ミオの名のもとに

ミオの名のもとに

人間とは違う姿や力を持った能力者が存在する世界。能力者は呪いだと彼らを排除している人間主義国「ブログニグ」。その国の姫として生まれたミオは人魚の能力者だった。人間として生きていくことを強いられてきたミオが、ありのままの姿で生きるため、ブログニグを飛び出し、人間と能力者の共存する世界を目指す冒険ファンタジー。集英社「りぼん」2021年1月号から連載開始。

正式名称
ミオの名のもとに
ふりがな
みおのなのもとに
原作者
文川 よし乃
作画
ジャンル
ファンタジー
レーベル
りぼんマスコットコミックス(集英社)
巻数
既刊6巻
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概要・あらすじ

人間とは違う姿や力を持った能力者が存在する世界で、能力者を排除した人間主義国「ブログニグ」の姫として生まれた女の子、ミオ。彼女は人魚の能力を持って生まれたことで、その存在をひた隠しにされ、城内でも忌み嫌われていた。隣国「アクアティア」のチカ王子との婚約が決まっていたミオは、半年後の16歳までに完璧な人間になるよう、投薬治療を受けていた。薬の力で耳以外は人間の姿になることができた。無理やり人魚の力を抑えているので、体に負担がかかり、薬を飲んですぐは足元がふらつく。しかし、父であるブログニグ国王は、ミオの心配をするどころか「弱いところを見せるな」と厳しい言葉を投げかける。アクアティアから来たユウリ・バンという青年が、ミオの教育係につくことになった。ユウリは能力者であるミオを恐れることなく、城内では誰も教えてくれない能力者のことを教えてくれた。そして、ミオを海に連れて行き、「生まれ持ったものをなぜ押さえつけられるのか、ありのままで生きればいい」と、人魚のミオを初めて受け入れてくれた。ユウリはミオをブログニグの町へも連れて行き、姫として国のために何をすべきかを問う。能力者を追い出すことで、悲しむ町の人の存在を知ったミオは、国王に「なぜ能力者はダメなのか」「私は人魚として生きたい」と初めて父に逆らった。ミオを町へ連れ出し、悪影響を与えたと、ユウリは国王に投獄されてしまう。ミオは従者たちの力を借りて、ユウリを救い出し、二人でアクアティアへ向かう。

登場人物・キャラクター

ミオ

人間主義国「ブログニグ」の姫。15歳で、人魚の能力者。普段、下半身は魚の姿をしている。薬で耳以外は人間の姿に変身できる。姫が人魚だということは国家機密で、城の外に出ることも、海水に触れることも禁じられている。能力者は呪いと恐れられ、誰も彼女に触ろうとしない。いつも謝ってばかりで、従者に対しても気を使っている。チカ王子と文通をしており、思いやりのある彼を慕っている。

ユウリ・バン

「アクアティア」から来たミオの教育係の男性。黒髪の青年で、17歳。自分が違うと思ったことには従わず、思ったまま行動する。いつも冷静で、慌てるミオを落ち着かせる。能力者も人間も差別しない。髪色を変えて変装しているが、ユウリの正体はミオと婚約中のアクアティアのチカ王子。

クレジット

原作

文川 よし乃

書誌情報

ミオの名のもとに 6巻 集英社〈りぼんマスコットコミックス〉

第5巻

(2022-07-25発行、 978-4088676739)

第6巻

(2022-11-25発行、 978-4088676883)

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