるので、他の機工魔術士の工房へ用がある時などはベルに頼む者が多い。本業は機工魔術士同士を繋ぐ仲介役であり、もめごとが起きた際は双方の話を聞いて仲裁する。 自警団を作ろうとしているが、まだ自警団のメンバーがいないため、初対面時、叶晴彦を自警団に勧誘した。パラケルススが好きで、彼のお嫁さんになりたがっている。

ネラガ

フルカネルリの魂を狙ってユウカナリアを追ってきた悪魔。ユウカナリアと間違えて藤川優香に襲い掛かるも、叶晴彦に倒される。晴彦に倒されてからは体が小さくなり、優香に懐いた。普段は優香の肩に乗っていて、優香が別の悪魔に襲われた際は身を挺して優香を守る。「ぎゅー」と鳴くことから、優香には「ぎゅーちゃん」と呼ばれている。

元木 静 (もとき しずる)

お調子者で明るい性格の、叶晴彦のクラスメイト。文化祭の時は実行委員としてクラスを仕切っていた。岡田尚成、三宅と共に、晴彦のクラスの中で藤川優香とユウカナリアが別人だと知っている数少ない人物。修学旅行の前はベースを弾きながらハワイアンを歌っていたが、ハワイに行ってからはウクレレでハワイアンを歌っていた。 晴彦に会いに学校へやってきたメルクーリオに一目惚れする。もっとメルクーリオと会いたいという思いから、文化祭で行う模擬店のおまけでアクセサリーを配ることを思いつき、彫金を教えてもらうという名目で、メルクーリオに文化祭の手伝いを頼んだ。

三宅 (みやけ)

叶晴彦のクラスメイトで友人。比較的常識人で、時に冷静なツッコミを入れる。修学旅行の際、晴彦がユウカナリアのことを打ち明けると、驚きながらも晴彦の言葉を信じた。それ以降、ユウカナリアが悪魔であることを知ったうえで普通に接している。修学旅行の夜、晴彦がホテルに戻っていない間に、岡田尚成、元木静、ユウカナリアと共にカード麻雀に興じるなど、早々にユウカナリアという存在を受け入れている。

場所

結晶洞 (けっしょうどう)

鉱石や結晶体が取れる亜空間で、運がいいと魔石が見つかることがある。これらの魔石は大半が質のいいものなので、中で争奪戦が繰り広げられる。なお、結晶洞の入口はいくつかあるが、入った場所と同じ場所からしか出ることができない。

その他キーワード

機工魔術士 (えんちゃんたー)

道具に魔力を付加し、さまざまな道具を作り出す能力を持つ者で、機工魔術士になると左右の目が違う色になる。元々は魔具を作らせるために悪魔が作った「もの」であり、機工魔術士自体が悪魔にとっての魔具である。一般的に悪魔は、機工魔術士にしたい者と体を繋げて精神を支配し、魔力を分けることで契約してその者を機工魔術士とするが、紙契約で人間を機工魔術士にする場合もある。 無理やり契約をしても上手くいかないことが大半なので、人間の愛情を利用し、恋仲になって自身の機工魔術士とする悪魔が多い。そもそも悪魔は気に入った人間と契約したがる傾向があるため、この方法はどちらにとっても不都合はなく、なかには機工魔術士側が主で悪魔が従という関係になるペアもいる。

魔力付加 (えんちゃんと)

自身が作った道具に魔力を付加すること。魔力付加に呪文などはなく、どうしたいのかを心の中で思うだけで作っている間にも魔力付加されていく。どういうつもりで作っているのかが反映されるため、物を作る際には使う相手のことやどう使われるのかをイメージすることが重要になる。料理は一番簡単な魔力付加であり、気持ちがこもっていれば癒しの力を持つ。 これは普通の人間にもできることで、特に女性はその力が強い。

魔石 (ませき)

魔石には2種類あり、一つは「結晶体(クリスタル)」と呼ばれるエネルギーの塊。空間魔石や、なんでも溶かす酸の魔石などがある。もう一つは「化石体(ペトリファクション)」と呼ばれるもので、魔物の力が中に入っている。「化石体」は魔具を使うことで中に入っている魔物を召喚することができる。

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